
なんたって フロントタイア の 空気圧 が 400 kPa という大容量だ、元々手元にある
エマーソン ボルケーノハイパワーコンプレッサー EM-240 は、500 kPa まで突っ込めるので容量的に大したことは無いのだが、電気の容量は 10A も喰ってしまう。
10A という容量なので、根本的に車載のシガーソケットは使いたくない、特に車載のシガーソケットの裏の配線の細さを見てしまったからには、さらに使いたくないと思うモノだ。
で、コンプレッサーを使う時は、ワニ口でバッテリーに直接つないで使っているのだが、NVHB になってからは、パッセンジャー・シート をよっこらしょっとめくり上げなくてはならず、少々面倒に感じていた。
パッセンジャー・シート をめくり上げて、電源を取り出すのは、正直疲れてしまうモノだ。
そこで、以前、ホーンや照明関係で使おうと、バッ直ラインを引いているので、その途中から、配線を分岐して、コンプレッサーや、容量の大きな工具の電源用に、バッ直の電源ソケットを増設する事にした。
以前増線したバッ直ラインから、工具電源用のバッ直ラインを分岐する事に。
今回は、耐容量が大きく丈夫で防水性にも優れている
舶用にも使われる防水電源ソケット&プラグ を使う事にした。
手元に
舶用にも使われる防水電源ソケット&プラグ がやって来て、眺めて見ると、
端子側が剥き出しになってしまう・・・なんとかしなければ。
端子側が剥き出しになってしまう。何とかしなければ・・・と部屋を見渡すと、キセノンのバナーが入っていたケースが目に入って来た。これは!!
キセノンのバナーが入っていたケースが目に入って来た。これは使えるかも。
で、ケースの底に穴を明け、シールをして完成したのが、
ちょっとケースがでかかったのだが、ソケットにシールを打ってケースを挿し込んだ。完璧だ。(笑)
キセノンバナーケース付きマリンソケット改 だ。
それでは、シールも乾いたところだし、実際に取り付けて見よう。
バッ直ラインを切断して、
WAGO ワンタッチコネクタ を使って分岐。
こんな時 WAGO のワンタッチコネクターは本当に便利だ。配線をしてもテスターの端子が入る様に工夫もされている。さすがゲルマン民族の製品はスゴイ。
ソケットを本当は、上手く埋め込もうと画策したのだが残念ながらいい場所が見つからず、結局ちょっと凹んだ所にはめ込むと、意外に上手く収まったので、そこに置く事にした。
これで、パッセンジャー・シート を上げなくても、簡単に電源が取り出せるようになったのは大いに助かった。
増設してみて気が付いたのだが、シートをめくり上げなくても良いので、エンヂンをかけながら電源を取っても、エンヂン音が周りに響かなくなり、近所への騒音対策にもなった。
さらにさらに、よく考えれば、ここからバッテリーの充電もできる様になって、一石二鳥どころか三鳥になった。
という事で、今度は充電用のラインを合わせて・・・・
Posted at 2022/06/04 19:35:08 | |
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