
週末になると、何かネタが無いかと、ウズウズしてしまうのだが・・・
リヤホイールから覗いた、ドラムブレーキに目が留まった。
部屋の中を見渡すと、何時ぞや模型を作ろうと買っておいた、R32 スカイランなどなどでお馴染みの
レッドパール こと 日産AH3 の
ソフト99 ボデーペン が埃をかぶって棚に置かれていた。
まぁ耐熱塗料じゃないけど、剥がれたら耐熱塗料を買って来て塗り直せばいいしと思い立ち、作業着に着替えると、サクッとジャッキアップしてタイアを外した。
ナットが 6本 もあるし、アルミでもとにかく重いので取り外しが大変
ウマをかけて、フロントタイアに輪留めをかけて、パーキングブレーキをリリース。
これで、ブレーキドラムを固定する術は無くなったので、サクッと外れるはずなんだが、どっこい、そうは問屋は卸さないモンで、固着している事が殆んどなので、ここはジャッキボルトで外すことに。
どうせ外れ無くなるんだろうねという事で、ちゃ~んと取り外し用の M8 ジャッキネジが用意されている。
均等に回してゆくと、ボンっとドラムが外れた。
ドラムが外れたら、もう終わったも同然・・・内側をついでに掃除をして、これから塗装だ。
ドラムが外れたら、よいよ塗装の下準備だ。
ワイアーブラシで汚れや錆を落とす。
パーツクリーナーなどなどで、シッカリ脱脂。
ワイアーブラシで汚れ、錆をしっかり落として、脱脂。
よいよ塗装に突入。
メタリック、マイカ色なので顔料が重い。常に振りながらスプレー。
一度に厚塗りしない・・・分かっているんだけどねぇ、ついつい・・・
レッドパール こと 日産AH3 はメタリックでさらにマイカなので、顔料が重い。
暇があれば、スプレー缶を振りながら、厚塗りしない様に・・・できるだけしない様に(苦笑)して 2時間かけて塗装を終えた。
完全に乾いたら、今度は逆の手順で組付けたら完成。
画像では明るい「赤」に見えるが、実際はトーンの低い「ワインレッド」だ。
それでは、タイアを装着して、ホイールから覗くドラムを眺めてみよう。
耐久性は未知数なんだが、やはりホイールから覗く赤いドラムは雰囲気を変えるモンだ。
ホイールから、チラリと覗く ダークカラー のレッドパールは、目立ち過ぎず、それでいて、ちゃ~んと雰囲気は変えてしまっている。
実際に比べて見ると、
レッドパールのトーンの低い塗色は、ホイールの雰囲気を壊さないモノだ。
トーンの低いカラーは、目立ち過ぎず、しかし、ちゃ~んとイメージチェンにはイイ感じだ。
後は、耐久性がどうかだ。
明日、日曜日は、また雨模様の様なんで、クルマイジリは一休み。
さてさて、来週は何を(笑)
Posted at 2022/06/18 21:37:38 | |
トラックバック(0) |
NV White Base | クルマ