
昨年の12月末に NBWB こと、NV350 を購入して、走行距離はまだまだ、 2,000Km ちょっとなんだが、さすがに6カ月を過ぎたのでオイル交換をする事にした。
QR系のガソリンエンヂンの
エンジンオイル交換 、
オイルフィルター交換 はやった事が無いのだが、チラリと ジャッキアップ すると意外にスカスカで作業性が良さそうであった。
「NV のオイルフィルターは変なところについているから、交換が大変だぞ」
な~んて言われていたが、それは YD系 のヂーゼルで、ガソリンは、まさに王道ともいえるレイアウトになっていた。
YD系ヂーゼルエンヂンは、ATFクーラーがあるので、オイルフィルターがヘンテコな場所に。。
QR系ガソリンエンヂンは、まさに王道とも言える場所に オイルフィルター が置かれている。
さらにさらにだ、NVのQRエンヂンのオイルドレンは、エンヂンの後端に位置しており、
ドレンボルトが、エンヂンの後端にあって、クルマの前を上げれば上げるほどオイルが抜ける!
クルマの前を上げれば上げるほど、オイルが抜けやすくなるというDIYにとって夢のようなレイアウトになっていた。
さてさて、今回の交換に用意したアイテムは、
エーモン、BOSCH、PIAA 豪華な顔ぶれとなった。(笑)
BOSCH オイルフィルター タイプ-R 品番:N-8 、1605 エーモン工業 ポイパック(6.5リットル)、PIAA オイルパン用 ドレンパッキンDP21 メインのオイルは、
純正は 0W-20 なんだが、心配性の僕は 0W-30 と番手をひとつ上げてみた
化学合成油 TAKUMI HYBRID 0W-30 を用意した。
純正は 0W-20 なんだが、番手をひとつ上げて、0W-30 を 20L 購入しておいた。
アイテムが揃ったので作業を開始してみよう。
NV350 のオイルドレンは、このカヴァーの中に隠されている。
ドレンは、エンヂン後端に有るので、かなり奥まった場所にある。
このカヴァーのネジとピンを外して、ドレンボルトを緩めてオイルを抜き、さらに、その上に有るオイルフィルターを交換するのだ。
カヴァーを外すと、

、
気持が良いくらい、ドレンボルトとオイルフィルターが見渡せる。
スカっとドレンボルトとオイルフィルターが見渡せる。
ここまで来たら終わったも同然で、ドレンボルトを緩めてオイルを排出、
フロントを 150mm 上げただけなのに面白いようにオイルが抜ける。
フロントを 約150mm 上げただけなのに、いやぁ、面白いようにオイルが抜ける。完全にポタポタが無くなるまで、だいたい 20分 くらいだらだらとオイルが抜けていた。
ここで、出てくるオイルの量がポタポタ程度になったら、オイルフィルターの O-リング にガジリ防止のオイルを塗って、古いフィルターを外して新しいフィルターを組み付ければ完了だ。
オイルフィルターを取付て、ドレンパッキンを交換してドレンを締め付け。
ドレンボルトは、ドレンパッキンを新品に変えて締め付けて、あとはオイルを規定量注入すればオイル交換とフィルターの交換は終わりだ。
車両側のメンテナンス情報を書き換えればすべて終わりだ。
あと BMW みたいに、面倒な手続きは無く、簡単に書き換える事が出来るので、車両側のメンテナンス情報も書き換えると便利なので利用した方が良いだろう。
作業時間としては 一時間 くらい。オイルが結構抜けるので、時間が掛かるのだが、これで安心して暑い夏を乗り切れそうである。
Posted at 2022/07/19 01:48:23 | |
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