予想外の順調さで、新名神から名神、渋滞が懸念されていた京都前後、中国道と名神の接続付近、山陽自動車道も「これはどうしたことか!?」と思うくらいにクリアーした!!
そうそう、こうした移動に付き物が「覆面パトカー」と「自動速度取締機」の存在である。
まぁ基本的に、オービスなどは事前に看板が出ているが、それでも悲劇を繰り返し見てしまうポイントがある。
山陽道の「神戸北IC」を過ぎた辺りのオービスなんだが・・・
オービスの直前に陸橋があり、それが絶妙にオービスの存在を隠し・・・・
ハッとその存在に気付いた時には・・という、事前の看板はあれど、これはないでしょうという、ある意味本当の「ステルス」タイプのオービスなのだ。
何度、あの薄気味悪い赤味を帯びた光を浴びたクルマを見たことか。。。。(閑話休題)
山陽道に入ってさすがに通行量も少なく快適に西進していたのだが、さすがにお腹が減ってきて途中で休憩と、これまた遅い遅い「昼食」をとる事にした。
山陽道の「龍野西SA」へとクルマを入れた。
僕は、長距離を運転する場合には、あまり量を食べないので、「掻揚げ蕎麦」を軽くすすったが、カミさんと子供は「ネギトロ丼」と「饂飩」のセットをオーダーして分けて食べていた。
僕がオーダーした「蕎麦」もそうだが、関東に比べ「透明」な汁を見ると、あぁぁ帰ってきたんだなぁと実感してしまうのだ。
関東近辺の底が見えない濃い汁も良いが、アッサリとして、全部飲んでしまおうという気にさせる西日本の汁は、それはそれで美味しい物である。
しかし・・・「ネギトロ丼」と「饂飩」のセットで¥750-は「安い!」と感じた次第なのである。
食事の後、珈琲を飲んだり、SAの中を散策したりして少し時間を潰した後、再び山陽道へと突入した。
兵庫県、岡山県と進み、よいよ広島県に入った時、ふと燃料計を見たのだが、700Kmを走破してまだ燃料のチェックランプがついていないことに気付いた。
燃料タンクは「63L」、一体いつチェックランプが・・・と思っていると、
711Kmを過ぎたところで、ようやくチェックランプが点燈した!!
そのままゴールまで走り切ろうかとも思ったが、何かあった時に燃料が少ないのは精神衛生上良くない・・・ので
「711.8Km」 の段階で給油を行った。
結果
「57.8L」 のハイオクタン・ガソリンを飲み込んだ。
約12.3Km/L と、正直飛ばしに飛ばした割りに期待以上の燃費を記録したのは驚いた。
残りの距離と、燃料タンクの容量を考えた時、残油チェックランプは点くものの、無給湯で神奈川・広島県間を走る事ができたのに・・・と少々悔やんだ事は内緒である。
燃料を満たした後も快調に進み、広島県の「西条IC」辺りで、トップリと日が暮れた。
遠い空の濃いブルーと、夕闇のコントラストが美しい。
そして家を出て約10時間後、目的地に到着する事が出来た。
新名神の走破などなど、何時もの帰省なんだが変化に富んで久々楽しいドライヴを満喫できた。
よいよ帰省の本番のスタートである。
初詣やUタンーン、今回はどんなふうになるのか??
Posted at 2009/01/09 00:47:15 | |
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