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徳小寺 無恒のブログ一覧

2009年04月04日 イイね!

丸線 Y12よりこっちの方がねぇ。。。

丸線 Y12よりこっちの方がねぇ。。。中国でまぁ頑張っているメーカー 奇瑞汽車有限公司(Chery Automobile) なんだが、旧型になったが 「瑞麒2」 というクルマがある。

前から見るとファンカーゴ・チックなんだが、これもなかなか面白いクルマだと思う。

一見するとコンパクトな様子なんだが、実際にはモデルの女性と比べれば分かるように、結構なハイトワゴンなのだ。

これを見ていてフト思いついたのが Y12 だ。

最近はようやく目も慣れてきたのだが、どうみても縦横比のバランスが悪く、カッコイイとは間違っても言えないクルマだ。

確かに、部分部分で見れば・・・

フロントフェンダー部が盛り上がり、そこからショルダーラインを後方にスッと流して、あたかも肉食獣が、狩りを目前にして身を構えているような躍動感を醸し出しているが・・・

Aピラーから連続的に弧を描いて後方に流れるドア上部の一連の流れは、これまで他のメーカーやデザイナーがやりたくてもできなかった「斬新」なラインなんだが・・

全体で見ると、バラバラでまとまりが無く、締まりの無いサイドスタイルに、ドア上部の弧を描くラインはCピラーでポキリと折れて見えて全体のバランスを崩しているし、全体にダラリとしたイメージが付きまとって「美しくない」のだ。

それに対して 「瑞麒2」 の方は、まだ意外にデザインがまとまっている様な気がする。

例のY12のデザインのハイライトである、サイドヴューの上方に弧を描くモチーフだが、Y12と違ってルーフまでも呼応させて弧を描き、素直にスッと後ろにラインを流しているのでY12の様に、途中でポキっと折れ曲がった様な違和感が無い。

さらに、幅に対して高さが目立つ電車ディテールながら、ショルダーラインが軽くウエッヂを描き、さらにフロントからリヤへさり気なく大きな弧を描くプレスラインがある事によって、真横から見た時に、全体がドンと腰を据えたような安定感がある。

まぁ細かい部分を言えば、機構的な制約でパーテーションラインが煩雑な気がするが、Y12よりよっぽど見栄えがいい。

Y12も乗れば、意外に広い室内に使い勝手の良い装備、よくぞ5ナンバーでまとめたな・・・そうそう、エキスパートやADが街に目立つのは、何も安いだけでなく、使い勝手や積載性がいい事が買われて・・・という事が、いみじくも、それらを証明しているのだが、これをパーソナルなワゴンと見ると、どうもデザインでねぇ・・・というのが偽ざる感想なのだ。

斬新で使い勝手も良いけど、デザイナーの意気込みもスゴイけど・・・

実際には、もっとバラバラなデザインな 「瑞麒2」 だけど、なんとか全体的な見栄えは押え様と工夫したデザインに比べると、Y12のこれで理解してくれ!と言わんばかりの、ユーザーを突き放したデザインの未完成さが残念でならないのだ・・・

ここまで来たら、Y12もムルティプラの前期型くらいぶっ飛んだデザインの方が・・というのは乱暴だろうかねぇ。。。

Posted at 2009/04/04 04:16:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 中国 | クルマ
2009年04月04日 イイね!

来宅 タイアやって来ました!

来宅 タイアやって来ました!買う予定ではなかった X-Car のタイアなんだが、まぁ色々な諸事情で急遽買う事になった事はブログしたが。。。

予算も無し、去りとて、ただ安価なだけのタイアは御免被るという事で選んだのが

 だ。

ここのブログの「タイア」のプログカテゴリーを見て頂ければ、よく分かると思うのだが、絶対的なグリップより雨天での排水性と、程々の快適性がタイア選びの選択肢となっている。

さらに、正直、確かに良いタイアも多いけど、基本的にBSはキライだという事も・・・(苦笑)

さて、我が家にやってきた ZIEX ZE912 に付いては、今回珍しく自分の足で目で確認して購入した次第ではなかったので、一体どんな様子で来るのか興味津々だったのだが、まずは生い立ちは、



日本生まれのタイ育ち・・・いやいや、逆かもしれないが、国内生産品ではなくタイからやって来た帰国子女であった。

国内生産品でないとはいえ品質的には何ら問題無いので、これは OK だ。

(だって、これまた日本では法外な高価格のミシュランだって、生産国をみれば日本産、東南アジア産、中国、本国製・・・と様々なのは承知の事実。他の国産タイアメーカも似たり寄ったり・・・閑話休題)

そして一番気にしていた製造年だが、



2008年の29週という事で、思わずニンマリであった。

(まぁ新しくても、店頭展示品で紫外線や雨滴に曝されてたら意味無いがねぇ・・閑話休題2)

さてさて、後はこれをホイールに付けるのみ、予定では来週の週末行おうと思っている。

作業は庭先・・・どんなドラマが待っているか。。。。



Posted at 2009/04/04 03:08:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイア | クルマ
2009年04月03日 イイね!

八分 海軍道路の桜並木よいよ満開間近!

八分 海軍道路の桜並木よいよ満開間近!








夕刻の迫る中、再び 海軍道路 を訪れてみた。

まったく桜と言う花木の生命力は凄いものである。

此処の所の暖かさのおかげだろうか、あっと言う間に八分くらいまで咲き誇っていた。



八分咲きとはいえ、さすがに600本も桜花が並んでいるとそれだけでも迫力がある。

前回と同じ様に渋滞の中から桜並木を写して見ると、



たった数日で雰囲気が変わった事が良く分かる。

五分 海軍道路は今週末が見頃!?
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/12741508/

いつもはイライラとしてしまう渋滞も、今日は桜を眺めるには最適と屋根を開けて違った目線で眺めてみた。



そうそう明日4月4日(土曜日)は、「日米親善桜祭り」が行われる日だ。

いつもは入る事が出来ない、米軍の敷地にこの時期だけ入る事ができ、クルマを停め、ゆっくりと桜花を眺める事ができ、日米の出店!?が軒を競っている。

この日にあわせて、ちょっぴり気の早い「鯉のぼり」と



「海豚幟!?」 が優雅に春の美空を泳いでいた。

ただ、ただでさえ大渋滞必死の海軍道路。

ここは相鉄線の「瀬谷」から、ゆっくりと歩いて行くのが正解かもしれない。

明日はなんとか天気は持ちそうだ。

また美しい桜花の波と、多くの人の波が揺れそうである。


Posted at 2009/04/03 21:24:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 見る(観る) | 旅行/地域
2009年04月03日 イイね!

七年 RX-7七年目の刷新。プレミアムスポーツへの歩み。

七年 RX-7七年目の刷新。プレミアムスポーツへの歩み。昭和60年9月20日金曜日。

開発コードネーム 「P747」 こと、よいよ新しいRX-7が七年ぶりに刷新され登場した。

芝にある「東京プリンスホテル」での発表会で、当時のマツダ社長というより「ロータリーの生みの親」として有名な 「山本 健一 氏」は、新しいRX-7を指してこう言った。

「スポーツカーとしてのテクノロジーの追求と、ピュアなスポーツカー市場の拡大への挑戦を目指す」

そして、新しいRX-7は

「自動車文化への貢献を目指したものと思う」

とも自信をのぞかせた。

確かに、ボディメイキングは先代よりさらにスープアップされ、5ナンバーサイズには納まっているものの、よりグラマラスに、そして空力も大幅に改善され、より高級な市場へも十二分に切り込める雰囲気を纏っていた。



先代で提唱した「フロント・ミッド・シップ」レイアウトは継続され、さらにボディの軽量化とバネ下重量の削減の為に、大幅なアルミ部材の使用が為された。

例えばリヤのデフケースも



全てアルミを奢られ、さらに軽量化のみに止まらず快適性の向上を目指して、通常ではサブフレームにもマウントされる構造を、サブフレームから「縁」を切り、ボディに直接マウントされ、防音・防振にも気を配っていた。

そしてサスペンションの多くの部品もアルミ鋳物、もしくは「鍛造品」になっていた。

さらに軽量化への取り組みは入念に行われ



ボディの隅に置かれる、車載パンタ・ジャッキも「アルミ」製となっており、軽量化と車軸以降の重量マスを軽減する事によって操縦性の向上も図られていた!

足回りだが、フロントはマクファーソン・ストラットでアルミ鍛造ロアアームが目新しいくらいだが、後輪は、セミトレーリングアームをベースとしたマルチリンクが採用され、さらに「トーコントロール・ハブ」と呼ばれる特殊なブッシュが内蔵された「ハブ」が組み込まれた事によって、制動力、駆動力、さらにエンヂンブレーキ時の外力に応じて「トーコントロール」が行われ、あたかも4WSの様な動作を実現していた。

新世代のRX-7は、景気の上昇の時期とも相まって市場では大いに好感をもって迎えられた。


Posted at 2009/04/03 10:36:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータリー | クルマ
2009年04月02日 イイね!

五分 海軍道路は今週末が見頃!?

五分 海軍道路は今週末が見頃!?先週末が見頃か!?と言われてきた東京や神奈川の桜たち。

ところが、ここ数日の気温の低下でずいぶんと遅れ気味かもしれない。

600本のダイナミックな桜花を見れる 海軍道路 も、まだチラホラの状態。

今週末が見頃か。。。。

今年もダイナミックな桜の波を観て見たいものだ。
Posted at 2009/04/02 21:14:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 見る(観る) | 旅行/地域

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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