
さてさて、数日振りのX-Carの話題なんだが、去年、コレを購入した理由のひとつが、恐ろしく整備記録が残っている事だった。
しかし、それが逆に如何に手を抜いていたかという証明ともなって後で精神的な苦痛を味わうハメになるとは夢にも思わなかったのだが。。。
まずは毎年毎年の定期点検に、車検の記録とじっくりと読み返すと、オイル交換はメーカーの言うとおり、キッチリ25,000Km毎に交換、もちろんメーカー指定銘柄なんだが、オイルキャップを外すとやはり大変な状況になっていた(泣)
ショックも何故かリヤのドライヴァー側だけ交換してたし、さらに何故かバンパーのタッチアップした事まで記録簿に残っていた(驚き!)
しかしなのだ、肝心の「要」交換部品に手が入ってないのは何故!?と思ってしまったのだが、具体的には13万キロも走っているのに
・O2センサー
・ロアコンブッシュ(結局当方で交換)
そして「ダイレクト・イグニッション・コイル」も未交換だった。。
まぁO2センサーの初期のトラブルは、燃費が極悪になるとか、取り敢えずは走行不能に陥る事は無いが、コイルの場合には、一本でもダメになるとヤバイ一品なのだが、認知度が低いせいか結構長く使われているパターンをよく見る気がする。
ウチのX-Carも、何度整備記録を読み直しても交換の様子も無く、実際にエンヂンを眺めてみても、やっぱり交換の気配すら感じなかった。
せっかく買ってから一年が経過したから、いっちょ自分で交換でもと考えて、純正の値段を調べると・・・あっと驚きの萬札が10枚以上飛んで行くモンだった。さすが部品代も、立派にX-Carしているのには参った!!!
そんな御立派な値段に躊躇していたのだが、神は見捨てていなかった。
SplitFireから純正の半分以下の値段でリリースされている事が分り、さらに、たまたまなんだが、某楽天のショップで四萬円ちょっとでバーゲンがされており、思いっきり飛びついてしまった。
注文してから程なく現品はやって来たのだが、なぜか「新品」と言いながら、中身の包装が開けられた形跡があった事は内密に願いたい(汗)
さて、これからが大変なのである。
某日産の水野和敏氏が嫌いな、重量配分50:50を実現する為に、このストレイト・シックスは、エラク後方にのめり込む様になっていたからである。。
それでは始めましょうか・・とツナギを着て作業に取り掛かった。。。
Posted at 2009/07/16 01:11:19 | |
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