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徳小寺 無恒のブログ一覧

2012年09月25日 イイね!

好嫌 既存のクルマと比べたらプリウスはどうなんだろうか。

好嫌 既存のクルマと比べたらプリウスはどうなんだろうか。 いつの間にやら、プリウスと言えば、あんなクウペ・スタイル崩れのワンモーションデザインとなってしまった。

 流石に先駆者のご威光は絶大で、ホンダのインサイトまで、あんな格好で出て来るとは想像できなかった。

 しかし、使い勝手という点では、やはり、あのクウペ崩れのスタイルは、真っ当な 2BOX スタイルのクルマたちと比べて色々な面で影響が出ている様に感じる。

 前回のブログでも述べたが、特に プリウス・アルファ において顕著なんだが、あのトンネルの様な室内の居住空間は、どうなんだろうか。


振り返ると、内装ばかりが目立つ。。。。

 運転席から、振り返ると、明らかに窓面積よりも内装の内張りの面積が広い事に気付く。ある人は、まるでトンネルの中に居る様だとも言った。

実際にリヤシートに座ると、通常のプリウスより、遥かに頭上、膝先、の空間が増して狭苦しさは無いのだが、窓面積が狭いので解放感と言う点では普通のミニヴァンやセダンに劣る事は否めない事実だ。

 窓から内貼りまでの距離が「深い」のも印象的だ。厚みを感じるのだ。

さらに多い声が、内装の質感が、あのトヨタにしてはチープだというものだ。


見た目、シボのデザイン、手触りとも、余りにも無機質でプラスチッキーだ。

 見た目が平板で、シボも単調。触っても硬さを感じてプラスチッキーだ。

燃費も良く、初代のプリウスの事を知っている一人として、大いに進化の度合いは認めるが、趣味性と言う点、クルマを味わうという点では、僕はまだまだだと感じている。いや、もしかしたら、僕が新しい時代のクルマの在り様に付いて行っていないだけかもしれないが、従来からトヨタ車に言われている、移動手段としては最高なんだが、楽しむという点では・・・という一般論は、このプリウスにも当てはまるのではないだろうか。

 そうそう、プリウス・アルファーでこれはと思ったことがある。


昔のASPEC db は、走りと言う点では物足りなかったが、流石 「ADVAN」 というブランドを付けるだけあって、意外に走りにも呼応できるタイアだという事が分かった事だ。

 まぁ、プリウス専用にチューニングしてあるのだろうが、普通に乗るには、静かで角が無く、そこそこ無理も効く、ただ排水性がねぇというネックはあるが、純正装着としては良いタイアだと感じた。

 多くの異論があるかもしれないが、たまたま僕のところにやって来た プリウス・アルファ に関して、多くの人が接する機会があったので、そうした声も含めて印象を述べてみた。

 これだけ売れているクルマなんだが、まったく人の「好き嫌い」は難しいモンだと再度感じた次第なのだ。
Posted at 2012/09/25 00:52:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2012年09月23日 イイね!

視閉 プリウスアルファと付き合ってみて・・・

視閉 プリウスアルファと付き合ってみて・・・ 流行というか、なんだか知らないうちに身近に プリウス・アルファ がやって来た。

なんたって、日本車の救世主いや、これからのクルマの未来形などと言われているクルマだ、折角の機会なのでじっくり眺めてみる事にした。

 ただ、どうも良いハナシが多いので、気になる点を挙げてみる事にした。

 まず、仲間内でも大いに話題になったのが、視界に関するモノで、右折の時に Aピラー が邪魔と言う声だ。


現代のクルマのネックとも言えるAピラーの太さが視界を遮る。その中でもプリウスは太めで角度が寝ているので特に気になるのだ。

確かにプリウスは、特に Aピラー が寝ていて、さらに現代のクルマ全体に言えるのだが太いので右折時には大いに視界を遮る、おおちゃくをせず、視界を確保するために身体を起こせばいいのだが、他のクルマでは、そうしたリアクションが少なくて済むのに・・・という声もあって不評なのだ。

 そして視界と言う声で言えば、リヤの見通しの悪さも評判が悪い。

特に プリウス・α の場合は、リヤのルーフが延ばされている事と、意外なほど窓面積が狭い事、全体の形状がすぼまる様になっている事から、ルームミラーからの視界が殆ど窓ではなく内装しか見えない事が


ルームミラーから後ろを見ると、リヤスクリーンが小さく、内貼りが見える範囲の大半を占める。。。

大いに視界をさらに狭く演出している。

それは実際に振り向いてもなんだが、このクルマに乗ると、クルマの窓と内装ってこんなに距離があったんだ・・・と改めて感じる事になるのだが、そのあたりは次回に。
Posted at 2012/09/24 05:20:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2012年09月19日 イイね!

大箱 最近、頓に増えましたなぁ

大箱 最近、頓に増えましたなぁ ここ数日は、局所的に、しかもトンデモナイ豪雨が至る所で起きている。

とうとう、日本も熱帯へと移行してしまった・・・・なんて思えるほどだ。

 さてさて、そんな中、フラフラと街をクルマで流していると、良く見るようになったのが、こうしたデカイ、ミニヴァンのタクシーだ。NV200ももはや珍しい存在ではなくなってしまった。

 この日も、旧型になってしまったエルグランドに、アルファードが街を走っていた。

 
これが、駅などのタクシー乗り場にもフツウに居るのだからタクシーの世界も変わったモンだ。

 しかし、ここだけのハナシなんだが、こういったミニヴァン系のタクシーに一人で乗ると、その広大な空間故に、逆に落ち着かないし、なんだか所在無さに不安になってしまうのだが、そうした心情になってしまうのは僕だけ?

 
Posted at 2012/09/19 03:02:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | レアタクシー | クルマ
2012年09月18日 イイね!

視界 これで後ろが見えるのなら凄いドライヴァーですなぁ

視界 これで後ろが見えるのなら凄いドライヴァーですなぁ 相変わらずのピンボケ写真なんで恐縮至極なんだが・・・大体の雰囲気は分かっていただけると思う。

 最近、何故だか、こうした縫いぐるみ満載のクルマを良く見かける。まぁ、リヤ周りのウィンドゥをハメ殺しにした「パネルヴァン」が有るんで、こうしたモノも許されるのかもしれないが、でも、事故などのリスクは増えると思うのだ。

 もっと酷いのが居て、立て続けに違う場所、もちろん違う車種なんだが、フロントのダッシュボードの上に、これと同じように縫いぐるみを並べ立てているのを見てしまった。。。

 もうこうなったら、ドライヴァーの認識というか常識を疑いたいものだ。

自己主張も良いのだが、自らを危険にさらす自己主張はくれぐれも控えて欲しい・・・と思う次第なのである。
Posted at 2012/09/19 02:22:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年09月16日 イイね!

改悪 仕事クルマ「キャンター」アレコレ・・・ 

改悪 仕事クルマ「キャンター」アレコレ・・・ 


 仕事クルマの「キャンター」が来て数カ月が経過したが、旧型からの乗り換えと言う事もあって、新旧の比較と言う色合いが強くなってきたように思う。

 職場での、新しい「キャンター」の評価は、正直、あまり芳しくないモノだ。まぁ、ぶっちゃけたハナシ、

「新しいクルマを買ったのに、どうしてこうもまぁ」

というのが本当のところ。

 みんカラは、乗用車のクルマが主体の場所なんだが、逆にこうしたトラックのハナシなんぞは、あまり聞かないだろうからご参考までと言う事でご清聴願いたい。

 まず、最も不評なのが「乗り心地」。首都高などの継ぎ目の多い道路を走ると、もうそれは酷くて、旧型が普通のヴァンレヴェルだったのが、新型になってショックのチューニングが変わったらしく、バタンバタンと車体がバタついて荷物が少ない時など、荷崩れを気にして丁寧に乗っても絶望的に荷物は最初置いてあった場所から、あらぬ方向へと客先へ到着した時は吹っ飛んでいる。

 これが空荷になると、さらに悲惨で、ドライヴァーがギャップを超える度に 「空中浮遊」 が体験できると言う状況に陥ってしまうのだ。走行距離が延びれば足回りも落ち着いてと淡い期待を抱いたが、どうもダンピング不足だけは解消されそうに無いのが現実だ。

 段差越えの挙動から考えてみると、バネレートが異常に強化され、ダンパーも縮み側が強くなって、伸び側は相対的に弱くなった関係で、あのドタバタした乗り味が醸し出されている様に思う。
困ったのは、これが荷物を積載しても変わらない・・・、まぁ若干は緩和されるが、それでも旧型の様な「荷物を積めば落ち着く」という挙動が無いので始末が悪いのだ。

 そして、今回の買い替えの大きなトピックで、デュアルクラックのM/T 「DUONIC」 なんだが、これは確かにある意味では凄いもんだと実感している。

 発進から、まさに電光石火の勢いで、シフトアップを続け、このシフトチェンジの速度は、どんなに人間が頑張っても不可能なくらい素早い。


コイツのシフトアップ、ダウンの速度は尋常でなく早いのだが・・・
 発進から、クオーン、ウォーン、ウィーンとあっと言う間に変速して、どんなシュチエーションでも

 「意地でも6速に入れてやる!」

というスタンスで変速を行うのだ。

 ブレーキング時の、シフトダウンも秀逸で、クォーン、クォーン、クォーンと、ダブルクラッチよろしく、回転数を合わせながら繋いでゆく。

 ただ問題なのは、例の 「意地でも6速」 というスケジュールで、例えば、交差点で右折してガスペダルを踏むと、例の如く、クオーン、ウォーン、ウィーンとあっと言う間にシフトアップするのだが、曲がってすぐに路地に入ろうとブレーキングしても、今度はあっと言う間に 「6速」 に入っているギヤが災いして、距離が短い為に、流石の 「DUONIC」 も、 ブレーキング時のシフトダウンが間に合わず、フットブレーキに負担をかけて、減速又は停止しなければならないのだ。  

 排気ブレーキがあろうと、高いギヤで曲がるのは非常にスムーズさに欠けるし、荷物を積んでいたら、さらにフットブレーキだけでは荷崩れ無しにスムーズに減速停止ができ辛いし、立ち上がりも緩慢になってしまう。

 そこで、こういった場面では、ドライヴァーが先読みをして、マニュアルモードにして対応するのだが、今度はシフトレヴァーが遠くて握り辛い。

 多くのドライヴァーが悪戦苦闘しているうちに、シフトレヴァーの向きがTOP画像の様になって、これがまた使い勝手が良いと来たものだから困ったモンである。。

 いすゞの 「エルフ」 と並んで、小型トラックの代名詞みたいなモンの 三菱「キャンター」。

この新しい「キャンター」もエンヂンが実に良く回り気持ちが良いのだが、乗り心地と 「DUONIC」 の使い勝手悪さから、買うんじゃなかったという声がチラホラと出てしまっている。

 さらに、エルフは買いたくないので (もう一台、旧型のキャンターがあるので) 、買ったヤツを売って、それを元手に程度の良い旧型の中古を探そうという、もう更新と言う概念からは本末転倒な意見まで出てしまっている状況なのだ。

 凝った造りのメーターなんぞは要らないから、乗る人、ドライヴァーに優しいトラックはできなかったモンだろうかねぇ。

きっと、設計者は、そうしたギミック満載の様子にご満悦なんだろうけど、使い勝手が悪くっちゃねぇ・・・

何だか、今の日本車のある意味で縮図を見たような気がする、新しい「キャンター」であった。
Posted at 2012/09/16 05:08:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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