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徳小寺 無恒のブログ一覧

2012年11月07日 イイね!

色付 冷遇されているリヤワイパーに敢えて挑むデンソー。

色付 冷遇されているリヤワイパーに敢えて挑むデンソー。 僕たちの世代のクルマのアイテムの三種の神器と言えば

「サンルーフ」
「ヴィスカスLSD」

「リアワイパー」


だったのだが、最近は「リアワイパー」 なんて ダサイ! という風潮があって、街で見かける哀れな 「リアワイパー」 が増えている。

破断 哀れなリアワイバーシリーズ
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/25473708/

後拭 拝啓リアワイパー様。。。。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/9223600/

 そんな中で果敢にも、デンソーがこんな色付きの 「リアワイパー」 をリリースしている。


青色に赤色に黄色、白、黒、シルバーなどなど・・・ボディカラーに合わせて10色も選べる!!

「カラフルワイパー」
http://www.denso.co.jp/ja/news/newsreleases/2012/121102-02.html

 デンソーは「アクア」専用と謳っているが、角度や長ささえ合えば、どんな車種にも流用可能。

今まで、「リアワイパー」で、こうしたグッヅなんて皆無だったから、正直、驚きで、まぁ、ここだけの話なんだが、僕的には 「色付きワイパー」 なんてと思っているのだが、こうしたモンで個性を発揮したいという向きには「買い!」 の一品だろう。

 しかし、日本のクルマの「リアワイパー」なんて、なんて味もそっけもないモンばかり多いのだろうか?


日本車って高いクルマの「リアワイパー」も無粋で味もそっけもない。欧州車はスリムで見栄えが良いのにねぇ。

 フロントのワイパーの小型版みたいなモンばかりで、ごつくて、ちっともお洒落ではない。それに比べて欧州車のモンはスリムでシュッとしてカッコいいのにねぇ。

最近不遇な 「リアワイパー」 ですが、安全にも寄与するグッヅなので、皆さんにも是非、見直して頂きたいのですが・・・
Posted at 2012/11/07 02:00:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2012年11月06日 イイね!

海豚 最近の工事現場はファニーですなぁ。

海豚 最近の工事現場はファニーですなぁ。 殺風景な雰囲気になりがちな工事現場なんだが、最近は業者同士の競争もあって、以前とは雰囲気がエラク変わって来た。

 振動騒音、そして現場での誘導など、周りの環境に気を使った配慮を感じるモノが多くなった。

そんな対応の変化は、現場のグッヅにも・・・・

先日見つけたアイテムは、海豚の柵。これには子供も目を輝かして見入ってしまった。

 看板などのイラストで、変わったモンは多くあったが、こうした立体的なモノでは初めてか。


ますます、こうしたアイテムの需要に目を付けて開発したアイテムの業者、それを見つけて採用した工事業者の強かさにちょっぴり感心した次第なのだ。
Posted at 2012/11/06 05:23:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年11月04日 イイね!

横目 工作機械専門見本市なんですが、こちらの方が・・・

横目 工作機械専門見本市なんですが、こちらの方が・・・





 何時もなら平日に行くのだが、今回は忙しかったので日曜日に行ったという次第だ。

 我々の業界では二年に一度のお祭りの様な物で、回を重ねて50年の歴史を誇る。今や亜細亜最大の展示会となり、例年なら大勢の人でごった返すのだが、今年は例の尖閣問題が影を落として、ここ数回目立っていた大陸の人達の姿も少なく、日曜日だというのに、人波を掻き分ける訳でもなく落ち着いて見れた。

 さてさて、こうした工作機や工具の世界にとってクルマ業界と言うのは切っても切れない縁があり、これまた例年の通り、めったに、いや見る事のないだろうこんなクルマがブースに置いてあったり、


F1マシンに屋根が付いただけと言われる「マクラーレンF1」。部品の殆どは無垢材からの削り出しで(エアバルヴキャップもだ!)そこの加工で使われたのが・・・という訳だ。

つまり、このクルマの部品は、ウチの工作機械で作っているんですよというデモンストレーションで、


ほらね!ちゃんと説明されております。

 ユーザーのかなりの自由気まま、我儘の要求に辛抱強く応えた礼ではないが、ポンッと億単位のクルマを貸し出してくれるという算段なのだ。

 さらに、国産のスーパーカー(展示メーカー曰く)のエンヂンもデンっと置かれていたりしている。


他にもこんなディスプレーが・・・「使って」という事で、全てではありませんが(笑)

 まぁ、これは単純に部品の一部が・・・という感じなんだが、ウチの製品が無ければ、このエンヂンはできませんでした!という断言みたいな説明書きが、多くの来場者の興味を惹いていた。。

 えっ!本題の工作機械や工具の情報収集は大丈夫かだって?もちろん!それも怠りなく見てきましたのでご心配なく。
Posted at 2012/11/04 23:18:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年11月03日 イイね!

生兆 お恥ずかしながら初めて生の「キザシ」を見ました。

生兆 お恥ずかしながら初めて生の「キザシ」を見ました。 お恥ずかしながら、初めて生の「キザシ」と遭遇。

 ベントレーや、フェラーリ、カウンタックなどなど、コッチでは一日一度は見る事が出来るのだが、「キザシ」だけは何故か (一説には「当然」とも・・閑話休題) デヴュー以来一度も見る事が無かったのだが、ようやく走る 「キザシ」 を拝むことが出来た。

 4650×1820×1480mm というスペックから見ると、意外に小さく見えるが、リアの塊感はこれまでの国産車にない雰囲気を醸し出している。

 しばらく、アップダウンを伴うコーナーが続くセクションを、少し距離を置いてクルマの挙動を見ていたのだが、まず思ったのが、

「タイア太てぇなぁ」と感じた事だ。(笑)まぁ、意外にデカイボディに、車重1.5頓の重量だ、 「235 45R18 」 のタイアを履いているとカタログで改めて知ったのだが、後ろや、斜め後ろから見て、しっかりと動き、妙な上下動をしないシッカリ感はナカナカのモンではないだろうか。

 ロールも少ない。後は、このクラス為りの乗り心地を兼ね備えているかが興味の尽きないところだ。

 日本では受注生産という形を取っているが、海の向こうでは、スポーツセダンとしてアウディやBMWと肩を並べるクルマだと認識され、人気を博している。

 省みて日本では・・・・街で見る事は、フェラーリや下手をするとブガティ以上に困難で、しかも、地味なボディカラーばかりだから、さらに目立たなくてねぇ。

 ある意味で、大人のクルマという視点では間違っていないが、「華」が無いと日本では、まだまだ売れないという現実があるのだが如何だろうか。

 次回はいつ遭遇できるか?
Posted at 2012/11/04 07:40:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2012年11月02日 イイね!

鞍替 日産の歴史は「優柔不断」の歴史なのか・・

鞍替 日産の歴史は「優柔不断」の歴史なのか・・ 日産の歴史は、思い込みと挫折の繰り返しだったのかもしれない。新しい価値観やデザインを大胆に取り入れて、それが市場に受け入れられないと、あっという間に姿形を替えてしまうのだ。

 その歴史の始まりは、1963年にリリースされた「ダットサン・ブルーバード410」だろう。当時、ピニンファリーナにデザインを依頼し、国産車初の「モノコックボディ」を採用した日産痩身の作だ。

しかし、このプロジェクトを進めるに当たり、

「これからは海外にも通じるクルマ造りをしなければならない。デザインで欧州を驚愕させる」

という意気込みとは裏腹に、何かあったらと開発時には、ピニンファリーナの作とは言わず、伊太利は西の方だからという事で 「九州デザイン」 という暗号で開発が進められた。

 そして発売。欧州では流石 ピニンファリーナ のデザインと言う事もあって、そこそこ売れたし、日産も後発メーカーと言う事もあって、過激な宣伝で欧州に基盤を作っていったのだが・・・

未知の国へ荒業で乗り込む!
空を飛んだ戦士 410 ブルーバード

 http://u14sss22ltd.fc2web.com/combat/410/cmb410fin.html

今から見ても味わいのあるデザインなんだが、サイドパネルに刻まれたプレスラインが後方に行くにつれて下がって行くのが、ライヴァルの格好の攻撃材料になり、「尻下がり」と言われて、販売にも影響が出て来た。

 実は、この尻下がりのプレスラインは、生産の直前に、アルファロメオから似たようなデザインのクルマが出た為に、急遽変更されたものだった。

「他所と似ている」

と言われる事を、絶対に「良し」としない、ピニンファリーナは、頑としてこのデザイン変更を譲らなかった。

 流石に売れ行きにも影響が出てくると、日産はマイナーチェンジの度に、微妙にプレスラインを上げてゆき、最終型に至っては殆ど水平までになっていた。

 こうしたデザインの変更は、これ以降当たり前の様に行われる様になって、有名なところでは、710ヴァイオレットでも、ファーストバックのセダンが、やはり市場からセダンらしくないという声に押されて、最終型になると、立派なノッチの付いたセダンに化けたのは驚いたもんだ。

 さらに、近世紀ではT11ヴィオレト系で、マイナーでフロントやリヤのスタイルを 劇的 に変えてしまった事も記憶に新しい。

スタンザ(T11)編
(そう、これはもう未来!)

http://u14sss22ltd.fc2web.com/t11/t11.html

これら以外にも、初代・二代目「セドリック」、「プレーリー」や「アヴェニール」なんていうクルマたちも初心貫徹できなかった日産の作品たちだろう。

 同じモデルナンバーで激変するパターンも酷いが、モデルチェンジ事にコロコロと変わって行くデザインとコンセプトで、日産の販売戦略の一貫性の無さが販売の激減に繋がって行ったとも言えなくはないだろう。

 省みて今の日産は・・・しっかりと海外に目を据えて、国内には目もくれずクルマを作り続けている姿は実に清いモンなんだがねぇ。。

 そんな頑固な姿を見ていると、なんだか人間とは不思議なモンで、「優柔不断」な日産が懐かしくも・・・今宵は懐かしい日産の揺り動きの歴史を顧みる事にしてみることにした次第だ。
Posted at 2012/11/03 22:11:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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