
先日、台湾から「外国からのおにもつ」が届いたハナシをUPしたが、よいよ取付け編である。
台湾製の、しかも、ヤフオクの 「ルーフスポイラー」 となると、精度が悪いだの、色合いが合わないだの、いや、最近のは精度もいいし、色合いも問題ない・・と賛否両論なんだが、果たして僕の落札品はどうなのか?
実は、前の愛車にも台湾製のルーフスポイラーを装着していたのだが、それは、精度がイマイチで、装着にエラク苦心したのだが・・・・
ヤフオク ACシュニッツァー調ルーフスポイラー
⇒ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/car/306258/4009449/parts.aspx
中身は BX-Car 用のルーフスポイラーで、多くのオーナーが良く装着しているのが、 AC Schnitzer タイプのフーフスポイラーなんだが、
BX-Car の定番ルーフスポイラーと言えば AC Schnitzer タイプが多いのだが・・・・
装着車が多く、僕的には少々変化球を投げて見たくなって、 AC Schnitzer と双璧をなすHAMANN タイプ のモノをチョイスしてみた。
ハーマンタイプの方が大柄で、キックアップしているので目立つのだ。
さてさて、届いたブツの梱包をバラし、まずは目視確認だ。
意外と言ったら失礼になるだろうが(笑)、塗装の質感、表面の平滑度など、期待値以上の出来栄えだ。ただ、最初から貼られている、両面テープのスポイラーの左右端部の貼り方が少々適当だったので、その部分のみ、手持ちの、超強力社外専用透明両面テープに貼り換えた。
塗装もいい感じ、表面もウネウネがなく、なかなかのクオリティだ。
次に、実際に装着部分に仮置きしてみて、両面テープが当たる部分の確認と、フィッティングを見て見たのだが、いやぁ、これが笑みがこぼれるくらい、ピッタリでクルマのエッヂラインとリヤグラスの接着部分との当たりも均一で、なかなかのモンだ。
接着部を、まずはウエスで拭いて、シンナーで脱脂して、さらに汚れも浮いてくるので、もう一度固く絞ったウエスで拭いた後、よいよ、スポイラーの位置決めをして、両面テープの剥離紙を剥がして、本格的に付かない様に気を付けながら位置を決め、一気に押さえつけた。
この日は気温が高く、あっという間にリヤグラスの表面が50度近くまで温度が上がってたので、ドライヤーを用いず、そのまま貼りつけたのだが、一度貼りつけたスポイラーはビクとも動かなくなった。
意外な程、程度が良く、車両のエッヂラインや曲面にフィットして、ガタつきもない!
装着後の印象なんだが、AC Schnitzer タイプの様に、リヤグラスの曲面に倣うようでは無く、ギュッとキックアップする形状の為、真後ろから見ても、存在感があって、今までとエラク雰囲気が変わった。
僕的には、これはこれでアリと感じているのだが、もっとさり気無いモノをという志向のオーナーには違和感が残るかもしれないと感じた次第だ。
正直、耐久性についても非常に気になるところなんだが、当たり外れという問題はさて置いて、ここ数年で、台湾製も精度や塗装がかなり良くなったのは事実のようだ。
ここまで製造技術が上がったのであれば、今度は如何にオリヂナリティという方向性を持って出て来たら、製造コストの安さから、非常に強力なベンダーになりそうだとも感じた。
なんたって、塗装込で送料抜きだと ¥10,000- ポッキリで良いのだから、恐るべしである。
Posted at 2014/05/02 23:55:23 | |
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