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徳小寺 無恒のブログ一覧

2015年11月08日 イイね!

石橋 ブリヂストンTODAYに潜入セリ!

石橋 ブリヂストンTODAYに潜入セリ! 10月のある日、子供を病院に連れて行った帰り、いつもより早く病院が終わったので、少し足を延ばして、東京都の小平市にある、BSの企業博物館 ブリヂストンTODAY に行ってみた。

 場所は、BSの東京工場内の一等地。府中街道からのアクセスも、西武線を使った鉄道のアクセスも良い場所にある。


幹線道路からも鉄道の駅からもアクセスが非常にしやすい好立地だ。(クリックで拡大)

 こうした、ほぼタイアに特化した企業博物館なので、意外に訪れる人が少ないようなんだが、いやいや、そこはタイアのプロが作った博物館だ、実に分かりやすく、内容の濃いモノが多くみられた。

 正直、僕はBSのタイアがそんなに、他より数段優れているとか思ってはなく、ある意味アンチBSなんだが、今日は素直にBSが、その歩みが実は国産タイアの貴重な歴史であることを真摯に受け止め、家族と思う存分タイアのイロハを学んでゆきたいと思った次第なのだ。

 さてさて、館内に入るとまずはBSの歴史、顧みれば国産タイアの歴史を振り返る展示がなされていた。

 僕が特に気になったのが、


「純国産」という文字に海外の製品には負けないぞという自信と熱意が感じられる。(クリックで拡大)

初期の頃のトラック用のタイアの広告だ。

そこには「純国産」、「日本一の無敵タイヤ」、「弊社は絶対の確信をもって」、「特徴を保証して」と、外国産に負けないぞ、日本の国情に合った優れたタイアを作ったんだという熱意と情熱と自信がヒシヒシと伝わってくる貴重な歴史的資料だ。

 当時は、国産品への信頼も低く、正直、性能や耐久性についても海外の製品に劣っていたのは事実であった、しかし、BSは、これから日本を支えてゆく産業は自動車産業で、さらに国力を増すには、クルマに使われるタイアにも外国に負けない、そして悪路の多かった日本と言う国情にマッチしたタイアを作ろうと努力した姿が垣間見れるものだ。

 そんな日本の産業の歴史とも重なる貴重な資料を眺めながら進むと、実に懐かしいタイアに再会した。

POTENZA のファーストモデルである RE-47 だ!!


正直スポーツタイアという分野ではBSは横浜に大いに後れを取っていた。それを挽回するために生まれたのがPOTENZAだ。

 正直、純粋にモータースポーツにも使えるスポーツタイアの分野ではBSはヨコハマ、「ADVAN」に大きく後れを取っていた。


POTENZAより早く本格的なスポーツタイヤとしてADVANは登場し好評を博していた。これは後から追加されたHF-Rだが、パターンは基本的に変わっていない。

そのADVANに対抗するために生まれたのが POTENZA だった。


なんと実物の POTENZA RE-47 が展示されていた!当時モノなのか復刻版なのか!?いやぁ懐かしい。

ヨコハマには一年の遅れだったが、この後、ADVAN とともに日本を代表するスポーツタイアとして世界にも冠たるブランドに成長してゆくことになるのだった。
Posted at 2015/11/10 03:23:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイア | クルマ
2015年11月06日 イイね!

剪断 これぞホンモノのBMWソファーだ!

剪断 これぞホンモノのBMWソファーだ! 先日、エンジェルアイが煌々と光るBMWチックなソファーをご紹介したが、探せばもっとリアルなソファーがあるものだ。

 まぁ、某北欧系の家具量販店では、見た目ポルシェなソファーを売っているが、いやいや、そっちは、あくまで似せて作ったもの。いくらクオリティが高いからと言ってこれには叶わないだろう。

 と言う事でご紹介するのが TOP 画像の BMW Z3 Sofa だ。

 なんたって、こっちはモンモノをスッパリ切って作って、シートもオリヂナルのままだ。

ただ、重量が相当なモノになるであろうと容易に想像できるので、置き場は限られるだろうが。(苦笑)

欧州某国のオークションに忘れた頃に出て来る一品。ご興味のある方は是非とも検索してご購入を検討されてみては如何だろうか。(笑)







Posted at 2015/11/07 05:12:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年11月05日 イイね!

椅子 BMチックなソファーはいかが。

椅子 BMチックなソファーはいかが。 通称「イカリング」こと「エンジェルアイ」点灯。

これなら部屋の明かりを落として、ナイトドライヴの余韻に浸れるかも!?

BMチックなソファーは如何。
Posted at 2015/11/06 02:15:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年11月03日 イイね!

標板 希望ナンバーの人気番号は如何に!?

標板 希望ナンバーの人気番号は如何に!? 今年はモーターショウ・イヤーだ。

なんとか行ってやる!と決意したモノの、相変わらず多忙な仕事と、子供の通院で敵わぬ夢に・・・

 ここ数年クルマの人気下落の煽りを受けてモーターショウも以前の様な活気と人混みが無くなったなんて言っていたが、今年はどうも久々の活況を呈しているというのだが。

 そんな久々に活気を取り戻したモータショウで、全国自動車標板協議会が配布した資料が注目を集めているというのだ。

ネットのニュースにもなったのだが、ズバリ希望ナンバーの登録地所別の人気ナンバーの一覧だ。

3ナンバーと5ナンバーと軽自動車とあるのだが、それぞれに特色があって、さらに地域性も垣間見れて面白いモノだ。


3ナンバー車の地区別人気番号(クリックで拡大)


5ナンバー車の地区別人気番号(クリックで拡大)


軽自動車の地区別人気番号(クリックで拡大)

3ナンバーは指定番号がシングルが人気の様だが、5ナンバー、軽自動車の人気の番号は、それとは違う語呂合わせが多いような気がする。

ちなみに、これらのデータをまとめてみると


こんな数字が人気なの!?という結果が・・・

「1」が人気なのは分かるような気がするが、「2525」と「8888」が人気なのは意外な気がする。

そして、やはりと思ったのが「富士山」ナンバーで


やはり「富士山」と言えば、この番号でしょう!という、もう想像通りの結果に・・・・

 地域性も垣間見れて、なかなか面白い資料だと感じた次第なのだ。
Posted at 2015/11/03 16:07:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2015年11月02日 イイね!

網羅 全国にはまだまだ面白い教習車がいるものだ。

網羅 全国にはまだまだ面白い教習車がいるものだ。 先日の G4 の教習車の話題は結構、好評で、たくさんのPVを頂いたのだが、それじゃあ全国には、どんな教習車が居るんだろうと思うのが人情。

 ちょっと検索をしてみると意外にも出るわ出るわ、まぁ想定していた車種もそうだが、想定外の車種も多く見つけることができた。

 ここ数年来の少子化で、御多分に漏れず教習所、自動車学校も生徒の確保に大変なのだろう、設備の充実化もそうだが、教習車の充実ぶりには実に目を見張らされる。

 最初に、高速教習車で幅を利かせ始めた BMW も、もはや普通の教習車で採用する学校も多数みられ、


最初は高速教習車として幅を利かせていたBMWも、現在では通常の教習車として多くが採用されていた。

全車が BMW なんていう自動車学校も見られた。

 BMW があるんなら、その双璧である メルチェデス も全国に多数みられ


意外にもメルチェデスの教習車が全国に多数存在している。

こちらは、高速教習車を中心に、やはり全国に見つけられることができた。

 独逸車の御三家のうちの二つのメーカーが出たのなら、残りも当然のこと、


こちらの自動学校では AUDI が MT 、AT とも普通の教習車として活躍中。

AUDI も活躍中で、富山の自動車学校なんだが、普通の教習に活躍中であった。

 でも、まさか独逸といえば、まさかの・・・


独逸車が人気とは言えVWは・・・いえいえ、ありました。。

VWも存在していた。 il|li●| ̄|_   

 こうなれば意地で、いくら何でもこれは無いだろうと探したのが、かの ピンククラウン。

ところが、これが全国でぞろぞろ出て来るのだ。ただ、その殆どは送迎で使われているのが多数で、教習には・・・・と思っていたら、富山県には高速教習で現役で使われていた!!


ピンククラウンのタクシーは沢山あれど、教習車で使われているとは・・・・

ドアミラー上の補助ミラーまでも、ピンクの染め上げられているのには驚いた。

 僕の時代には、一番安い クラウン や セドグロ が多くて、事実、僕も クラウン・セダン の一番安いヤツで、


バンパーは鉄丸出し、内装はビニールで、タイヤは懐かしいバイアス・・・しかもコラム三速だった。

さらに、今の人は知らないだろうが コラム三速 という旧態依然、古色同然 の今から思えば凄いクルマだった。

 なんたって、ミッションが三速しかないので、路上に出たら教官が

「制限速度に乗るまで、アクセルを踏め踏め!」
「速度に乗ったら、最速でシフトアップだ!」

と教習車にあるまじき指導をしていた。

だって、普通に踏んでいたら、LPG車で、超オープンレシオのミッションでは、路上の邪魔になる事は間違いなかったからだ。


コイツはコラムシフトでも高い方のグレード。窓を開けるのもクラウンでさえ、ハンドルでグルグル回していた

独逸車御三家に、限定車、レクサスだっていっぱいいる。今の教習車は実にヴァラエティに富んでいて羨ましいと思う次第なのだ。
Posted at 2015/11/03 11:49:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | 自動車学校 | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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