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徳小寺 無恒のブログ一覧

2017年02月07日 イイね!

晴々 福祉車両のイメージを覆いたい 出会い編

晴々 福祉車両のイメージを覆いたい 出会い編 今回の遠征の最大の目的は、実は一台の福祉車両を見に行く事だった。

 そのクルマは、助手席とリヤにリフトの機能を持っており、僕の考えた理想とする今の僕が必要とする仕様いっぱいのクルマだった。

 そのクルマの名前は 「C26 セレナ」


白、銀が嫌いな僕としては「ナチュラルハーブ」は願ってもいないカラーだ。外観は、どこにでもいる20Sなんだが・・・(画像は フジカーズジャパン岐阜 様より)


 外観は、ホワイトやシルバーと言った、どこにでもある様なボディカラーでないことが、まず気に入った。まぁ、一見すると、どこにでもいる普通のセレナなんだが・・・・実は、


助手席のパワーシートリフターだけでなく、リヤにはクルマ椅子を収容できるリフターまで備わる!!(画像は フジカーズジャパン岐阜 様より)

 パッセンジャーシートには、パワーシートリフター(スライドアップシート)が備わり、


身体にハンディがある人だけでなく、ミニヴァンに、よいしょっと乗り込まなければならない年配者にも良い装備だ。

さらにリヤに回ると、クルマ椅子をチルトアップして収納できる「リフター」も装備されていた。


スロープ式に比べて、ラクにクルマ椅子を収納できる。

 なぜ、僕がこのダブリュの装備に拘っていたかというと、今の子供の障害の状況だと、近距離は、クルマ椅子のまま、リヤの載せて、長距離は、外の景色を見るのが好きな子供の為に、クルマ椅子からパッセンジャーシートに載せて移動したいからである。

 ただ心配なのは、リヤリフターの場合、スロープ式に比べて頭上高が低くなることだ。
実は、この事は以前から心配しており、福祉車両のスペシャリストである、ねこばす@神奈川さんにもアドバイスをもらっていた。

以下原文

「◆スロープ式に対するリフター式の注意点としては、「バックドアの間口が低い」ことが言えます。
開口部の高さが1200mm(セレナのスロープ式だと1360mm)ですので、ご子息の背が伸びた時に、乗降がきつくならないか?という懸念があります。
室内に入ってしまえば、リフター部分で1300mmの高さを確保しているので問題は無いと思いますが・・・
もちろん、スロープ式に比べて車いすの乗せ降ろしは圧倒的に楽です。」

さすがに、この道に精通したプロの言葉である。

 早速、フジカーズジャパン 岐阜 の営業の超好青年君に相談すると、すぐに僕の意を介してくれて、クルマ椅子を用意してくれた。

ココまで、無理を言って僕を送ってくれた E.S.AUTO 社長 が、僕が実際にクルマ椅子に乗るので、操作してみて下さいと、クルマ椅子に乗ってくれた。


ES AUTO の社長がクルマ椅子に乗って、実際のリフトの動きやクルマとの干渉をチェック。

 実際に動かしてみると、確かに頭上空間が狭く、ぶつける可能性もあったが、一番間隔の狭い部分が視界の遠方にあり、不用意に頭はぶつけないだろうし、人が乗った重いクルマ椅子も、確かにラクラクとセレナに載せる事が出来て便利だという結論に至った。

 ただ、E.S.AUTO 社長が気にしていたのは、


リヤにクルマ椅子が載ると、後方視界がかなりスポイルされることが気になった。(画像は フジカーズジャパン岐阜 様より)

リヤにクルマ椅子を載せると、かなり後方の視界がスポイルされる事だった。

この点については、慣れの問題もあるし、購入後の プロジェクト で対策を考えているので、問題は無いだろう・・・となった。

 スペシャル装備のチェックの後は、通常の中古車のチェックに入ったのだが、年式を考えれば装備も、外観もナカナカのモノだった。


丁寧に乗られれいたのだろう。外観は年式、走行距離を考えれば上物だ。(画像は フジカーズジャパン岐阜 様より)

 一点気になったのが、


日産車お得意の「エンヂンチェックランプ」が・・・・・

エンンヂンチェックランプの点灯だった。なんたって今月から、エンヂンチェックランプが付いてしまうと車検が取れなくなってしまう。

警告 ワーニング、警告灯などの点滅、点灯は NG です!
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/39184623/

 この点については、フジカーズジャパン 岐阜 が責任をもって対応してくれるという事なので一任した。

(2/6 日、チェックランプの件は解決したとの連絡が入った)

 外観や、装備、などなどを考えて、僕はこの C26 を購入することにした。まさに車名の通り「セレナ(晴々)」とした気持であった。

 今回の購入に関して、実は多くの方々のご尽力を承った。

ルノー厚木インターの安川さん や、今回適切なアドバイスをしてくれた ねこばす@神奈川さん、そして、なにより仕事を一休みにしてくれて、岐阜までクルマを出してくれて、さらに運転からクルマのチェックまで付き合ってくれた E.S.AUTO 社長 には、心からお礼を述べたい。

 なにより、このクルマを売ってくれた 、フジカーズジャパン 岐阜 の真摯なる対応にも賛辞を贈りたい。

 さてさて、某新潟日産の役員である某氏が言った

「徳小寺さんは、つるしでクルマに乗れない」

の通り、実は水面下で新たなプロジェクトが始まっている。

このプロジェクトにも、E.S.AUTO さんにも、最大の協力を得る事が出来た。

さて、この後、どんなドラマが始まるのか・・・・春が待ち遠しい今日この頃なのだ。
Posted at 2017/02/07 09:31:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | LCV E STAR | クルマ
2017年02月05日 イイね!

遠征 フジカーズ岐阜へ遠征す。

遠征 フジカーズ岐阜へ遠征す。 先週になるが、八王子の E.S.AUTO 社長のご厚意で、岐阜にある フジカーズジャパン 岐阜 へ一台の福祉車両を見る旅へと向かうことができた。

 今回、ちょっとしたアクシデントで僕が、長距離の運転ができない状態になり、その窮地を見かねて E.S.AUTO 社長が助け舟を買ってくれたのだ。本当にありがたい。

 道中は、社長のクルマの一台 BMW F30 320d で移動したのだが、 これが普通の 320d じゃない、オリジナル減衰力調整車高調に、ブーストアップサブコンRace Chip、外観もオリヂナルのカーボンリップスポイラー、M-Performanceカーボントランクスポイラー、それにオリジナルリアW出しマフラーがビルトインされて、しかも、それらがさり気なく散りばめられているので、一見するとごく普通の様子なんだが、これが走らせると、その足のしなやかさと、ファインチューニングした1995cc 直列4気筒 DOHC ヂーゼル ターボのジェントルで力強い加速に一発で僕はノックアウトされてしまった!!


一見するとノーマル然としているのだが、さり気ないスポイラー類にブーストupされた強心臓が・・

 朝六時半過ぎに、我が家の近くまで来て頂いて、そこから旅はスタートした。実は、これまで短い距離は 320d に乗った事はあるのだが、長距離で高速も、しかも、 E.S.AUTOオリヂナルの車高調のフィーリングを堪能できるという事で朝から興奮気味でっあった。

 もう、数メートル走り出すと、その車高調のしなやかさ、乗り心地の良さに参ってしまった。高速に入っても、ブーストUPされた インラインフォー、ツゥインキャムの過給機ヂーゼルの闊達さに感動しながら一路、岐阜を目指した。
 
 フジカーズジャパン 岐阜に到着したのは、午前11時頃。

 途中で、僕が「岐阜羽島」でナビが降りろというのを見落としてしまい、「大垣IC」まで走ってしまったのだが、途中、渋滞もなくスムーズに走る事が出来たので、ほぼ予定通り到着できた。

 フジカーズジャパン 岐阜に着いて驚いたのが、その敷地の広大さだ!!屋外には、主に福祉車両が多く止められていたが、その数たるや半端ではない。


日本中のハイエースやセレナの福祉車両があるのでは!?と錯覚させるほどの車両数だ

 一方店内を見渡すと、これまた、自分が知らない世界である「キャンピングカー」や大型のSUVが、ところ狭しと並んでいる。


X6にキャディのSRX CROSSOVERなどなど、僕の琴線に触れるクルマたちが!!

 僕の大好きなキャディたちも数台あり、大型SUVの中で一番気になったのだが、


このX6 は、まさに僕の ツボ にハマった一台だ。カーボンボンネットにボディカラーが赤というのがイイ。

カーボンボンネットをまとい、深紅のボディカラーの X6 だ。お金と環境さえ許されたら、きっと、一目ぼれして買ってしまっただろう。(笑)

 こうした魅力的なクルマたちの中にあって、僕が初めて実車を見たのが、


2.3L 過給機付きヂーゼルのフィアット「デュカト 」。初めて実車を見て触れた。

 フィアット デュカト だ。
2.3Lのディーゼルターボじゃあ、全長5998mm、全幅2050mm、全高2524mmの巨体を動かすには・・・いえいえ、これがこれがと意外な動力性能を秘めているとか。

 おっと!魅力的なクルマたちと、とてもマナーの良い営業の方々とのクルマ談義に時間を忘れて話し込んでしまったが、ふと我に返って、本来の目的の一台を見に屋外の展示場へと向かった。




Posted at 2017/02/05 22:32:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | LCV E STAR | 日記
2017年02月04日 イイね!

紐渡 Velocity Oxford 300D ボディカヴァーを強化する。

紐渡 Velocity Oxford 300D ボディカヴァーを強化する。 以前ブログで、新しくボディカヴァーを購入した件は UP したが、

一息 ボディカバーを新調したけど・・・

https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/39123422/

 撥水性や、裏側の起き毛処理も完璧なんだが、風に対する対策が正直に言って不安だった。

 そしてその不安は、ある日、一本のスマホに掛かって来た電話で現実のものとなった。

 電話の主は、カミさんだったのだが、「ちょっと強い風が吹いたら、ボディカヴァーが・・・」というメッセージと画像が送られて来た。


真ん中は、紐で固定されているのだが、前後は・・・・不安は当たった。

 以前は、意外に強い風でも大丈夫だったのだが、風向きとかで、カヴァー内部に吹き込んだ風が、いとも簡単にカヴァーを吹き飛ばしたらしいのだ。

 このままだと、風に対して条件が揃えば、いとも簡単に飛ばされてしまう・・・と思い立ち、カヴァーの風対策を考えることに相成ったのだ。


カヴァーの中央部には、飛ばされ防止の紐があるのだが・・・・・

 カヴァーの中央には、飛ばされ防止に、紐が最初からついているのだが、カヴァーの前後は下部にゴムが入っていて、絞られているだけ。

 これだけでは、残念だが、風向きとかによって、弱い風でもカヴァーが吹き飛んでしまうのだ。

 そこで、これまでに買ったボディカヴァーの部分部分を切り取り、風対策として、新しいカヴァーに装着した。

それが、


フロント部に付けた、風対策のパーツ。

紐を通したり、引っかけたりできる部分だ。


こんな感じで、紐を通したり結んだりできる

それらのパーツを、新しいカヴァーに接着して、紐が通る様にした。

 こうすることによって、前後は、もともとあるゴムと、新しく通した紐で完璧に、風防止となった次第なのだ。


前後に風対策の紐を通すことによって、飛散防止対策をさらにパワーアップ

 それから、一日だけなんだが、冬の嵐などがやって来たのだが、今のところカヴァーが傍目いても飛ばされることは無かった。


意気込みはいいだけどねぇ、、

 各社、色々と風対策のアイディアを出して来ているが、残念ながら、まだまだ、紐にかなう、飛散対策は無いのが実情だ。

 これで、このカヴァーの補強は、一端終わり。




 確かにァヴァーの布質は良いし、値段もリーズナブル。

風対策で、かなりお気に入り度は上がったが、後は耐久性がどうかだ。また、その辺りも UP できればと思っている次第なのだ。


Posted at 2017/02/05 00:44:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2017年02月03日 イイね!

蛇口 スパナに配管、ヤカンまで・・・・

蛇口 スパナに配管、ヤカンまで・・・・ 数日前に、ちょっとした集まりがあって都内某所の居酒屋に行ったのだが、そこのトイレで見つけたのが
コレ


へぇ~スパナと配管で、蛇口を作るなんて、なかなかの腕前だと感心したのだが、家に帰って調べてみると、なんと、こういった面白蛇口が売られていることを発見!!

例えばヤカン型

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カクダイ Da Reya アイキャッチ水栓 魔法の水(711-031-13)
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捻るとではなく押すと水が出るというのがミソ!!

さらにこんなものも・・・・

逆転の発想で、

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カクダイ Da Reya 誰や!パイプ上向けにしたん?
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いやぁ、これは捻るハンドルと蛇口の関係が逆転していて実に面白い!!!

そして極めつけが、

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カクダイ Da Reya 誰や!逆立ちにさせたん?
価格:9000円(税込、送料別) (2017/2/4時点)




ここまでくると、次は一体!?

まだまだ、このシリーズは続きそうである。






Posted at 2017/02/04 19:14:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2017年02月02日 イイね!

執念 Callaway 'AeroWagen' Corvette shooting brake 見参!!

執念 Callaway 'AeroWagen' Corvette shooting brake 見参!! 亜米利加人は、ワゴンが好きだ。

ピックアップも好きだが、ワゴンも好きだ。

皆さんは覚えているだろうか。三年前に新しいコーヴェットを、コーヴェットのチューナーとして有名な Callaway Cars Inc がワゴンを作るとブログしたが、ついに、それが日の目を見た。

約150万円の改造費が必要だが、その見た目はなかなかセクスィだ。

真相 新型コルベットにワゴン追加!?
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/31297463/

スポーツカーが絶滅危惧種になってしまった日本では、こういった、大人の遊び心は難しいかもしれないが、ぜひ実物を眺めてみたいものだ。
Posted at 2017/02/04 12:31:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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