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徳小寺 無恒のブログ一覧

2019年06月09日 イイね!

装着 ウルトラレーシング ミドルメンバーブレース 装着 3

装着 ウルトラレーシング ミドルメンバーブレース 装着 3 どうも日産の下回りの剛性感は今一つのような気がする。走行中のフロアーの微振動も他社に比べて大きいような気がする。

 そんなことは、当の日産も承知の様で、かつてはスポーティ車などを中心に、補強のためのメンバーを良く追加していた。


僕の乗っていた U14 にも limited のみ トンネルステー と呼ばれるボディ左右を締結するブレスが追加されていた。




P11プリメーラ「Te」と、U14ブル「Limited」のみに採用されていた。

 Z32 に至っては、5型と呼ばれる最終型になって、それまでコンバーチブルに採用されていたトンネルステーに加えて、フロアーの鋼板の厚さを「0.75」から「0.9」に上げられていた。

 最近では、各車に「NISMO」ヴァージョンが加えられているが、C27セレナにも「NISMO」があるが、そのフロアーの補強具合は尋常ではなく、


念入りに補強されていると取るか、ここまで補強が必要なのと取るか・・

前後左右に縦横無尽に補強がされているのが分かる。僕自身も、過去乗ったクルマたち、日産車に限っていえば、上より下に補強を入れると劇的にクルマの動きが変わったモノだ。

 まぁ、ここまではできないので、今、手元に揃えられるモノで、下回りを補強してゆこうと思った矢先に ULTRA RACING ミドルメンバーブレース の当選だった。



 さてさて、実際の取り付けなんだが、取り付けは元々あるボルト3カ所と、袋状になったフレームの穴を利用した特殊なネジ4カ所で固定するようになっていた。


もともとフレームに装着されてたブレスやら、謎のネジ(笑)を使って固定。 

 これらのネジは M12 なんだが、ボルト頭の二面幅は「19」ではなく JIS2014 の「18」だ。


借り物ではなく新品の工具はやっぱりイイねぇ



新しく買った  H&H 9.5mm角伸縮式ラチェットハンドル HRH-30J を使ってサクサクと作業は進み、だいたい15分くらいで取付が完了した。


パッセンジャーサイドから、ミドルメンバーブレース が取り付けられた様子。

 
フロントから見ると、絶妙に既存の臓物を避けているように見えたが

 恐らくこれは僕の C26 独特の現象だろうが、


フロント・ストラット取付のブラケットに微妙に干渉している・・

 パッセンジャーサイドの、フロント・ストラットを固定するブラケットの一部に、微妙に干渉してしまっていた。

 まぁ干渉の具合的言えば、本当に「ソフトタッチ」(笑)で、何かの機会に修正することにした。

 それでは、装着後のインプレなんだが、走り始めからクルマの挙動に差が出てしまった。

 まず、表面に無数の修正がある路面では、突き上げが相変わらずあるモノの、その角が取れた感じとなる。足、サスが良く動くと言った方がいいだろうか。
そして、低速でもスティアリングを切ってから鼻先が動くと言った一連の動作が遅れなくスムーズになった。

 驚いたのは、ロードノイズが減った事だ。これは、取り付けを教えていない家族でさえ、なんだか静かだねぇと言うのだからフラシーボじゃないだろう。

 製品のクオリティや、若干の取り付ける個体差かもしれないが干渉と言った問題があるが、二万円ちょっとで快適性が上がるのであれば装着しても「損」は無いアイテムだと僕は感じている次第なのだ。






Posted at 2019/06/09 23:47:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | LCV E STAR | クルマ
2019年06月08日 イイね!

崩落 コメダ クリームコーヒーが

崩落 コメダ クリームコーヒーが ちょっと所要があって、久々にコメダに潜入した。

 ファースト・コメダの友人と二人で入店したのだが、駅前という立地故か、いつも人が多くて待つことが多いのだが、今回も約30くらい待って着席する事ができた。

 ファーストコメダの友人に「お勧めは!?」と聞かれたので、

「クリームコーヒーがおいしいよ」

と言う事で、「クリームコーヒー」をオーダー。


古淵駅前店。駅直近なのでいつも人が多い。

 ほどなく「クリームコーヒ」が出て来たのだが、まったくびっくりの外観でやって来た。

 ダラダラにクリームと解け、溶けたクリームがグラスの周りにまとわりつくという、いったい作ってからどれくらい時間が経過してるんだという酷いもんだった。


いつもは、こんな感じでヴィジュアル的にも美味しそうなんだが・・・

 目が点になったのはファーストコメダの友人。こっちだってお勧めしたのに泣きたい気持ちだ。唯一、飲み物につく「豆」の袋が目出度い「令和」仕様だったのが気分転換になった。


いやぁクリームコーヒーは気分崩壊だったが、豆袋で話題転換になって助かった。

 ここは、なんとしても面目躍如という事で、次なるお勧めの「網焼きチキンサンド」をオーダー。


こっちは大好評でとりあえず 面目躍如 と相成った。

いやぁ、こっちはいつも通りの美味しさで、ようやく友人に笑顔が戻った。

 しかし、いつもは出てくると大いに盛り上がる「クリームコーヒー」でずっこけたのには参ったモノだ。

 しかし、立地が良く、いつも人がいっぱいに入っている店舗故の慢心なんだろうか、そうであっても、もっと、これくらいは良いだろうではなく、これでいいのか、もっと上を目指してほしいモノだ。


新しいメニューも増えて順風満帆の勢いを感じるのだが、それに慢心があれば、あっと言う間に衰退の一途をたどるモノなんだが・・・










Posted at 2019/06/08 19:52:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 食べる | グルメ/料理
2019年06月05日 イイね!

惜別 さよなら下町のアイドル

惜別 さよなら下町のアイドル 大通りから、1本も2本も離れた某都内の裏路地に隠れたアイドルが一匹。

天気のいい日は、家の前のクルマの横で、ひなたぼっこをして、近づく通行人が居ても、よほど急な仕草をしない限り、顔を上げてのどを鳴らしながら見上げる仕草がかわいくて、近所の人も、その猫を見かけると声をかける下町のアイドルだった。

それが、ある日、家先から居なくなり、飼い主が安否を心配する手書きのポスターを玄関先に貼って間もなく、


「ありがとうございました」に、たくさんの人にかわいがられてたんだなぁって実感

その『訪ね猫』のポスターの上に、また、手書きの『手紙』が。

まさかと思ったけど、こんな結末になるとは。


天国でも、めいいっぱい愛されろよ。

飼い主が、こんな手紙を添えるなんて、本当に愛されてた猫だったんだなって、また、あらたにさみしさが。

いつかは、居なくなるんだけどなぁ、でも現実を目の当たりにするとポッカリ穴が空いたような気が。

今度は天国で、ゆっくりひなたぼっこをしていて欲しいモノです。

合掌
Posted at 2019/06/05 08:19:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2019年06月02日 イイね!

飛翔 街中で熱気球を上げる!

飛翔 街中で熱気球を上げる! 障害があってクルマ椅子での生活を余儀なくされている子供たちを「熱気球」に乗せたい。

 そんな思いから街中で熱気球をあげるイヴェントに参加してきた。

 場所は相模原市の真ん中の某中学校の校庭。ここは奇跡的に上空に高圧電線などが無く、周りは低層の住宅地。もちろん、校庭の広さも十二分に広い。


上空に電線が無く、周りも低層の住宅地が広がり、もちろん校庭もかなり広い。

 朝の九時からスタートして、次々とクルマ椅子の子供たちがやってくる。

クルマ椅子から、子供たちを抱きかかえて熱気球のバケットの中に。


バーナーで浮力を調整しながら、それでもバケットを押さえたり子供を乗せたりボランティアは大忙し。

 気球を操作したり係留したりするスタッフや、子供をクルマ椅子から降ろしたりバケットの乗せる係のボランティアと、本当に多くのスタッフとボランティアが汗をかいていた。

 
子供を乗せた後も、風向きなどですぐには上昇できない。大勢の人で熱気球を押さえる!!

 しかし、熱気球は少しの風でも大きく揺らいでしまうのには驚いた。風が弱くなるのを待って、


ほぼ無風になるのを待ってテイクオフ!結構な高度まで上昇。

 バーナーの意外なほどの大きな音に泣いちゃう女の子や、満面の笑顔を浮かべる男の子など悲喜こもごもだったが、とにかく子供たちも初めての体験に大喜び。いやぁ何より、親の方が興奮していたのが実に面白かった(笑)。

 さてさて、実は巨大な浮力を生む熱気球を係留する方法は・・・まさかクルマの牽引フックにこんな使い方があるなんて!!


クルマの牽引フックの新しい使い方を発見!?

 クルマのフロントとリアにある牽引フックを利用して、


クルマの牽引フックに結ばれたロープを辿ると・・・・・

気球を係留!!。4台のクルマで気球を止めていたのだ。


クルマ4台で気球を固定。あとはパイロットのバーナーの調整の腕前次第!
  
ふと気づくと、たまたま学校の近くを通りかかったクルマや、学校回りの住人たちが集まって来ていた。

 本当に市街地で、天候などの条件が揃って今回の熱気球のイヴェントは大成功となった。

 なにより日頃はクルマ椅子からの低い低い目線でしか街を見渡すことができない子供達に、どんな大人より高い目線で新しい世界を見てもらう事が出来たのは一番の成果だろう。

 こんなイヴェントをまたできたら・・・と願ってやまない次第なのだ。

Posted at 2019/06/02 19:35:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2019年06月01日 イイね!

品質 ウルトラレーシング ミドルメンバーブレース 装着 2

品質 ウルトラレーシング ミドルメンバーブレース 装着 2 取り付けの前に我が家にやって来た ULTRA RACING ミドルメンバーブレース をざっと眺めてみよう。
 
 
大きなダンボールに入れられて、その中でテープ貼りで固定されていたのだが、テープが剥がれて ULTRA RACING ミドルメンバーブレース が箱の中でガタガタと動いていたことは前回のブログでコメントしたのだが、ULTRA RACING ミドルメンバーブレース 本体は パッと目には、本体にラップがグルグルと巻かれていた事もあって、目立った傷や変形は無かった。





 モニターと言う事で 無償 で頂いた商品なんだが、そこは、逆に「モニター」という観点から、さらに厳しく ULTRA RACING ミドルメンバーブレース の、厳重に巻かれたラップを取り払って、外観などを細かくチェックしてみた。


 ラップは、いやぁ本当にこれでもかと言うくらいしっかりと巻かれており、取り外すのに苦労してしまった。まぁ、これだけ慎重にかつ厳重に巻かれていたから、箱の中で踊っていても外観に傷などが付かなかったのだろう。

 それでも何点か気になる点が見つかった。まず最初に見つかったのが、


表面に付着した鉄粉などが発錆したのかと最初は思ったのだが・・・

表面の「錆」だ。最初は、雰囲気中の鉄粉が塗装表面に付着して「発錆」したのかと思ったが、爪で確認すると、残念ながら塗装の下からのモノだった。

 そうして表面を眺めてみると、どうも塗装のクオリティはそんなに高くなく、


最終的には目に見えないクルマの下回りに装着するのだが、装着後の対錆性などを考えると・・・

表面に「アバタ」が見られた。塗装前の表面仕上げが不十分だったか、塗装時の対粉塵対策が不十分だったか、取り付けてしまえば見えないから大丈夫とはいえ、万もする買い物だ、そこは、もう少しクオリティアップを望みたいものだ。

 さらに細かく見てみると、


さらに見えないところとはいえ、こうした部分の仕上げ具合が製品の造り込みの本気度が伝わって来るところなのだが・・・ 

ボルトが入る筒状の部位内部の塗装の状態は、お世辞にも綺麗とは言えないものだった。

 こうした部分は、装着後も水分がとどまりやすい部分なので、しっかりと塗装をして欲しい部分で、今一歩のクオリティアップ、見栄えを含んだ状況の向上を望みたいものだ。

 一通りのチェックが終わったので、C26をジャッキアップして   ウマ 「リジットラック」 に載せて、さぁ作業開始だという段になってフト思い出した。

 しまった!「18」のソケット借りるのを忘れていた!!

ご存知の通り、2014年に JIS が改定されて、ボルトの形状が一部変更になった。しかし、旧規格のモノの流通が大半な為、ボルトやナットの「二面幅」が同じ「M10」や「M12」でも二種類流通するようになってしまった。

 従来の「M10」なら、ボルトやナットの「二面幅」は 「17」  なんだが、新規格では 「16」 、同じく「M12」の場合は 「19」 が 「18」 となっているのだが、まだまだ少数派で工具類も数が少ない。


2014年からの JIS 改編でボルトの寸法の一部が変わった。(クリックで拡大)

 今の状況は、まるで 1950年代 のDATSUN のような状態で、当時はエンヂンが「インチ」、シャーシが「メートル」のネジを採用していて、現代の倍の「工具」が必要だったのを思い出すモノだ。


新旧規格のネジが飛び交う現代は、まるで1950年代の国産車の様だ。

 と言う事で、借りるのを諦めてホームセンターまで工具を所望しに行ってきた。


以前から欲しかった 「H&H 9.5mm角伸縮式ラチェットハンドル」とTONE のソケットを購入




ラチェットレンチは以前から欲しくて欲しくてたまらなかった H&H 9.5mm角伸縮式ラチェットハンドル HRH-30J をGET!

と言う事で工具もそろったので作業開始と相成った。


Posted at 2019/06/01 09:04:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | LCV E STAR | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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