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徳小寺 無恒のブログ一覧

2020年04月30日 イイね!

到来 マスクが我が家にやって来た、

到来 マスクが我が家にやって来た、 新型コロナシンドロームのおかげで、色々な当たり前だったモノが当たり前でなくなってしまった。

 その代表格が マスク だろう。

 毎朝、近所のドラッグストアには、そんな品薄の マスク を求めて、朝七時くらいから店舗の前に人列が出来てしまう。

 しかし、よ~く考えて欲しい、ロクにソーシャルディスタンスも取らずに、前後の人と談笑しながら何時間も待つなんて、マスク無しで街中を歩くのと、どっちが危険なんだろう!?

 我が家は花粉症などなどで、ある程度の マスク の備蓄があるのだが、それでも余裕は無いので、50枚 \3,000- を切った段階で通販で買う事にした。

 良く、品物が来ない、来たけど中身が・・・というハナシをよく聞くので、評価やネットで店舗などをリサーチして購入先を決めた。



 納期が約ひと月と言う事だったが、まぁ、そこは信頼度の裏返しという事でカート・イン。

 気長に待とうと思ったのだが、なんと在庫があったのでという事で一週間でやって来た。


ほぼ一週間で、佐川の紙袋に入ってやって来た!!


 逸る気持ちを抑えて、佐川の紙袋を開けると、


紙袋を開けると、この箱のまま入っていた。


マスクの箱が、そのままど~ん!!っと入っていた。まぁ、佐川の紙袋は防水仕様で、封さえしっかりしていればよほどのことが無い限り、中身が汚れたりしないのだが、


この箱のまま紙袋に入っていたので、箱の一部が潰れて破れていた。中身は問題なし。


運ぶさなかに押されたりされたのだろう、マスクの箱一部が潰れて破れていた。まぁ中身には何の影響も無かったが。



マスク は、箱の中でビニール袋にギュッと詰められていたが、そのビニール袋には ミシン目 が入っていて、そこをピリピリと破ると、そこからマスクを一枚づつ引っ張り出す算段だ。

 心情的には出来栄えとか、ゴミ、汚れを全数チェックしたかったが、一袋にまとめて入っていたので、まずは上下左右に、ビニール袋の外から凝視して見たが、そんな問題は無さそうだった。

 取り合えず 4枚 ほどマスクを出してみたが、



意外に厚みもあって、匂いもなく、丸紐だったが着け心地も悪く無かった。


意外に厚みがあって、丸紐だったが使い心地も悪くない、匂いもなく、値段の高い安いは別にして、このご時世で送料込みで \3,000- 以下はリーズナブルかと。

 以前の値段を考えると色々と思いはあるが、今のご時世を考えるとだろう。

 さてさて、これでまたしばらくマスクには困らないだろうが、できれば、早く新型コロナシンドロームが終息して欲しいモノだ。










Posted at 2020/04/30 19:41:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | お勧め通販 | 暮らし/家族
2020年04月29日 イイね!

頭上 ルーフにドラマを創る

頭上 ルーフにドラマを創る  パイオニア や クラリオン 等々が、デザイン性を高めイルミなどで商品力をさらに高めている中、National は苦戦していた。

 富士通テン と共に国産のカーステレオを牽引してきた 松下 にとって、それはプライドが許せないモノであった。

 正直、カセットデッキ の ワウフラッター や SN比、周波数特性 もホームオーディオに遜色ないモノだったし、ヘッドにはセンダストを使ったりと Technics で培った技術を注いでいた。






徳小寺が今も使っている愛機 Technics RS250 。メータ表示が ピークホールド、VUに切り替えができ、キャプスタンに電子制御DCモーター、リール用にDCモーターという2モータードライブを採用している。


ちなみに アンプ はSANSUI の AU-α607KX 。ONKYO でないところがミソで、当時 10万円以下で一番いい音を奏でていたと僕は思っている。もちろん、コイツも現役で音を出している。

 ただ、惜しむべくは デザイン があか抜けていなかった事だ。



今から語ろうとする世代の後のシリーズ 「OZMA」なんだがどうも他社に比べるとデザインがねぇえとなっていた。


一方のクラリオンの CITY Connection シリーズ。見た目派な パイオニア とシックなクラリオンとカーオーディの双璧をなしていた。


 性能が良いのに何で売れないと 松下 が思ったか思わなかったは分からないが、家電の雄としては加護できない状況だったに違いない。そして、起死回生の一発で登場したのが、オーヴァーヘッドコンソールとオーディオがハイブリットした 「COCKPIT」 シリーズの登場だった。


さすが航空機の コクピト をイメージしているだけあって、こんなイメージのポスターやカタログが当時は量販店に溢れていたモンだ。(ちなみにこのモデルは徳小寺のタイプではない(閑話休題)

できれば、こんな感じのモデルだと嬉しい(笑)



高めのクルマの装着率が高かったオーヴァーヘッドコンソールにオーディオを組み込むと言う発想で、意表を衝いた形だった。きっと、多くの人は、初めてみた 「COCKPIT」 のヴィジュアルと宣伝にこんなイメージを持ったに違いない。


まさに航空機の操縦席、コクピトをイメージした人が多かったのでは。松下もソノイメージで宣伝した。


さらに追い風になったのは、カーメーカーのオプションで結構採用された事だ。まぁオプションではないが有名なところでは、



スカイラインSLVのひとつ「サウンドシャワー」として限定600台で売り出された。

C210 ジャパン の一連の限定車のひとつ 「サウンドサワー」 として、ハードトップ2000GT-E・L をベースに全国600台限定で売り出された。

 これを見た連中が、よく言う事なんだが、おそらく年齢や内容を読んでみると、使ってもいないのに「頭上に操作系があって使い難かった」なんて言うが、どっこい、そこは 松下 も良く考えていて、操作系の数を減らし、ボタンやつまみを大きめに作って、ブラインドタッチでもなんとかなる様にできていた。


細かい操作は厳しいがヴォリュームやテープなどの切り替えは比較的容易にできていた。



 そしてイルミもちゃ~んと仕組まれていて、運転している本人には見えないが、パッセンジャーやリヤシートの住人にとって、「ええなぁ」という演出も忘れなくされていた。


1′44″ 辺りからが COCKPIT のCMになる。

 順風満帆なスタート切った COCKPIT だったが、最初の勢いほど長い目で見ると売れなかった。

 何といっても、ルーフに装着できる車種が限られたし、インパネ自体の見栄えが変わる訳では無かったので、何時の間にか衰退して、当の National も普通のコンポ 「OZMA」 シリーズと、ごく少数に


オーディオマニアだった 櫻井慎一郎 が松下に依頼して完成したのが Technics だ。これはかなりカッコイイ。

松下のプレミアム・オーディオブランド の「Technics」にカーコンポを作らせてスカイラインに搭載した。(後に Technics ブランドで一般にも売られた)

 どんどん派手に、高機能化し、高価格にエスカレートしていったカーオーディオ。

 パイオニアも ロンサムカーボーイ から HiFiWAY 、CENTRATE と進化してゆき、どんどん複雑高価格に拍車がかかり、そのうち、クルマにお金をかけるドライヴァーが減ってゆき、ナヴィゲーションで一時は盛り返したが、現代は皆さんがご存知の通りとなってしまった。

 そうしたカーオーディオの栄枯盛衰の中で、逆境の中から生まれた 仇花 となってしまったのが COCKPIT だったのかもしれない。

 意外に知られていない COCKPIT なんだが、日本のカーオーディオの歴史の中で、いい意味でもそうで無い意味でも、今となっては、ひとつの文化遺産だと僕は思うのだ。

 ぜひ皆さんの心にこんなオーディオがあったんだ、そうしたオーディオが生まれる幸せな時代があったんだと刻んで欲しいと願って止まないのだ。









Posted at 2020/04/29 13:08:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2020年04月28日 イイね!

構成 カーオーディオもイルミで勝負。

構成 カーオーディオもイルミで勝負。 コンパクトカセットの 高性能化によって、クルマのオーディオも一気に高音質化とともに、ホームオーディオと同等に拘りのシステム化、そしてそれに伴って高価格化へと進んでいった。

 現代もそうなんだが、純正なんて音が悪いし、見栄えだってイマひとつ。そんな時に見回すと パイオニア や クラリオン、富士通などからオーディオのシステムを機能別に分けた システム・コンポ が次々とリリースされた。

 この時代、カーオーディオで断トツの例えば パイオニア の場合は、



カセットデッキ + AM/FMチューナー + イコライザ- の三点セットに、このほかアンプにスピーカーが加わる。そしてイルミが凝っていた。

「LONESOME CAR-BOY」 などなどシステムにサブネームを与えて市場を席捲していた。

歴史 君は「LONESOME CAR-BOY」を知っているか!??
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/4892522/


そうしたヘッドユニットが売れれば、自動的にそれに付随するパーツも売れるモンで、その最たるものが 「スピーカー」 だろう。

各メーカが特に力を入れていたのが、リヤスピーカーで埋め込みタイプと、


埋め込みタイプはデカければデカいほど「エラかった」。口径20cmなんて言うのもあった。

最もウケていたのが、実はボックスタイプで、


当時、最も売れていた パイオニア の TX シリーズ。

やはりパッと見た目のインパクトがあって、室内からも室外からも存在感があって、


埋め込みタイプも頑張ったが、やっぱりボックスタイプの方が見栄えのデザインの自由度が高く目立つので売れていた。

目立つ様に ボックス には、メーカー名や型式が大きなレタリングで書かれて、箱そのもののデザインも競っていた。それがますますエスカレートして今度は「イルミ」で勝負となって、ヘッドユニットも色々なイルミが仕込まれて、同じようにスピーカーも夜になると、


ボックスタイプは背面イルミが過激になってゆく。最後はウインカー連動で流れるイルミとかも・・・

ボワンっとグリーンやオレンヂのイルミが輝くようになって、最後にはウインカーと連動して流れるイルミなんて言うのも登場した。





 まぁ、当時は皆が熱病に浮かれていたように見栄えで ボックスタイプ を選ぶ傾向があったが、よ~く考えて欲しい、あの ちっこい箱 の容量で低音が十分に出るのか!?

 実際にメーカーも努力はしていたが、売れていた パイオニア なんてボックスタイプが主流だったから、出ない低音に何もしなくて出しゃばる高音のおかげで、シャリシャリ音の パイオニア なんて言われていた。

 それを  ヘッドユニット に加えられた イコライザーや、ラウドネススイッチで無理やり低音を作り上げて鳴らしていた。

 さすがに、それじゃ無理だと言事で、ウーハーが登場して、さらにボックスタイプも底に穴を開けて、トランクルームをエンクロジャーとして低音を出すようになっていった。


TOP画像は徳小寺の長年の愛機「エアリンク」こと TS-A90。裏には低音が出るように穴があけられトランクに繋がるようになっていた。

 そんな、社外オーディオが繁栄して売れに売れている、そんな市場の様子を苦々しく思っているメーカーがあった。なんたって、「カーコンポ」という言葉を創生して登録商標までしたメーカーだったからだ。

そのメーカーとは

National

こと 松下電器産業 であった。

 彼らが放った起死回生の一発が「上」であった。





実は今でも ボックスタイプ は細々と売られている。もちろん背面イルミも健在だ。








パイオニア LONESOME CAR-BOY ロンサムカーボーイ カーステ


Posted at 2020/04/28 00:09:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2020年04月27日 イイね!

粛々 恐ろしさを忘れたとき、戦わずして敗れる。

粛々 恐ろしさを忘れたとき、戦わずして敗れる。今日の行動が、2週間後の結果として現れる。

誰しも分かっていた、でも、ここまで広がり、酷くなるとは誰も想像していなかった。

そして 緊急事態宣言 が出されて今日。

今までは、引かれた ライン や ポスター に促されていたけど、誰にも言われず、自然と ソーシャルディスタンス を取って並ぶようになって来た。

入口には、もちろん 消毒液 が置かれて、入る時だけでなく出る時もプッシュするようになって来た。


入る時だけでなく出る時もワンプシュが当たり前になってきた。

2週間後の日本はどうなっているんだろうか。

まだまだ闘いは続く。



Posted at 2020/04/27 23:06:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年04月26日 イイね!

希求 オーヴァーヘッドコンソールにカーコンポ。

希求  オーヴァーヘッドコンソールにカーコンポ。 現代ではまったく廃れてしまった、70年代、80年代のクルマの装備のひとつに、オーヴァーヘッドコンソール があるだろう。

 日産車で言えば、セドグロ辺りが派手でかなり凝った オーヴァーヘッドコンソール を備えていた。

 特に型式で言うと 330、430、Y30 辺りがハイライトで、



オーヴァーヘッドコンソールの大取りは Y30 だったような記憶がある。

430 には、

各種ワーニングランプに先端がクルクル回るスポットライトに縦長のファンシーライトが頭上に輝く

Y30は、

左右独立点灯のファンシーライトに、埋め込み式のスポットライトに進化した。

まぁセドグロの場合、ファンシーライトと呼ばれる縦長のルームランプと、手元を照らすスポットライトに、ワーニングなんかが付いてたような気がする。

 実はもちろん他車にも、「憧れ装備」として存在しており、この当時にしのぎを削っていた軽自動車にも派生して、あの狭い空間にも燦然と オーヴァーヘッドコンソール が輝いていた。




ハードトップに多眼メータ、さらに狭い空間に無理やり押し込んでオーヴァーヘッドコンソールが・・・

 高級車と言えば、オーヴァーヘッドコンソールという風潮に、後は70年代後半からは今度は カーオーディオ が一つのステータスになるようになった。

 なんたって、それ以前は 8トラ なんていう,



1967年にフォードサンダーバードが純正で 8トラックカーステレオ を搭載した。(画像はサンダーバードではありませんが・・・・さすがに画像はもっておりませんよ(笑))

磁気 クルマのオーディオは8トラ・カセットから
 https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/31376524/


手の平サイズのデカイカセットをガチャンガチャンと、8トラデッキに入れて聞いていたモノだった。

 それが、1960年くらいから登場した コンパクトカセット (正式にはフィリップス型コンパクトカセットという)の性能がグッと良くなると 1970年代には、それ用のクルマ用のデッキが各社から出てきて、



カセットが小さくなったのでデッキも小型化が進んだ。純正のAMラヂオを外して、カセットもラヂオもという機種が結構登場した。

小型 コンパクトカセットの時代に突入。
 https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/31420439/


あっと言う間に カーステ (カーステレオ) の世界を席巻して、プアの純正品から少しでもいい音を、他所とは違う装備をマイカーに付けようという考えから、どんどんと社外品が出てくるようになった。

 70年代からは、社外の カーステ を装着するのが一つのステータスみたいになってきた。

 カーステが、意外にも意外なものとコラボしようとは当初、だれも思っていなかったのだが、時代は意外なメーカーから意外な カーステ が登場する事になった。










Posted at 2020/04/26 10:43:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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