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徳小寺 無恒のブログ一覧

2020年12月25日 イイね!

様子 クリスマス 街の様子は

様子 クリスマス 街の様子は コロナ渦で明け暮れた 2020年もよいよ師走。

 いつもなら街中が華やぐクリスマスの時期なんだが、さて、東京駅や丸の内の界隈はどんな様子なんだろうか。

 最初にかつてはオフィス街だった丸の内界隈も、今ではお洒落なブランドショップが並ぶ街に。

 そして、この時期には街路樹にイルミネーションが輝くのだが。


いつもは人の波で溢れるイルミも今年は閑散と・・・

今年は人の出もまばらで、お洒落なショップが並ぶビルには、いつも通りに、


何時ものようにイルミの輝く街並みのビルにはクリスマスツリーが輝くけど。

クリスマスツリーが飾られているのだが、そこも人の姿がまばらで。

 丸の内界隈から少し歩いて、東京駅に続く「行幸通り」に移動してみよう。


行幸通りから東京駅を望む。落ち着いた雰囲気が、いつもは師走の慌ただしさを忘れさせてくれるのだが。

 やはり人の通りが少なく、落ち着いた時間が過ぎて行っていた。


東京駅近くでは ウエディングドレスの撮影が・・・暮れ行く東京駅に良い雰囲気だ。

 そして2020年と言えば、こんなモノも東京駅にはある訳で。


2020年といえばオリンムピック。オリムピックのカウントダウンタイマーが時を刻む。

 果して2021年、オリムピックはあるのか!?

 コロナ渦で、どこもかしこも人が少なかったのだが、実は東京駅から少し離れるが日比谷公園だけは勝手が違っていた!!


公園の中だけではなく公園の周りも「濃密」な人混みが・・・

一体何がと調べてみると、


マスクをしていれば、人混みを避けていれば・・・残念ながらここではダメみたいで。

クリスマスの楽しいイヴェントなんだろうけどねぇ。こんな状況でと思うのだは僕だけだろうか!?

 僕的には 2020年のキーワードは「人混み」かもしれない。

 さてさて 2021年 は如何に。












Posted at 2020/12/25 21:02:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 旅行/地域
2020年12月25日 イイね!

熱意 JR東日本プライド再び。クルマ椅子でも見学会に行けた 5

熱意 JR東日本プライド再び。クルマ椅子でも見学会に行けた 5 よいよ 『新潟車両センター見学会2020』 の一番の楽しみ、検修庫 での車両1両を、油圧ジャッキを使って リフトアップ して、台車を取り出す作業の実演の開始と相成った。

 電車の車体 4カ所 のジャッキポイントに、油圧ジャッキを掛け、合図とともに車体を持ち上げるのだ!!


 車両は懐かしい 115系 の湘南カラー。


 仕事柄、巨大な建物や、構造物のジャッキアップは見慣れているが、やはり間近にこうしてジャッキアップする様子を見ると迫力あるモノだ。

 簡単な説明の後、よいよ合図とともに電車がジワリジワリと上昇を始めた。





合図とともに車体が徐々に上昇。やっぱっり間近で見ると迫力満点だ。

そしてよいよ、台車が車体から離されて、見学者の前に移動。


切り離された台車を前に、見学者に構造などを説明するのだが・・・


ほぼ1mと無い近い距離で切り離された台車を見る事が出来るのだが、残念だがクルマ椅子に座っていると、のぞき込めないし、近づいても車輪の高さの目線でしか台車を見る事が出来なかった。

「ここまで近くで、ジャッキアップが見れたし、台車も近くで見れたからよかったぁ~」

という子供に、サポートをして頂いている社員の方がタブレットを手に子供のところへやって来て、


クルマ椅子の目線では見えない台車の様子をタブレットで説明して頂いた。

「事前に今の状態の台車を撮影した画像があるので、それで説明させて頂きます」

という事で、実物を見ながら、タブレットの画像と合わせながら細かく説明して頂く事が出来た。

 クルマ椅子では、例えば上から見た台車の様子や細かいディテールを見るのは無理だと諦めていたので、これには子供も大感激で、食入るようにタブレットの画像と目の前の台車を見入っていた。

 普通だったら、条件によっては見られないと諦めたりするのだが、限られた条件で如何にクルマ椅子でも見学会を楽しめるかと、センターの皆さんで知恵を絞って工夫して頂いているんだなと、もう感激、感謝の気持ちと言葉しかなかった。


今回のイベントでは車椅子のお客さまのエントリー・ご参加をお断りするものではございません。

ご来場いただきます際には、出来得る限りの対応で関係者一同お迎えいたしますので・・・


という事前に頂いていたメールの言葉を再び思い出した。

 せっかくセンターに来てもらったのだから、クルマ椅子でも楽しんでもらおうという JR東日本 のセンターの皆さんの気概がひしひしと伝わってきた。

「鉄道マンのやり遂げるんだ」と言う意気込みとプライドには敬服するしかなかった。

 実は、このタブレット以外にも、ここまでやってくれるんだと感動したのが、実際に車両に乗ってドアの開け閉めを体験する場面では、


車両に付いているスイッチボックスと同じスイッチボックスを子供に渡し、子供がスイッチを押すと、車両に乗っている社員さんが車両のスイッチを押してくれる・・・「疑似的」にドアの開閉を体験できた!

車両に付いているドア開閉のスイッチボックスと同じスイッチボックスを子供に手渡して、子供が、そのスイッチを押すと、車両に乗っている社員さんが同じスイッチを押して「疑似的」にドアの開閉を体験できるた。

 これだって、わざわざスイッチボックスを用意しなければならないし、対応する社員さんも余計に必要となる手間と人が必要な工夫だ。

「直接スイッチは、触れませんが、これならスイッチの感触と開閉のイメージを感じて頂けると思います」

と、如何にして楽しめるかとトコトン考えてくれているんだと実感。

 本当に頭が下がる思いだった。

 それから実際に車両に乗り込むと、運転席の体験乗車ができた。


事前に運転席のレイアウトや装備の機能の説明をうけて。

事前に運転席の写真のパネルを見ながら、運転席のレイアウトやスイッチやレヴァーの機能や操作の仕方の説明を受けてよいよ運転席に。


実際に実動車の運転席に座れるなんて・・・電車好きにはたまらないモンだ。

 これがパンタで、これが・・・と実際に操作はできないが触る事が出来たので、ひとつひとつを確かめなら触って運転席からの景色も堪能した。

 こうした見学会を行うだけでも、日常の業務に加えての作業なので大変なのに、さらにクルマ椅子でも、どうしたら楽しめるか懸命に考えてくれたことが伝わって来て、ここまでに出会ったセンターの皆さんは、だれも懸命でどうしたら参加したみんなが楽しめるかという熱意が感じられた。

 本当に楽しく、クルマ椅子のハンディを感じさせない多くの 鉄道マン の熱意とプライドに頭が下がる思いがいっぱいだった。






Posted at 2020/12/25 12:22:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 旅行/地域
2020年12月24日 イイね!

実演 貴重な車両と保安を垣間見る。クルマ椅子でも見学会に行けた 4

実演 貴重な車両と保安を垣間見る。クルマ椅子でも見学会に行けた 4『新潟車両センター見学会2020』もよいよ本陣へと突入した。

 僕が 『新潟車両センター見学会2020』 に愛着を抱くのは、実は、ここからほど遠くない所に、かつての 新潟鐵工 のエンヂン工場があるからだ。

 まぁ、このエンヂン工場は、ボア径が300ミリ以上の中大型のエンヂン工場なんだが、そこに数年間働いていた。

 ディーゼル気動車や機関車のエンヂンは、群馬県の太田で作られていた。そこは、僕が入社して実習を受けた工場だった。そこで、気動車や機関車のエンヂンを作っていたのだが、実習中は「OH」しかなかったが、技術を要する箇所が多く、現場の「組長」が手作業で仕上げていたのが印象的だった。



6H13HS こと 国鉄名称「DMF13HS」。倒立6気筒のベストセラーだ。旧 新潟鐵工マーク が懐かしい。

 そんな事をツラツラと思い出しながら、現代の電車の車両の中を歩みながら最初のイヴェントの場所まで移動した。その最中も、サポートをして頂いているセンターの方は、細かく気を使って頂いて本当にスムーズに移動できた。

 最初に見たのは、



レールなどを運ぶ「キヤE195」と、貴重となった「クモヤ143系」。湘南カラーが懐かしい。

主にレールの搬送に使う「キヤE195」と、貴重となった「クモヤ143系」。特に「クモヤ143系」の湘南カラーが懐かしい。

 キヤE195 はレールを運ぶんだろうというイメージは湧くが、「クモヤ143系」は・・・と思ったのだが、聞くと構内の車両の入れ替えの牽引車としてとか、保安等の人員の輸送などなど、汎用性の高い使い方をする車両との事だった。

 見学の最中は、「キヤE195」はエンヂンの始動を行ってくれた。軽いクランキングとヂーゼルノックは「カミンズ」のモノ。これで 100Km/h 近く出るというのだから大したものだ。

 「クモヤ143系」は、何と手動の行き先表示を実際に手作業で変更する様子を実演してくれた。





ほら。中に人が居て行き先表示を変えているでしょ。(^_-)-☆


 エンヂン始動や行き先表示の実演が終わると、保安部品の説明や「打音検査」の実演が続き、



ブレーキシューの交換前後や、パンタグラフの集電部の交換前後、他にも打音検査の実演などなどが行われた。

日頃見る事の出来ない電車などの部品を間近に見れて、さらに構造や保安・・・メンテの様子が眼前で見る事が出来て、参加者のテンションは上がり放しだった。

 ここでも段差部にゴムマットなどが敷かれ、スイスイとクルマ椅子でも見学できたし、参加の皆さんも、「どうぞ前に来て来て」と気軽に声をかけてくれて、それまで緊張気味だった子供も、途中から緊張も解け、真剣にセンターの皆さんの説明を聞いていた。

 そして、今回の見学会のメインイヴェントへと。






僕が新潟鐵工で最初に手掛けたのが過給機やガスタービンの製造技術や加工技術の開発だった。鉄道用などの小型から船舶に使う、外寸直径が2m近くある大きなターボまで担当した。




ターボチャージャーのインペラの機械加工など材料から仕上げまで面倒を見ていた。



江ノ電の「タンコロ」も新潟鐵工の製品だ。




Posted at 2020/12/24 02:41:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 旅行/地域
2020年12月23日 イイね!

入線 始まりは9番ホームから。クルマ椅子でも見学会に行けた 3

入線 始まりは9番ホームから。クルマ椅子でも見学会に行けた 3 『新潟車両センター見学会2020』 もよいよスタートを切った。雨の予報だったが、運は味方してくれたようで雨が降り始める様子は無かった。

 時間は早かったが、「E653系しらゆき編成」が入線する 9番ホームへと足を運んだ。

 改札を抜け、長い通路を進みエレベータで降りて、9番ホーム に着いた。

 9番ホーム の乗車位置案内を見て、いやぁ驚いた!!!


今日一日だけのイヴェントなのに、乗車位置表示は専用のモノが掲げられていた!!新潟支社やるな。

今日一日のイヴェントなのに、乗車位置表示が専用のモノに!!これは、JR東日本のやる気というか意気込みを感じられざる得なかった。スゴイ。

 ホームで在来線の電車を眺めていたりしていると、よいよ、E653系専用列車専用幕付き列車 「E653系しらゆき編成」が入線。

一気に人が集まってきた。


「新潟車両センター見学会2020」の幕付きのE653が入線。一気に人が集まった。

 その人混みの中、クルマ椅子の子供を見つけると JRの担当の方が挨拶に来てくれた。

「たくさん、楽しめるように頑張りますのでよろしくお願いします。」

いや、こちらこそ無理を言っているのに恐縮至極で、9番ホームからは新潟駅の方がスロープを使ってクルマ椅子を載せてくれた。


クルマ椅子用に乗車位置を設えてくれて、車両センターまでの車窓も十二分に楽しめた。

 定刻通り新潟駅を出発して、車両センターへ入線すると 「洗浄機」の通過体験をしてよいよ 『新潟車両センター』へ到着。

 一度でも、こうした車両基地を体験した方ならお分かりだと思いますが、あの段差などなど、これから大変だと思っていた矢先、最初に感激したのが、クルマ椅子の子供のために、担当の方がひとり付き、最初から最後まで色々と面倒をみて頂いた事だ。

 さらに車両への乗り降りなども、


車両センターの皆さんが大きな段差や、車両の乗り降りに総出でクルマ椅子を抱えてくれた・・・本当に 帽子 の「JR」マークが頼もしく見える。

JRの皆さんが総出で抱えて助けてくれた。


今回のイベントでは車椅子のお客さまのエントリー・ご参加をお断りするものではございません。

ご来場いただきます際には、出来得る限りの対応で関係者一同お迎えいたしますので・・・


という言葉に偽りなく鉄道マンの熱意をヒシヒシと感じざる得なかった。

 これが、今回の我が家の為だけでなく、

「これから同じような場面があれば同じように対応します。」

という言葉をセンターの方から聞けた事は本当に嬉しかった。

 センターに着いた時、ホンの少し空が泣いたが、クルマ椅子が移動する段になると、小雨も止んでセンターの担当の方の案内でセンター内を移動した。

 子供の夢が叶うという事もあるけど、実はかつて国鉄やJRのエンヂンや変速機、ブルートレイン を作っていた NIIGATA グループ に居た頃を思い出して 「鉄」 の匂いに懐かしさを感じていた。

かつて、新潟鐵工の事を鉄道マンたちは「〇工さん(まるこう さん)」と呼んでいてくれた時代の事を思い出して。







新潟車両センター見学会2020 新潟車両基地見学会 JR東日本 新潟鐵工 
Posted at 2020/12/23 00:32:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 旅行/地域
2020年12月22日 イイね!

厄払 冬至につき柚子湯に浸かる

厄払 冬至につき柚子湯に浸かる 今年の「冬至」は 12月21日 だった。

「冬至」と言えば「柚子湯」、今年は奮発して「5個」も柚子を浮かべた。(笑)

「冬至」は、夜と昼との長さが再び昼の長さが長くなるという事で 「一陽来復」と言われて、運気が上昇する節目であり、さらに運気を上げる為に、厄払いの意味も込めて「柚子湯」に入るとも。

どうも疫病が流行っており、ここは「柚子湯」に入って「一陽来復」の運気をさらに呼び込みたいモノだ。

もちろん、科学的にも「柚子湯」は香りが気持ちを落ち着かせ、血行促進の効果もあるという事なので、その点からも「今」に当てはまるかもしれない。

先人の知恵も拝借しながら「今」もぜひ切り引きたいと感じた次第です。







Posted at 2020/12/22 06:14:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 暮らし/家族

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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