徳小寺　無恒のブログ一覧

　今度、我が家に来る WB のタイヤは、当然ノーマルしかない。

しかも、あの 白鯨 の様な巨体なのに、「195/80R15」 なんて、後ろから見たら「電車」の様なサイズも気になるところだ。

　それにしても、まずはこの冬を越すには、どうしてもスタッドレスが必須なんだが、今年はコロナ明けもあって、スタッドレスもアルミも品薄状態であった。

　鉄ッチンホイールは山ほどあるんだが、僕が希望するサイズのアルミはなかなか見つからなかったが、フト、「オークションならあるんでは」と思い立ち、さっそく眺めてみると・・。

ビンゴ！数は少なめだが、問い合わせると、どこも少量ながら在庫有で、最終的に「BIG WAY B-MUD Z」の ブラックポリッシュ ブラッククリア をオーダーした。


なぜか、ぱっと見た瞬間に選んでしまったのがコレ。

　ホイールを履いた姿を想像しながら、ホイールを選ぶのだが、やはり実物の画像を見てみたいと思うものだ。

　だが、ライヴァルの装着画像はあるんだが、NVの画像は・・・そこで、某タイヤ販売店のコンテンツで画像を作ってみた。


あの図体に 15吋 は貧祖だよなぁ・・で、できるだけ「派手」なデザインを選んだ訳だ。

　まぁ、あの巨体に 15吋 なので、いかに邪魔にならない程度に存在感のあるデザインを選んだ訳だ。さらに、この手のクルマに多いデザインも避けたつもりだ。まずまずの雰囲気だろう。

　ホイールは無事に見つかったが、さらに品薄だったのだがスタッドレスだ。

　そんな在庫の状態や、評判を集めて最終的には 三種類 に絞った。


在庫が少ない中、候補を三種類に絞ったのだが、最終的には・・・

　結論から言えば、タイヤ安売王　の社長とも話し合って、品質が良いのは分かるが、同じゴム製品なのに高すぎる、きっとゴムに「金」が入っているじゃねぇかと、日ごろは 口撃 のターゲットになっている、


さすがに「金」は入っていないだろうが、値段は相変わらず高いモンだ。

あのメーカーのスタッドレスに決まって、工場倉庫から出荷手配してもらう算段を付けた。

　これで雪道も安泰と胸を撫で下ろすのだが、肝心のクルマは！？は考えないでおくことにしよう・・・・

　まぁ毎度の事なんだが、直感でクルマを決めてしまい、師走の空の下、車庫証明に金策にと駆けずり回っている。

　合わせて、自分好みにする為のパーツの手配も続々と進行中で、先日もこんなモンがやって来た。

　おおぉぉどこかで見たようなという感じなんだが、相変わらず安く早くというモットーで、メーカーも分からないモノを手配してしまったのだが、よく見ると、



最近流行りのというか欧州では当然のディライトも装備。




という事で、LED ディライト も装着されているのだが、裏を見てビックリだ。


パッと見た目は良いのだが、よく見ると殆ど「防水処理」がなされていない！！

特に配線の出てくる所が顕著なんだが、防水の「ボ」の字も見当たらない状態で、このままだとユニットの中にどんどん水が入ってしまう状態だ。

　という事で、納車前にひと手間が増えた訳なんだが、取りあえず装着すると、


グッと押し出しの強い雰囲気から、ちょっと柔らかい雰囲気にになるハズだ・・きっと

ノーマルの意外に押し出しの強い雰囲気から、ちょっと違う雰囲気になる筈だ。ただし、このままだと浮いた感じなるので、バンパーもちょっと手を入れようかと思っている。

　さてさて、年末までに準備は終わるのか・・まだまだ時間とのかけっこは続くようだ。

　微妙に並びの良いい数字。

さてさて、あと何キロ距離が延びるのだろうか。

80,000 Km は無理そうかな。

　相変らず年末までに箱替えする為に、西に東に疾駆している。

　車庫証明に、希望ナンバー、基本的な登録等々、クルマを買う、買い替えるとは実に面倒なモンだ。

　さらに、僕が何時も癖で、直感で買い替えを急に決めたもんだから、その忙しさも二乗してしまった。

　それと同時に、次のオーナーは僕のような「拘り」の塊では無いので、嗜好品的なパーツ（笑）を時間を見つけては、どんどん外してノーマルな状態に戻している。

　もう、ここはバラしたくないなぁと誓った部分も、エイっとばかりに気合を入れてやっているのだ。今日は朝からグリルを外したのだが、気温が低下して、さらに、日産お得意の例の「四角い」クリップは


C27にまでキャリーオーヴァーされた クリップ。こうした情報を知らなければどうやって外すか分からないだろう。 （ミツバサンコーワHPより）（クリックで拡大）

構造を知らなければエラク苦戦するイヤな部分だ。

　ここは、正攻法では無く、構造を知っているので、裏のクリップの爪を押してカポッと外した。

　そうこうしていると、いつものヤマトさんが来て、

「クルマのパーツですっか！？」

とニコニコしながら、ちょっと大きめの段ボールを置いていった。

　中身は・・・・

いつもの日産の中にあって形も握り具合も気に入っている、


ニコニコのいつものヤマトのお兄さんが置いていった箱の中身は・・・いつもの・・

日産車にちょっと前には採用車が多かった、あのパーツが。

　さてさて、また年末に向けて、時計の針は大きく早く動き始めた次第だ。

　以前から仲間内で話題になっていた、川崎駅近にあるという、フグ料理「ともゑ」のランチにようやく巡り合う事が出来た。

　ふぐ料理や海鮮モノでは、つとに有名な名店らしいのだが、お昼のランチも、得意の海鮮モノの実力と合わせて、リーズナブルな料金で提供してくれるらしい。

川崎駅に着いたのが13時ちょっと前、表通りからちょっと入った通りにあるらしく、少し迷いながらお店に到着したのが、13時15分ちょっと過ぎ・・・果たして、その実力とは！？


ここ川崎で70年の歴史を持つ老舗の料理屋なんだそうだ。獅子鍋もありましたぞ。

　外観も店内も、歴史を感じる造りで、聞けば、ココ川崎で70年の歴史を誇る老舗の小料理屋さんらしい。

　得意は海鮮モノで、獅子鍋も出してくれるとか。

　ランチのメニューを見てみよう。


ランチのメニュー。どれも価格を見ると、かなりリーズナブルなお値段になっているが量や質はどうなんだろうねぇ。

　ランチのメニューは、お昼時のモノとしては王道の物ばかり。さてさて、値段は良いけど量が少なかったり、味が・・が意外に多いのだが、人気の「ともゑ」さんお実力は如何に、という事で僕は最安値の（笑）「サバの味噌煮」￥600－を頼んでみた。

　暫くしてやってきた「サバの味噌煮」を見て驚いた。


これが ￥６００－なのか！？と思わせる、サバもなんと ほぼ半身だ！！

ご飯、味噌汁、香の物というランチの「三種の神器」は当然の事、出て来たサバも、ほぼ半身。

　これで￥600とは驚きだ。もちろん味付けも絶妙で、なかなか、家庭では、ここまでしんみりと味が染みわたったサバは食べる事が出来ないだろう。

　隣で頼んだ「刺し身定食」も秀逸で、


この刺し身の量で ￥850－ とは信じられないボリュームと値段だ。

他の店では、確実に \1,000－ は超えるだろうボリュームで鮮度もプリプリ。

　写真には撮らなかったが、アジフライも手の平よりデカイのが ２枚 と、これも規格外だった。

　７０年も脈々と続いたお店だ、きっと何かがと思ったのだが、これほどまでリーズナブルでクオリティも高ければ当然だろう。

　夜の部も、メインの「フグ」もそうなんだが、「獅子鍋」もかなり美味いというハナシだ。

　川崎に来た時は、またまたと一緒に食べた連中でワイワイと言いながら駅へと足を運んだ次第だ。

ともゑふぐ料理店　↓
https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140501/14029982/