徳小寺　無恒のブログ一覧

　シェード、日よけと言えば「夏」の定番商品の様に思われがちなんだが、いえいえ、ここんところの環境問題、「紫外線」が増えている状況では、青空駐車のクルマ以外にも非常に大事な年中アイテムなのだ。

　内装の退色だけではなく、劣化の速度も「紫外線」は関わって来るので、できるだけ外光が入らない様にシェードは最も手っ取り早く効果的なアイテムという次第なのだ。

　NVHB を買って、さてさて、いつもの折々のシェードでもと思ったのだが、ネットを彷徨ってみると、キャラバンNV350 E26車種専用ワンタッチ フロント サンシェード というアイテムが目に入ってきた。


よくある、折々のシェードと違ってフロントスクリーン全面を覆う感じで遮光性が高そうだ。

　ちょっとお値段は高めなんだが、遮光性の高さと見た目でこれはイイ感じだと思い、早速購入してみた。

　実際に手元に来てフロントスクリーンに広げてみると、ホント専用設計という事で ビタビタ に覆われて殆ど隙間が無くて遮光性が高いのには驚いた。


専用設計なので遊びが少なく、シェードの左右は Aピラー と フロントスクリーン の隙間に入るくらいだ。

　なにより、よくある折々のシェードと違って、「芯」がしっかりしているので、緩みとかダレが無いのも「高ポイント」だ。

　装着は、


丸めてあるシェードをちょっと捻ると・・バンっ！！という感じであっと言う間に広がる。

ま～るく畳んであるシェードを捻ると、バンっ！！という感じで、あっと言う間に広がって、芯がシッカリしているので、装着も確かに簡単だ。

　上手い事に、ルームミラーの部分で最終的にマジックテープで固定するようになっているので、ドライヴレコーダも微妙にかわせるので、駐車中の常時録画でも支障が無いのは有難いモンだ。

　ただ・・・・・逆に購入から時間が経過しているんだが、畳むのは相変わらず苦手なのが今、一番のネックだったりするのだ。（笑）


丸まることは、丸まるなんだが、キレイに丸まらないんだよなぁ・・

　よく言われるのだが、「徳小寺は拘りの人」なんて聞こえはいいが、実は「変な人」だったりする。

　人とは違った事を・・・なんて、突然思い立ち、それを見た、知った人から、いやぁ、だからどうしたの？と言われてしまうのだが、それが面白いと思ってしまうのが厄介だ。（笑）

　そういえば、NVHB のリモコンミラーのクロススイッチが光らない、

十字 ミラーコントロールスイッチ イルミ化　↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/45821647/

なんて機能に関係ないし、光らなくてもどうってことないのだが拘ってしまうんだよなぁ。

　という事で、今回のお題は「フュエール コーションラベル」に拘ってみた。

　本来であれば、日産の輸出仕様に拘ってみたいのだが、悲しいかな、嫌いなトヨタの方が、入手できる種類も数も多いので、ついつい買ってしまっている。

　今回も 【70系トヨタ ランドクルーザー】英語表記 フューエルインフォメーション 燃料情報ラベル 海外仕様純正部品 の油種ラヴェルを入手してフエールリッドに、そっと貼ってみた。

　実は歴代の愛車たちも、コーションラヴェルには拘っていて、全車のC26も、


ラベル１枚でもエラク雰囲気が変わるモンだ。日頃は見えないけどね。

輸出仕様のプリウスのモノを貼っていた。

　まぁ普通は見えないし、「UNLEADED」って何って言われそうなんだが、それはそれで楽しめればと思っている次第なのだ。

　

　オミクロン禍で、またまたオフィス出勤率が 「30％」 に逆戻り。

　それでもスーツは着なければならないので、週二回着てクリーニングに出しているのだが、本日、回収に行ったスーツのクリーニングのタグを見ると・・・。

　こんなのを見て、スバルを連想して、BAT の 「５５５」 を思い出すなんてクルマ好きならでは！？

　(^^ゞ

　まだまだ、NVHB 改造計画の Phase（フェーズ）１ が完全に終わっていないが、なかなか予約の取れない 「植木モーター」 に、やっと予約が取れたので、これまでに集めたパーツを持ち込んで約一週間の予定で入庫した。

　作業場の奥には　エッ！　、隣には　おおぉ　という、匠の「植木」ならではの景色が見られた。

　まずは エッ！ なんだが、クルマ２台分のプラスアルファの作業スペースの奥に、


全長2,995 mm 全幅1,295 mm 全高1,335 mm。車両重量は 390 kg と実にコンパクト。

チョコンっと レストア待ちの スバル360 が置かれていた。

　このスペースに、こんなふうに置かれるのは、まさに スバル360 ならではであろう。

　そして、その対極なのが、


全長4,710 mm 全幅1,790 mm 全高1,390 mm。デカイ。

C６３ ルック のクウペだ。

　フロントのエアロに合わせてフェンダーを伸ばしているが、いったいどのくらい伸ばしたのか。

　取り敢えずは用意したパーツと NVHB を預けて一旦退散。その後３時間後に様子を見に行くと。


用意したパーツと、依頼した塗色の用意が着々と進んでいた。

　既に用意したパーツのマッチングが始まっており、その塗色の塗り方や、端部の処理について簡単に打ち合わせ。

　さてさて、１週間後にはどんな感じになっているか、大いに楽しみである。

　AUTECH JAPAN で造られた NVHB 。

　さらに、買ってから分かったのだが、2016年 の AUTECH のデモカーという華々しい前歴を持つのだが、やっぱり基本は 質実剛健 な「福祉車両」。

　セカンドシートの足元を見ると、フロアーマットさえ用意されていないのだ。

　さすがに個人所有で、他所様を乗せる事もあるので、ちょっとそれではねぇという事で、無ければ作るしかないという事で、既製品のマットを買って来て、お手製のフロアーマットを作ってみた。


LED のイルミはこれでもか！と用意されているのだが、フロアーマットは、そんなモン最初からありませんという事で。

　120cm×40cm の汎用マットを ２枚 買って来て加工を始めてみた。


120 x 40 の汎用マット。厚みもあって踏み心地も良好だ。

　まずは雰囲気を確かめる為に、何も手加減しないで敷いてみた。


このままでも行けそうだが、幅も少し広いし、シートの脚にも干渉している。

　雰囲気的には、このままでも「いっかぁ」という感じなんだが、幅も若干広いし、シートの脚に干渉して捲れ上がっているのが気になった。

　さらに、長さ的にも短くて、もう１枚の登場と相成った訳だ。ここから採寸をして加工を開始。


この手のマットは、切っただけだと、切断面から解れてバラバラになるので端面処理が必要だ。

　意外なほどカッターでサクサクと切れるのだが、切断面からどんどん解れてしまうので、近所の手芸屋さんへ行って「解れ止め」を買って来て切断面に塗布。

　一番苦労したのが、スライドドアのステップ部で、微妙にテーパーになっており、ここを合わせるのが結構辛かったパートだ。


斜めに切る、コーナー部がＲちゅうのが結構難しいのだ。

斜めに切る、Ｒに切り抜くと、マットの繊維の方向に逆らう切り方だと、どんどん解れて結構、手間がかかってしまった。

　それから細かい部分は、切れ端などでチマチマと作って約一時間で完成。
　

スライドドアステップ部は、ちょっと見栄えが悪いがビニールシートよりマシだと思う。（笑）

　ビニールマットに比べて、やはり見栄え、雰囲気が良くなったし、踏み応えも固くなくイイ感じに仕上がった。

　マットが仕上がると、セカンドシートの住人から、ヒーターに効きが・・・またまた宿題が増えてしまった感じだ。