
シフトフニッシャーをBG(ブラックギア)用に交換した訳なんだが、フト気付いたのが、隣のエアコンパネルとのマッチングだ。
NV350前期のエアコンパネルは、基本マニュアルエアコンで、操作部も質実剛健のノブ形状なんだが、まぁ操作の確実性だとか、ブラインドタッチでも、モードが何処なのかが分かり易くて実は最強の使い勝手だったりする。
これを機能的と見るかどうかとか、機能性以外にも、パネルも GX系 はメッキのリングが密かに入っていたりして、実は微妙なグレード格差があったりする。
ヨシそれなら、GX系の「お値段高い系」にあやかろうという事で、オークションで安く GX系のパネルを落とした。
撮影のタイミングで色が違って見えるが、実際には同色。右がメッキリングのGX系
これでメッキリング付をGETできたのだが、色味が、BGのシフトフィニッシャーとは違うので、少しでもシフトフィニッシャーの「ピアノブラック」に近づける為に、メッキ部分をマスキングして塗装する事にした訳だ。
手持ちのブラックをスプレーして、奥行きを出すためにクリアーを重ね塗りしてみた。
で、最終的な姿が、
表面にシボがあるので、完全なピアノブラックではないが雰囲気はいい感じだ。
まぁ表面にシボがあるんで、ピアノブラック的なテロッとした感じにはならなかったが、それでも色調は良い感じにできた。
次に手を打ったのだが、これは、もう NV350 乗りでは鉄板の、ツマミをダイアル式に変身するアイテムだ。
これがよくぞ見つけたモンだと関心しきりの、DE系デミオのマニュアルエアコンの、しかも「社外品」を流用するのだ。
ただ、そのままではシャフトの長さが短いので、加工が必要なんだが、
オークションでシャフト部延長の品物が出ていた
オークションを眺めてみると、なんと!加工したダイアルが売られていた。値段も法外に高くなく、クオリティもよさそうなんで、一発で即落してみた。
長さ調整用の細工がシャフトにされていて、NVの純正と同じ長さにできていた。
パネルもダイアルもそろったので、早速、交換してみた。
色合いも遠目に見ればシフトフィニッシャーと混色なし。ダイアルも周りの雰囲気にマッチ。
色合いもなかなかで、ノブからダイアルになったコントロール部も良い感じに仕上がってくれた。
今回、インパネなどを分解していて、エアコンパネルのスイッチの回りに隙間が多い事に気が付き、それならと、パネルの隙間部分に ブルーのLED を仕込んでみた。
組付けの前に、パネルの隙間に ブルーのLED を仕込んでみた、結果は!?
明るいうちの、ブラックのしまった感じも良い感じで、インパネ周りの視的なイメージが良くなった。
そして、何と言っても暗くなってからのイルミが、最高にきれいだったりするのだ。
ダイアルもつまみに沿って光が透過するので華やかな感じに。
そうそう、僕が急に思い立って、ブルーLEDを仕込んだんだが、その結果はと言うと、
スイッチや内外気切り替えスイッチの隙間から、微妙にブルーの光が・・・
スイッチとパネルの隙間から、淡くブルーの光がもれて、良い感じのアクセントになっている。
さてさて次は、前後も含めたドラレコ、ただ装着するんじゃなくて、バッテリーの容量を見ながら停車中、駐車中も撮影できるように、ちょっと工夫してみようと思うのだ。
Posted at 2022/02/05 02:16:03 | |
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