
値段が高いグレードなどなどには当たり前の メッキミラー なんだが、底辺グレードに近い 福祉車両 は「素」の黒樹脂カラーで、これを何とかと考えて、ネットを徘徊すると、ちゃ~んと用意されていて、
BRIGHTZ NV350キャラバン E26 メッキフェンダーミラーカバー っていうブランドと名前で出ていた。
こうした 社外 の カヴァー ってマッチングが心配なんだが、いやはやこれが、まるで吸い付くようにピタッと決まって、大満足だったのだが、しばらく眺めているとなんだか違和感が。
メッキのカヴァーでずいぶんと雰囲気が変わったんだが、もう一息何かが!?
僕の世代は「三種の神器」、「サンルーフ」、「フロント ヴィスカスLSD」、「リヤワイパー」が憧れの装備で、さらに「カラード」というのがクルマ選びのキーワードになっていた。
「カラード」っていうと、同じ車でも、高いグレードになると、ミラーカヴァーがボディ同色になったりメッキ仕様になったり、バンパーも黒樹脂ではなくボディ同色になる訳で、
同じ「カリフォルニア」でも高い方はミラーがメッキになっていた。
NV もスリークなボディラインなんだが、サイドアンダーミラーが黒樹脂カラーだと浮いて見えるのだ。
そこで、さっそく樹脂の色付けにチャレンジする事にした。
まずは、サイドアンダーミラーが簡単に外れるのか!?恐る恐るカヴァーを捲ってみると、
ミラーの固定は、ボルト 4本 で止まっているだけだった。
ボルト4本で止まっているだけだった。
外れると分かると、塗装は簡単で、樹脂の塗装はという事で
染めQ ホワイト を買ってきた。
外れるとマスキングも簡単で、
こういった樹脂製品は、とにかく脱脂、脱脂が大事で、それが終るとしっかりとマスキングをする。
とにかく、しっかり以上に「脱脂」をして、マスキングをした。
さあ、塗装という段で、あっ!と声を上げてしまった。
ミッチャクロンマルチスプレー 【染めQテクノロジー】 を買うのを忘れていたのだ。
まぁ、無くても何とかなるんだが、本塗装の前にしっかりと
ミッチャクロンマルチスプレー 【染めQテクノロジー】 をしておくと出来栄えが断然よくなるのだがねぇ。取りあえず、塗って失敗したら塗り直すのは簡単という事で塗装を始めた。
シッカリ脱脂したつもりだったんだが、ジョイント部の一段引っ込んだ隙間に塗装が乗らなくて・・・
ジョイント部の隙間の、一段引っ込んだ場所が、脱脂が足りずに、塗装が乗らなかったのは参ったが、なんとか塗装は完了。
ボルト4本で、元に戻すと、
下地が透けることなく、なかなか上手く塗装が乗った。ここを塗るだけでも雰囲気がエラク変わった。
ボディと同色なっただけなんだが、ずいぶんと雰囲気が変わって、カラード作戦は成功と言えるだろう。
メッキカヴァー取付から始まって、最終的には塗装までやって、
Phase 1 「メッキカヴァー取付」から始まって、Phase 2 「塗装」でようやく完了した。
ようやくイメージ通りに完成した。
実は、これ以外にも「小ネタ」はいくつか用意しているのだが、なんたって師走の繁忙期の中、なかなか、作業が出来なくって・・・
また次の「小ネタ」が作業出来たら、ぜひぜひご報告したいと思っている次第なのだ。
Posted at 2022/12/11 00:17:38 | |
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