2012年04月27日
物理的限界があるのに...
昨日、復活宣言をしたにも関わらず、先ほどのブログを読んで???の方も多いでしょうか?
昨日朝の電車で貧血になってしまいました(汗)
食事が正常に取れていない事に起因していると判断し、
昨日の昼と夜は、無理してガッツリと食事したんですよね。
そ・し・た・ら...またしても直管ストレート状態に(滝汗)
体力回復の為には、食事が必須なんだけど、食べるとダメになるという八方塞がり状態です。
さて、最近不健康ネタばかりなんで、そろそろドカーンと一発ダークサイドネタを投入します。
というか、ダークサイド指導者からの指示です(爆)
今日のお題は...チューニングにおける物理的限界です(大袈裟?)
世の中には、かならず限界があります。
チューニングについても同じなんだけど、パーツの効用?を見ていると、
それは無いだろう? ってのが良く見受けられます。
例えばですね。
名前はあえて伏せますが、かなり有名な心霊パーツの場合
これ不思議なパーツでね。
クルマに貼るだけで性能がアップするというものです。
エンジンに貼れば、エンジンパワーが増し、スムーズに回り
ラジエターに貼れば、低中速のトルクが増し、
車体に貼れば、乗り心地が増し...と何でもアリのパーツです(汗)
しかも、クルマだけじゃなくて、健康や美容にも効果があるのだとか...
まぁ、効果があると思って使う人が居るのも事実なんで、あんまり突っ込みたくないのですが、
あまりにも酷い記事が数年前に雑誌に載ったのです。
それは、ホイールにその商品を貼った時の効果
ブレーキが良く効くようになったという内容でした。
しかも、ちゃんとデータまで載っていたんですよね。
それがね、驚愕ですよ。
全く同じ車両、同じドライバー(しかも某GTドライバー)なんですが、
その製品を貼り付けた場合は、貼り付けない場合よりも短距離で停まる事が出来たという内容です。
ここまでならよくある話なんですけどね。
問題なのは、路面コンディション
装着なしのデータは、ドライ路面
装着ありのデータは...なんとウエット路面なんです。
つまり、その製品を貼り付ければウェット路面でもドライよりも制動距離が短くなるって内容でした。
もうアホらしくてね。 ここまで記事にしちゃうと、もうフェイクだったバレバレですよね。
タイヤと路面のグリップ限界を超えて効果を発揮するようなパーツは存在しませんからね~!
しっかし、そのGTドライバーにもガッカリでしたよ。
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Posted at
2012/04/27 21:06:24
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