前回からの続き...
秋軽の早朝ツーリングには、X-BOWのナビシートで参加する事にしたのですが、写真でも判るようにX-BOWにはウィンドシールドがありません。
これに乗るとなると、やっぱりヘルメットが必要ですよね。
頭を守るというより、前から飛んでくる小石などから顔を守る必要性があります。
でも、当然ながらヘルメット持参で来ているワケじゃないので、手持ちなし!
そんな時、目にとまったのは、伯爵の”俺のドカ” に掛けられているヘルメット
で、それを貸してくれと頼んだけど...やっぱりダメだった!
気軽に貸してくれると思ったんだけどなー。
理由は、明快で、ヘルメットがなくなるとバイクに乗れないから(爆)
厳密には、交通違反になるだけで、乗れないワケじゃないのにねー
ということで、ヘルメットなしでX-BOWのナビシートに潜り込みます。
どうやらX-BOWのナビシートに乗った人は、私で二人目らしい。
一人目は、シュークリームの買出しに付き合わされた某シ○ヤ君だとか...
で、走り始めると容赦なくエンジン音、風切り音、ロードノイズ、etc...
うーん、やっぱりストイックなクルマだね。
屋根が開くクルマをオープンカーと称するなら、このクルマはオープンカーじゃないよね。
そもそも屋根が無いのだから(笑)
屋根もなけりゃ、フロントシールドもない! もうレーシングカーそのものです。
当然、前車やフロントタイヤが跳ね上げる小石が容赦なく顔に飛んできます。
今回の走行中に5~10個は飛んできたかな! その内、2個は口の中へ(汗)
やっぱりヘルメットが必需品だね。
シートも固いので乗り心地を求める事は出来ないし、隣との会話もままならない。
でも、リアタイヤの動きが良く判るのは、流石だと思った。
ショートホイールベースの独特の動きで、自分を中心に回っていくコーナリングは、ケイマンとかでは味わえない世界です。
またフルカーボンモノコックボディの剛性感の高さも素晴らしいですね。
屋根がないのにこの剛性感。 エリーゼもしっかりしてたけど、それ以上です。
目の前には、フロントタイヤがあり、そのアームの動きまでが見えてしまうのも新鮮です。
この感覚は、20ウン年前にセヴンに乗せて貰って以来かな。
エリーゼを降りてからは、この手のクルマはホントご無沙汰だったので、かなり新鮮な気分でした。
静止画だと、状況が判り難いでしょうから、動画アップしておきますね。
約1時間のオープンドライブ!
やっぱり気持ち良いですね。 これ体感しちゃうと、オープンカーが欲しくなります。
ただ気温も低かったので、ドライブ後は、身体が冷え切ってしまいました。
なので、降りた後は、足湯で身体を温めましたー
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クルマ見聞/試乗レポート | 日記
Posted at
2015/10/04 21:21:23