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レクサス、デジタル式のドアミラーを世界で初めて量産車に採用。デジタルならではの機能を搭載
について書いてます。
上の記事を読んだ人も多いと思います。
カメラ方式のドアミラーが認可?されたのは、2~3年前だったでしょうか?
当時の記事だと、現行の光学方式のドアミラーからカメラ方式に変更になれば、左右の張り出しがなくなり、ドアミラーも含めた全幅が狭くなると書かれていたように思います。
現在発売されている多くのクルマが、車幅1800mmオーバとなっていて、都内の狭い道を走るのに気を使います。
カメラ方式のドアミラーには、最近のやたらと車幅が広いデメリットが改善されるのではと期待していました。
でね、やっとレクサスESにカメラ式ドアミラーが初採用されるとのニュースが出たので喜んだんですよね。
だけど、その写真を見てガッカリ!
なんだコレ?
上下方向には、小さくなっているけど左右方向(全幅方向)の張り出し具合は同じでしょう。
これじゃ、ミラーtoミラーの車幅は、ほとんど変わりませんよね。
しかも、ミラーを擦ったりした場合は、カメラが壊れるのでしょうから修理代も高そう(汗)
もうちょっとスマートにしたのをイメージしてたんだけどなぁ。
例えば、こんな形です。
あと、便利な機能なのかも知れませんが、デジタル式だと視野を変更出来るそうです。
通常の見え方だと、こうなります。
これが車線変更時には、斜め後方視界を良くするために、少々引いた視野になるそうです。
こんな感じ。
左上の緑色の四角がオリジナルの視野なんでしょうね。
確かに斜め後方を見る事が出来るのは、有り難いとは思います。
しかし、視野が勝手に変わってしまうので、距離感が掴み辛くなると思います。
視野が狭い時は、直ぐ後に居ると思ったクルマが、視野が変化する事で、遠く(後)に離れたと勘違いしてしまう事もあるんじゃないですかね。
まぁ、これは慣れの問題かも知れませんけど、ワタシには不要な機能かな。
設定で、ON/OFFが出来るのかな?
やっぱり、何よりもっとスタイリッシュな形にして欲しいかなぁ。
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クルマ見聞/試乗レポート | 日記
Posted at
2018/09/14 00:00:11