体力の限界．．．千代の富士の引退の言葉

大横綱千代の富士が引退したのは、1991年5月14日
もう30年も前です。

引退記者会見での言葉が今でも忘れれられない。
「体力の限界」．．．
（暫しの沈黙）
「気力もなくなり引退することになりました」

1991年といえば、ワタシは社会人5年目
当時不夜城と呼ばれる部署に配置転換を申し出た頃です。
仕事にも慣れていた事もあるのですが、自身を過信してましたね。
その後、今の時代では考えられないけど残業年間2000時間オーバの世界に踏み込むのでした。
日本はバブル崩壊していたけど、受注していた仕事がワンサカあったんだよね。

話しを元に戻そう。
千代の富士が引退をした、ちょうど20年前の1971年5月14日には、
昭和の大横綱の大鵬が引退したのでした。
1971年の時、ワタシは小学生。　大鵬引退は記憶なし。

千代の富士は、貴花田に敗れて引退を決意
大鵬は、貴乃花に敗れて引退を決意
でした。

人を引退に導くには、後進が育つ事がキッカケになるんだよねぇ。

さてさて、私の場合ですが．．．
会社規定による引退（定年）まではあと２年になりました。

が、それまでにワタシを打ち負かして引退を決意させるような後進は現れるのだろうか？？
早く現れてくれたなら、２年も待たないで引退したいんだけどｗ

引退（定年）後は、仕事はするつもりだけど責任のない仕事がイイなぁ。




もし現れなかったら、どーなってしまうんだろう。