911カブリオレの空気圧を確認してみた．．．

先週末の八ヶ岳徘徊ドライブ時に．．．
気になったのが乗り心地です。

前車のケイマンSと比較してもかなり乗り心地が悪化しています。
タイヤの銘柄は、どちらもピレリ P-Zeroのポルシェ承認（N承認）タイヤ。
ケイマンは、19インチ装着でしたが、911カブリオレは、20インチ装着。

車両重量は、911カブリオレの方が重いので、
乗り心地悪化の要因としては、ほぼほぼタイヤサイズと考えて良さそうです。



911カブリオレは、装着タイヤが305/30-20サイズなので．．．
乗り心地が悪くても仕方ないかも知れないのですが、
ちょっとした対策で改善出来るのではないかと考えて空気圧を確認をしてみた。

まずはマニュアルで標準の空気圧の確認から。
20インチ サマータイヤの標準空気圧は、
　　F:220kPa、R:260kPa



しかし、911には、コンフォート空気圧という設定がありました。
20インチ サマータイヤのコンフォート空気圧は、
　　F:200kPa、R:220kPa
低い速度域で走る時は、低めの空気圧でOKって事らしい。


因みに、その低めの速度域とは、270km/h以下って事なので、
日本での通常使用なら常にその速度域ですよねぇ（汗）

じゃあ、常時コンフォート空気圧で良いじゃないかと考えた次第です。



で、次に現在の空気圧を確認します。
911カブには、TPMが装備されているので空気圧を確認すると．．．
　　F:200kPa、R:220kPa
なんと既にコンフォート空気圧設定になってた。



うーん、空気圧を下げてこれ以上の乗り心地改善は無理みたいだ！

一応、今週末は、手持ちのエアゲージで空気圧測定をしてみます。
ひょっとしたらTPMセンサーの出力値が間違っているかもしれないもんね。
まぁ、望み薄ですけどね。