ディスカバー宮古島．．．ヌドクビアブ

今回の宮古島訪問のテーマは．．．
ディスカバー宮古島

ちょっと仰々しいテーマだけど、要は新しい宮古島を発見する事でした。
宮古島に行くようになってそろそろ15年
ガイドブックに載っている場所は既に完全制覇してます。

なので、いままで訪れていない新スポットに行く事にしました。
有名なスポットじゃないので、探すのも苦労したし、また場所が判っても駐車場がなくて困ったりもしましたね。


さて、最初のスポットは、こちらヌドクビアプです。

現在は、宮古島の史跡となっています。
名前の由来は、ヌドクビが喉首、アブは、縦穴を意味する方言とのことです。
ここをパワースポットとして紹介しているサイトもありますが鍾乳洞の一種ですね。

兎に角、場所を探すのに苦労しました。
周りはサトウキビ畑だけしかないところです。
そんな場所に外からだとその全貌が全く判らない空間があったのでした。

そして、次に困ったのが．．．
入口が判らないこと（爆）

トップ写真の立派な立て看板？があるのですが、そこから何処に行けば良いのか判らないんですよね。
まぁ、行かれる方は是非ディスカバーしてみて下さいｗ。

森の中を不安になりながら進むと、地面が割れている場所がありました。
それが入口です。　



入口にある階段を下りると、中はそこそこの広さ
中に入ると判るのがここが鍾乳洞だって事ですね。



鍾乳石の大きさから、相当な年月をかけて出来上がったものだと判ります。


此処をパワースポットとする人の気持ちも判りますね。



戦時中は、旧日本軍が防空壕としても使っていたらしいです。



見上げると、岩の裂け目から空が見えます。
鍾乳洞としてもかなり立派な部類に入ると思います。




此処は、また次回に行ってみたいですね。