911カブのETCは、ETC 2.0 だった．．．

納車から１年経過して気がついた。
911カブに装着されているETCは、ETC 2.0 だったよ。
（写真ボケボケで申し訳ない）

ETCとETC2.0だと装置の価格が相当違うので、私なら選ばないオプションです。

装着されているオプションを把握出来ていないのも中古車の醍醐味ですね。
レーダー探知機やドラレコも付いていてお得感満載です。


さてさて、そもそもETC 2.0のメリットって何だっけ？

・圏央道が安い？
・一時退出と再進入の料金が同じになるんだっけ？　

他に何かあった？？


って事で、簡単に調べてみました。

・ITSスポットで道路とクルマが双方向通信
　　これユーザー側のメリットが薄い気がします。　
　　ビーコン廃止以降の道路交通情報取得が出来るって事なんでしょうけど、
　　FM多重放送のみではダメなのでしょうか？
　　こちらの走行情報とかを提供するのが目的って考えてしまいます。

・一時退出・再進入
　　一時退出と再進入についてはメリットありそうです。
　　だけど、あまりそのケースに出くわさないですね。

・圏央道割引
　　確かに圏央道は一部区間で料金が安くなるみたいです。
　　私の行動パターンだとメリットが受けられない事も判りました。
　　また金額的にも圏央道の対象区間を日常で使う人でなければメリットが薄いです。

・東海環状自動車道割引
　　基本使う機会がほとんどないのでメリットなし。

・渋滞回避支援 ダイナミックルートガイダンス
　　純正ナビ側の機能にも依存しそうです。
　　ポルシェの初期型PCMだと、ちゃんと機能するのか？？？ですねｗ

・安全運転・災害時支援
　　交通情報を純正ナビと連動して表示や音声で案内してくれるらしいのです。
　　一年間使っていて、その案内を見た事も聞いた事もない。（認識してない）


こうやって見ていくと、余りメリットを感じないですね。
本体の価格がETCとほぼ同等なら良いですが、２～３倍もする現時点では私は選ばないかなぁ。

ETC2.0のこんな使い方があるよってのがありましたらご教示下さい。