
半年ぶりのサーキット
最近サーキットを走ってないなぁと思い、Vivid Garageの日記をチェックしてみました。
最後に行ったのは今年の5/25なので、丸々半年走っていないのです。
このままだと2度と走らなくなるような気がしてきたのでリハビリを兼ねて
茂木北コースで開催される「小林且雄タイムアップスタディ」に参加する事にしました。
毎回、キャンセル待ちになる同イベントですが、運良くキャンセルが発生し参加できる事になりました。
この日は、錆び付いたウデを少なくとも元のレベルに戻す為、コソ練を決め込むつもりでした。
ですから、知っている人には誰にも会いたくないという気分でした。
が、しかし...北コースに到着すると、エリーゼが一台停車しています。
しかもどっかで見たような色、ナンバー そしてゼッケン55。
あちゃー、よりによって? この人が参加かぁ~!
負けられねぇ!?
ゼッケン55番の参加が確定した事で、予定が変わってきました。
基本に返って練習をするのが本来の目的だったのですが、合わせて55番を上回るタイムの必要です。
もし負けるような事があれば、周りに何を云われる事か...
特に55番がどのような反応をするかは明確です(笑)
自信過剰は自滅への第一歩!?
タイムアップスタディは、以前に2回程参加した事があります。
詳しいレッスン内容は、過去の日記をご参照下さい。
2004年 9月参加記
2004年12月参加記
午前中は基本トレーニングです。
パイロンスラロームをやりながら、ある重要な事に気がつきました。 挙動変化が激しいのです。
「あっ、サスセッティングを緩めたままだ!」
そう、最近サーキット走行をしていないのでツーリングモードのセッティングに変更していた事を
スッカリ忘れていたのです。
頭の中に2つの選択肢が浮かびました。
1.このままのセッティングで練習に終始する
2.セッティングを変更し戦闘モードに突入する
とりあえず1番を選択しました。
タイムを出すよりも大きめの挙動を出して、その対処練習をしようと考えたのです。
タイムだけを考えると2番を選択するべきなんでしょうけどね。
フルコースを使ったレッスンでも挙動変化が大きくトラクションが掛かりずらかったのですが、
あまり気にしていませんでした。
正直55番には、タイムで負けるなんて事は少しも考えていなかったのです(苦笑)
しかし午前中のセッションが終わり、次の会話で状況が変わりました。
私 「タイムどれくらい?」
55「48秒中盤ですね。」
私 「ふーん(内心汗)」
55「47秒は、直ぐですね」
私 「ほーっ(内心滝汗)」
55「で、みやもっちゃんは?」
私 「.....」
そうなんです、私は49秒台後半のタイムだったのです(苦笑)
セッティング変更
次の瞬間! 当然、セッティング変更開始です(笑)
サスの減衰調整と空気圧チェックです。
サスは、前後共5段もどし -> 前4段もどし、後3.5戻し
空気圧は、温間 2.3k -> 1.9k
さて、この結果が吉とでるのでしょうか??
つづく
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エリーゼ | 日記
Posted at
2007/09/29 07:37:23