前回からの続き
本当に悪い癖だ!
最近エリネタが少ないせいもあるけど、ちょっとしたネタで引っぱり過ぎだよね。
早く完結させないと、どこからか石が飛んできそうです!
だから明日までには完結させます(汗)
さてさて、APキャリパーをリアに移設して、はや半年!
そろそろ、ちゃんとエリーゼを走れるようにしなきゃね。
ミッションオイル交換の後に、エア抜き作業開始(再開か??)
実はこの時、私は
ロータス・ヨーロッパの写真撮影をしていて、ほとんど立ち会ってないのです。
私が作業に立ち会ったのは、もうエア抜き作業も終盤に差し掛かっていました。
私が顔をだした直後だったと思うのですが、A工場長が一言吠えた!!
「手応えあり、こりゃ出たかも!?」
えっ、出た? 何が? お宝?... あっ、エアが出たって事?
つまり、上手くエア抜き出来たって事みたいです。
やっぱりエア噛みが酷かったのは、左リアのキャリパーだったようです。
半年間、寝かせた甲斐がありましたね(笑)
その後、右リアのエア抜きも実施したんですが、
今度は、ブレーキペダルを踏んでいた、Iメカが吠えた!!
「あっ、タッチが更に良くなったかも!?」
それを聞いて、また嬉しくなってしまいましね。
長くなりましたが、APキャリパーをリア移設作業は、これで完了しました。
次回、試乗インプレを詳しく書きますが、結論から云うとAPキャリパーのリア移設はお奨めできるモディファイだと思います。
気をつける事としては、次のような点があります。
・移設キットは、必ずしもボルトオンではない
切った貼った作業に慣れていない方は、プロに任せた方が安心です
・ブレーキラインは純正だと取り回しがキツイ
専用ライン移設キット販売元で用意しているみたいです。
元々のキャリパーを併用して3ポッド?にするキットもあるようですよ。
(私は元々のキャリパーはサイドブレーキ専用にしてます)
・エア抜き作業は大変
これはかなり覚悟が必要です。
真空引きの装置とかを使った方が楽でしょうね。
通常のエア抜き作業でやるのであれば、エアが抜けるまではDOT3の安いフルードを使い、
完全にエアが抜けてから通常使用しているフルードに交換した方が経済的だと思います。
さてさて、エア抜き完了して試乗しました。
半年を掛けて作業実施した成果が試させる時がやってきたのです。
その結果を書く前に、まずはタイヤの状態のご報告です。
ブレーキが片効きになっていたのが原因からか、右リアタイヤだけが減っていました。
右リアタイヤの状態
左リアタイヤの状態
これだけ左右で減り方が違うって事は、左リアはほとんどノーブレーキ状態だったかも知れませんね。
続く
Posted at 2008/12/12 22:39:17 | |
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