2008年12月30日
昨日仕事納めとなり、今年最後の忘年会も終了しました。
ちょっと時間が取れるようになったので、Z34ネタの続きを書きます。
試乗は来年に持ち越しになっているので、貰ったカタログを眺めてみました。
元々、スペックヲタなんで眺めるの大好きなんですよね(笑)
まず気に入ったのが、力が入っているカタログ自身ですね。
65ページの豪華版です。 これだけ気合が入っているは久々に見ました。
さぁ中身を見てみましょう。
パッケージング
典型的なロングノーズ、ショートデッキの2シータです。
S30の流れを見事に再現していると言って良いでしょう。
特に眼を見張るのが、ホイールベースの短縮ですね。
-100mmの短縮は運動性能に大きく貢献してくれると思います。
車重の増加を最低限に収めたのも評価できますね。
バランス
ホイールベースを縮めた事に対して、前後重量配分がどうなっているのかが気になる処なんですが、残念ながらカタログに記載されていないようです。
書いて無いって事は、50:50では無いのでしょうね!
エンジン
200CCアップの3.7L VQ37VHRです。
336ps/7000rpm
37.2kgf・m/5200rpm
最大トルクの発生回転を見ると高回転型のエンジンの様に見えますが、低中速トルクに厚いエンジンみたいです。たぶんVVEL搭載で躾けられているのでしょう。
VVEL搭載で、そのフィールがどのように変化しているのかが楽しみです。
トランスミッション
6MTと7ATの2種類
残念ながらツインクラッチモデルは存在せず。
代わりに?6MTにシンクロレブコントロールを搭載してます。
この機能は、果たして必要なんでしょうかね?
ヒール&トゥしないと返ってリズムが取れないような気もするんだけど?
まぁ試乗した時に確かめたいポイントです。
サスペンション
フロントにダブルウィッシュボーン、リアにマルチリンク です。
サス形式だけでは良し悪しは判らないので、試乗して確かめたいポイントですね。
ブレーキ
バージョンSとバージョンSTには、対向ピストンのブレーキが装着されてます。
フロント4ポット、リア2ポットです。
前モデルと違いブレンボ製のキャリパーじゃありません。
どうやらアケボノ製のキャリパーみたいです。
アケボノ製なら、ちゃんとブランド表示して欲しかったなぁ。
実は、私はアケボノ製のブレーキ好きだったりするんですよね。F1にも使われているし性能は間違いないでしょう。
環境仕様
残念だったのが、環境への配慮
車両形式が、CBA-Z34なんですよ。
このご時勢なんだからDBA-Z34になって欲しかった。
スポーツカーだからと云っても排ガスは極力クリーンにして欲しいですよ。
大筋だとこんな感じです。
Posted at 2008/12/30 07:00:02 | |
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クルマ見聞/試乗レポート | 日記