ベルサール六本木で開催された
ロータスエヴォーラ発表会に行ってきました。
新型ヨーロッパに引き続き?物議をかもし出している
ロータスエヴォーラですので興味津々です。
ロングホイールベース化として、2+2の空間を作りだし、その後ろにエンジンをマウント
2+2のミッドシップカーは大成しないというジンクスを覆す事が出来るのでしょうか?
また昔からのロータスファンからは、1350kgの車重がターゲットになっています。
やはり軽量スポーツカーのイメージを持っていますので、この車重は受け入れ難いものがありますものね!
展示場に入るとパッと眼に飛び込んできた
ロータスエヴォーラですが、
私の第一印象としては、素直にカッコイイと思いました。
外観からは、それが2+2である事を感じさせないデザインになってますね。
斜め前からの角度で見る限りかなりのデキだと思います。
続いて真横から見て見ましょう。
あらら、ちょっと問題ありかも(笑) ロングホイールベースがモロに判ってしまいますね。
デザイン的に2シータの様に見えるだけに少々違和感を感じますね。
でもこれ2+2だと思えば仕方がないのかな?
後ろに周ってみましょう。
グラマラスなテールも結構カッコいいです。
フルカバーされたエンジンルームも個人的には好きですね。
ただ、もうちょっと腰のクビレがあっても良いかとも思います。
タイヤサイズは、次の通り
フロント 225/40-18
リア 255・35-19
ブレーキは、APレーシングの4ポッドキャリパーが前後共に装着されます。
ブレーキマニアの私としては、嬉しい装備ですね。
当然ABSも組み合わされます。
右上に見えるメッシュからエンジンルームへエアを取り入れるようになってます。
もうちょっと大きい方が効率的だと思うのは気のせいかな?
そしてエアの排出は(たぶん)これですね。
他の部分からもエアが抜けるようになっているのでしょうかね?
この部分だけだとしたら、やっぱり小さすぎのように思いますね。
エンジンルームです。
エンジンはトヨタ製3.5L V6 DOHC(VVTi付き)
280PS/6400rpm
342NM/4700rpm
フルカバーされているので、エンジン搭載位置が判り辛いですね。
カバー下に直ぐエンジンが搭載されているとしたら、腰高感があります。
なおエンジン後ろ(手前側)はトランクスペースです。
室内は、こんな感じです。(白とびしちゃってますがご容赦!)
エリーゼとは比べ物にならないくらい豪華になってます。
ナビゲーションを装着するスペースも確保されてます。
ざっとこんな感じです。
売れるスポーツカーは4座であるとの観点から2+2にしていますが、
果たしてそれがミッドシップで売れるのか?が焦点でしょうね。
世界的に成功している4座は全てFRかRRですもんね。
私としては、たぶんこのモデルは購入する事はないでしょう。
但し、このパッケージを使って2シータとして
V8もしくはV10エンジンを縦置きで搭載してくれたら...考えます。
ひょっとすると、そのパッケージはエスプリかも知れませんけどね。

Posted at 2009/01/17 09:07:38 | |
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ロータス | 日記