
カレーツーリングレポートの途中ですが、再び休憩です。
白樺湖から女神湖に向かうところで、c/feさんのS1に試乗させて貰いました。
何度かこのS1には乗せてもらっているんですが、今回は足回りをリフレッシュしたとのことで期待が膨らみます。
リフレッシュ内容としては、フォースショック装着、ボールジョイント交換、ステアリングラック他多数みたいです。
かなりの費用を突っ込んでリフレッシュしたS1がどうなったのか興味ありありですね。
乗り出して最初に気がついたのは、以前はガタガタだったステアリングが素晴らしくシャープです。
どうやらステアリングラックが危機的状況だったらしく、それを交換した効果みたいですね。
と言うか、これが本来のS1の乗り味なんでしょうね。
言葉で伝えるのは難しいですが、S2とS1だとシャープさが全く違います。
国産車から乗り換えると、私のS2エリーゼでも十分シャープなハンドリングですが、S1は更に上に行きます。
例えるなら、私のS2がコブシ1つぶんで旋回が始まるとすると、S1は指1本分で旋回が始まります。
フロントの重さなんて全く感じないレスポンスです。
もちろんタイヤのグリップ限界を超えれば、ミッドシップ特有のアンダーステアが出ますけど、S2ほどキツクはないですね。
フォースショックの動きもOK
ストリート仕様になっているのか、路面からの突き上げ感もほとんど感じません。
やっぱりツーリングには、このくらいの仕様がベストですね。
私のPCRは完全レース用なんで、ショックの上下はピロボール仕様なんですよ。
だから減衰を弱めても突き上げ感が酷くて、路面の悪い所では乗るのが嫌になりますね。
やっぱりショック類は、走るステージに合わせてチューニングが必要だと再認識しました。
PCRを再オーバーホールに出して、ストリート用にしちゃおうかな!
Posted at 2009/04/12 12:18:31 | |
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クルマ見聞/試乗レポート | 日記