
この記事は、
フォルクスワーゲン、新型ゴルフを発表について書いています。
予定通り、9/4に発表となった、ゴルフⅦです。
まだ写真でしか見ていないので、詳細については全く判りませんが、リクエストもあるようなので、ちょこっと書いてみたいと思います。
ただ実車を見てないから、想像でしかない事をご理解下さいね~!
第一印象ですが...どこからでも、誰が見てもゴルフと判るデザインですね。
原点回帰とかも言われてますが、ゴルフのデザインは原点から離れた事がないと云うのが私の意見です。
7型は、「よりロングに」、「よりワイドに」、そして、「よりローフォルムに」 なりました。
Cd値が0.27という事なので、燃費を意識したデザインなのでしょうね。
個人的な興味としては、「ボトムがどのように処理されているか?」 です。
最近のクルマは、ボトムこそ、テクノロジーの塊だったりしますからね。
ゴルフⅥよりも13mm広くなったとの事ですが、写真を見る限り、フェンダー部分の張り出しが大きいようです。
室内空間は、縦方向には広がっていますが、横方向は変らないかも知れませんね。
それじゃ、この全幅の広がりは、何を意味するのか??
たぶん、操縦安定性でしょうね。 シロッコ並みの安定性を期待しちゃいますよ。
でも、ファミリーカーとして考えると、広すぎですよね。
この車幅だと、ガレージに停めるのも気を使うようになるでしょう。
だから...
たとえ操縦安定性が高くなったとしても...
私的には、認めたくない変更なんです。
そして、一番気になるのが車重...軽量化についてです。
なんでも最大で100kgも軽くなったとか??
おそらく、今後発売されるEVを意識して軽量化に努めたのだとは思いますが、
それが100kgってどうよ??
ゴルフⅥが、贅肉だらけだったのならともかく...
そこそこ均整の取れたプロポーションだったわけですよね。
それを更にダイエット??
たぶん、高張力鋼板を多用しているのかな? それとも内装の簡略化??
新しいテクノロジーで100kgものダイエットを成し遂げているのなら、それはそれで大歓迎なんだけど、果してどうなんでしょう?
国産某車のように、軽量化し過ぎてボディ剛性が極端に落ちてしまっているとしたら...
それはもうゴルフじゃないですよね。
ボディ剛性って、新車のうちは、どれもしっかりしているから、実際の結果が出るには、まだ3年くらいは必要かな。
VWがボディ剛性を犠牲にしてまで、過度のダイエットをしていない事を祈るのみです。
とりあえず、以上が第一印象です。
とにかく、早く乗ってみたいなぁ。
Posted at 2012/09/05 20:17:42 | |
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フォルクスワーゲン | 日記