
MP4-12Cのインプレッションは放棄しましたが、
採用されているメカニズムやパーツについては記録に残しておきます。
何から書こうか迷いましたが、
まずは、ブレーキフェチの私ですから、とっても気になるブレーキシステムからにしました。
MP4-12Cの標準ブレーキは、大径鋳鉄製ロータとモノブロック 6ポットキャリパーの組み合わせ。
これだけでもヨダレもんです(笑)
更にオプションとして、カーボンセラミックブレーキが用意されています。
オプション価格は、150諭吉くらいだったかな?
本体価格の5%だから、”安い” なんて思っちゃいけませんよねぇ(汗)
ロータは、更に大径化され、当然材質もカーボンセラミック。
キャリパーはポルシェと同様にイエローになります。
コレ見比べちゃうと、当然ながらカーボンセラミックブレーキの方がカッコ良いんだけど。
街中で試乗した限りでは、標準ブレーキの方が断然フィールが良かったです。
標準ブレーキは、踏力に対してリニアな効き味なんですよ。
もうブレーキフィールも絶品 (やっぱり詳しくインプレ出来ないけど(汗))
カーボンセラミックブレーキは、効き味が強すぎるので、踏力に対してリニアじゃないんですよね。
更にブレーキシステムの重量としても、標準ブレーキの方が軽量なようですね。
そんじゃぁカーボンセラミックブレーキは、不要なのか?
って事なんだけど、これは街乗りで試乗した際の話です。
カーボンセラミックブレーキって、ある程度ロータが暖まらないと本来の機能が発揮されないのです。
ブレーキを常時使用するようなサーキット走行などでは、きっとフィーリングも改善するんでしょうね。
さすがにサーキットでカーボンセラミックブレーキの試乗なんてした事ないので、実際のところは判りませんけどね~
Posted at 2012/12/08 13:23:11 | |
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クルマ見聞/試乗レポート | 日記