前回からの続き...
試乗会の後は、クリスタルルームに移動して座談会となりました。
気軽な感じで実施されると考えていたけど、場所も含めて結構きちんと実施されましたね。
これらの内容は、そのうちにカービューさんの記事になるのでしょうね。
座談会も含めて、ミシュランの方とか前出のジャーナリストの方とは、いろいろとお話をさせて頂きました。
ブログで紹介したい内容が沢山あるのですが、やはり大人の事情で書けない事ばかりです。
面白いそして興味深い内容の話は、ネット上に書くのは危険過ぎますからねぇ(爆)
それらについてはオフ会ネタにしたいと思います。
此処では問題ない範囲で書いてみようと思います。
ミニバンにプライマシー3を装着して参加者(8名)が交互に試乗したわけです。
他にもジャーナリストの方々やスタッフの方々が、試乗していますのでタイヤへの負担は相当なものです。特に定常円旋回が左回りなので、右フロントへの負荷は高いです。
他メーカのタイヤは、ショルダー部分が偏磨耗してしまい無残な姿になっていました。
だけど、プライマシー3は、トレッド面が均等に減っていて偏磨耗は一切ありませんでした。
グリップ力が高く、ステアリング応答性が良いのに、磨耗に強い。
コンパウンドは、十分以上に発熱しているのに、タレている感じがない。
これらは相反する性能であり、両立することは困難と思われているファクターです。
しかし、現実的には、それらが両立出来ているんですよね。
そう考えると次期タイヤには、プライマシー3以外を選択するという事はなくなってしまいました。
日本ブランドが世界一だと考えていましたが、現実にはそうではないようです。
バブル崩壊後の20年で、日本メーカが失ったものは大きいですね。
それにミシュランが実現出来ている事を何故、日本のメーカが実現出来ないのかと考えてしまいます。
おっと、これもオフ会ネタだな(爆)
日本メーカは、早急にガラパゴス化からの脱却が必要です。
井の中の蛙、大海を知らずでは、もはや生き残れないのではないでしょうか?
Posted at 2014/09/24 06:10:55 | |
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クルマ見聞/試乗レポート | 日記