
朝会の後は、自宅にGTIで戻り...
電車を乗り継いでP青山へ
(途中寄り道しましたが、その話はまた後で!)
P青山に入
庫中だったケイマンSの引き取りです。
修理項目としては、以下の3点です。
再発したナビシート側ドアトリムからの異音対策
ラジエータダクトのフィルム剥がれ修理
冷却水要補充のアラート確認/補充
とりあえず3点共にクリアになりました。
今回良い勉強になったのは、ケイマンは通常状態であっても冷却水が減る事です。
自分の常識ではあり得ないのですが、ポルシェの場合は、それが普通のようです(汗)
なんせマニュアルにも記載がありますので、そういう事なんでしょうね。
今まで私が乗り継いできたクルマでは、冷却水漏れがない限り、冷却水を補充する必要なんてありませんでしたから、これには驚きました。
そして、きちんとマニュアルを確認せずに故障だと思い込み、修理依頼をしてしまった事を恥ずかしく思います。
だけどさぁ...
何処からも漏れていないのに、冷却水を1.5リットルも補充しなきゃらなないなんてね。
そういうもんなんでしょうか??
あと、冷却水がいつから減ったのかも気になります。
私自身が全くチェックしていなかったのは反省すべき事ですが、
今年の3月に1年点検でポルシェセンターに入庫しているのです。
その時の報告書には、
冷却水補充という内容は記載されていません。
つまり、文面通りに判断すれば、
2015年3月に実施した1年点検時には、冷却水の減少はなく正常であったが、
それから約8ヶ月の間に、約1.5Lの冷却水が減少した事になります。
納車から1年間全く減らなかった冷却水が、この8ヶ月で1.5Lも減りますかね???
断言は出来ませんけど、納車時から徐々に減っていたのだと思います。
つまり1年点検時には、冷却水量のチェックは実施しなかったんでしょうね。
自己診断装置の接続だけで、リザーブタンク部分のゲージについては未確認だったと考える方が合点がいきます。
もし本当に一年点検時に目視による冷却推量の点検が実施されていないとしたら...
それは非常に残念な事です。
ポルシェセンターでは、高い点検費用を取るのですから、それくらいのチェックは実施して欲しいものです。
まぁ、これらは全て私の推測でしかありませんけどね。
Posted at 2015/12/20 18:43:09 | |
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ケイマン | 日記