
本日GTIをディーラに入庫しました。
5年経過し、2回目の車検です。
総走行距離は、30000km弱でした。
平均年間走行距離は、約6000km。
前車のアクセラ23Sが年間約4000kmでしたので...
1.5倍も走っている事になります。
アクセラの走りが悪かったという事では、決してないのですが...
結果的にGTIの方が走行距離が伸びているのは、
Fun To Drive だと云うことなんでしょうか?
思い起こせばアクセラ23SからGTIに箱替した理由は...
ターボ過給とDSGの組み合わせによる低回転領域の小気味良さだったように思います。
NAエンジンは、ある程度エンジン回転を上げないと十分なトルクを発揮しないのに対し、
2000回転以下で最大トルクを発揮するターボエンジンは非常に魅力でした。
定速走行からアクセルにリニアに反応して加速してくれるのは快感でもありました。
厳密に云えばターボエンジンには、ターボラグがあります。
NAエンジンの方がアクセルに対してリニアに反応するのですが、それはある程度の回転数でトルクバンドに入っている状況のみです。
一般的には、NAエンジンの低速域では、トルクが細く、そこから十分な加速をさせるには、シフトダウンを伴ってエンジン回転を上げる必要があります。
スポーツ走行なのであれば、それは楽しみなんでしょうけど、一般的な走行ではそれを望む人は少ないと思います。
少なくとも私は一般道(高速含む)では、今のターボエンジンの方がフィーリング的に合ってます。
誤解を恐れずに書いてしまえば、高速道路を移動だけの目的で走っている時は...
実はケイマンよりもGTIの方が走り易いと感じます。
たとえば、私が良く利用する中央道は、アップダウンが激しいのですが、
GTIの場合は、トップギアの6速のみで走行可能です。
上り坂での追い越し時もギアが5速に落ちることはあまりありません。
しかしケイマンの場合は、トップギアの7速ではトルク不足になり、6速と5速を使うことが多いです。
PDKは、自動変速なんだから気にしない人も居るでしょうけど、私はダメ(笑)
シフトダウンするのがダメって事じゃなくて...
シフトダウンするまでの”間”が嫌い。
アクセルを踏んでも思ったような加速をしない”間” がダメなんですよね。
NAエンジンは低速トルクがないからシフトダウンしてエンジン回転を高める必要があるのですが、そのシフトダウンするまでの、ほんの0.5秒くらいの ”間” があるのが嫌なんですよね。
シャシー性能にしても、アクセラよりもGTIの方が好みです。
高速道路を走行をしてみると良く判るのですが、GTIの方がリアサスの落ち着きがあります。
納車直後のインプレにも書いていますが、真っ直ぐ走っていて感動したのはGTIが初めてかも知れません。
高速道路を制限速度で走っている事が快感になるような走行性能でした。
初代アクセラの場合、リアサスのキャンバー角が多いセッティングになっているようで、これが直進性が悪いと感じさせる要因だったのかも知れませんけどね。
そんなこんなで気がつけばGTIも5年が経過しようとしています。
次期車に乗り換えたいものの、トータル性能でGTIを超えるクルマがないのが買い換えられない原因ですかねぇ。
次期車は、たぶん4WDを選ぶと思います。
てか4WDでないと、GTIを超えるクルマは存在しないかも??
Posted at 2016/01/04 15:54:11 | |
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