
代車ネタを続けます。
素のケイマンに乗るのは実は初めてでした。
3年前に素のボクスターを借りた事はありましたが、素のケイマンは初めて!
素のボクスターを試乗した時の感想は、上まで回すと気持ちイイけど、街乗りだとちょっとトルク不足かな?って感じだったと思います。
だけど、今回の素のケイマンは、そう感じませんでした。
低速域でも十分にトルクが出ているのが判ります。
素ボクは、MY2013だったのに対し、今回の素ケイは、MY2015だから、エンジンも熟成が進んだですかね??
そういやフェイスリフトで、この2.7Lエンジンは絶版になってしまいました。
981から採用されたエンジンだから、短命でした。
トルクは十分以上とは書きましたが、もちろんケイマンS搭載の3.4Lエンジンとは比較にはなりませんけどね。
トルク不足を感じなかったのは、たぶんギア比がローギアードになっているのが効いているんでしょう。
そして高回転域まで回すとフラット6の気持ちよさが堪能出来るエンジンでした。
この出来なら峠に持ち込んだら、たぶん素のケイマンが一番楽しいんじゃないかと思うワケです。
Sモデルだとパワー/トルク共に有り余っていて、峠だと全開になんて出来ないです。
それに対して素のケイマンなら、かなり思い切り良く走れるんじゃないかとね。
一瞬、これ(代車)と交換しても良いなぁなんて考えたくらいです。(マジで)
だけど、そんな気の迷いから現実に引き戻されました。
そう素のモデルは、ローターが小さいんです。
フロントは、ケイマンSの330mmに対して、315mmです。
しかもこの代車は、オプションの20インチを履いているので余計に小さく見えますね。
機能的に十分と判っていても、このブレーキサイズはねぇ。
ブレーキフェチな私には、受け入れられないな。
更にリアなんかもっと顕著
これじゃぁねぇ(汗)
あっ、PCCBオプション付けるのもアリかな?
Posted at 2016/09/06 00:20:54 | |
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