ゴルフ7が大幅はフェイスリフトされるようですね。
今回の目玉は、表向きには...
GTIの6速DSGが7速に変更
1.5リッター TSIエンジンの搭載
だと思うのですが、リンク先の記事を見ると、
それらの事よりも先に...
LEDヘッドランプ搭載
バーチャルコックピット搭載
インフォティメントシステムへのジェスチャーコントロール搭載
などの本来のクルマの性能以外が書かれている事が気になります。
これはライターがダメな証拠でもあるのですが、VW社がプレスリリースにそう書いたものを転載しているからでしょう。 つまり、そこを売りにしたいという事!
もうクルマじゃないね。 シロモノ家電と同じ扱いで非常に残念
あとボディについては一切掛かれていないけど、恐らく大幅にテコ入れしていると想像します。
なぜなら、ゴルフ7は、MQBシャシー投入で、軽量化を主体とし過ぎた事で、ボディ剛性が大幅に低下したとの認識しているからです。
私のところにも非公式ではありますが...
ジャッキアップするとドアが開けにくい/閉まりにくい とか
アウトバーンで200kmで走ると、真っ直ぐ走らない とか
の情報は入ってきていて、ヨーロッパでは、ゴルフ7のボディ剛性の低さがかなり問題となっていたからです。
日本では、法定最高速度が100km程度なので、大して問題になっていませんでしたが、私も試乗して感じたのは、ゴルフ6からのボディ剛性の低下でした。 特にリア周りの捻れ剛性が低いと思います。
恐らく、その辺の対策が一番の目的だとは思うのですが、VWとしては、口が裂けても言えない内容なんじゃないかと思うわけ。
まぁ、これらは、私の勝手な妄想でしかないから事実は判らないですけどね。
フェイスリフトしたゴルフ7に試乗するのが楽しみです。
あと、車両重量の変化もね。 たぶんボディ剛性アップの影響で重量アップしているんじゃないかとね。
Posted at 2016/11/11 00:36:01 | |
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クルマ見聞/試乗レポート | 日記