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新型ヤリスのガソリン車には、アイドリングストップ（以下、アイスト）機能がないそうです。
（新型ヤリスのハイブリッドは、アイストあり）

新型ヤリス（ガソリン車）を購入した場合
ユーザが負担するトータルコストを比べると、アイストを装着した場合よりも、アイストを装着しない方がユーザに優しいとトヨタが認めたらしい。
この判断には、ワタシも賛同致しますし、トヨタの英断ですね。
素晴らしいと思う。

アイストは、トータル燃費が良くなるのは間違いないけど、
バッテリーを早期に交換させられるのでランニングコストが嵩みます。

何かの記事で読みましたが．．．
1日１時間アイストすると、１年で２－４諭吉の燃料代が節約になるとか？

でもね、1日1時間ｘ365日って、どんだけの人が対象なんでしょうね。
365日毎日運転する人って、ドライバーのうち何パーセントなんでしょう。
しかも１日１時間のアイストって、１日何時間走る事を想定としているのでしょう？？

しかも、アイストする事で、バッテリーへの負担は増えます。
またアイスト用のバッテリは、そもそもコスト高いですしアイストを使い続けるとなると２～３年で寿命となる事が多いようです。
そうとなりゃアイスト機能なんて正直要らんよね。

そもそもアイストが普及したのって、JC08モード燃費で優位になるからですよね。燃費表示がWLTCモードになった事で、アイストさせる優位性が減ったのかも知れませんね。


トヨタがヤリス（ガソリン車）にアイスト機能を装備しなかった事で、今後アイスト機能は廃れていくかもです。

因みに、ハイブリッド車については、アイストする事でバッテリへの負荷も少ないので、引き続き機能が残るようですね。