
クルマ趣味人としての楽しみは、いろいろとありますよね。
・走りを楽しむ
・眺めて楽しむ
・ツールとして楽しむ(観光地に行くなど)
・仲間と時間を共有して楽しむ
・所有する喜び
私の場合は、「走りを楽しむ」が主体でした。
走りを楽しむって云ってもサーキット以外では、基本飛ばしません。
峠を制限速度で走っていても、ハンドリングとかを楽しむ事は出来ますよね。
高速道路をひたすら真っ直ぐ走るのも好きだったりします。
ただ最近は、走りを楽しむってよりも...
仲間との時間を共有したりマイカーを眺めていたりするのが好きになってきたかな。
クルマ本来の走りを楽しむのではなく、
クルマをツールと考えて自身のライフスタイルを楽しむ方向になってきた。
老化とかは考えたくないけど、これが現実!
さてさて、ここからが本題!
クルマをツールと割り切ったとしても、そのツールのもつ機能美であったり美しさを堪能したいじゃないですか?
だから、基本購入するクルマのデザインは重要なファクターです。
他人の評価を気にしないけど、自身が気に入ったデザインかどうかが重要。
そして、クルマの機能美って考えると、エンジンが見えることも重要。
例えばこんな感じ(ロータスエラン)
エンジンが丸見えって素晴らしいと思うw
最近は、エンジンの保温や遮音等の目的でフルカバーされたものが多くなり、
エンジンフードを開けても直接エンジンヘッドが見えるものはほぼ皆無です。
GTIのエンジンも、フルカバーではないけどヘッドは見えません。
でも、GTIは、まだマシだと思う。
なぜなら、まだエンジンの位置と存在が判りますから。
これがケイマンになると、フルカバーどころか上部からエンジンルームにアクセスするためにボルト留めされたフードを開けなくてはなりません。
つまり基本エンジンを上から眺めるのは不可能って事ですね。
ポルシェは、ケイマンだけでなく911やボクスターも同じ様にカバーされてエンジン本体を眺めるのが容易じゃないです。
フロントエンジンの、カイエン、マカン、パナメーラならエンジンルームへのアクセスは容易ですが、開けるとフルカバー(笑)
次期戦闘機として検討しているマクラーレンについても同じです。
そもそもエンジンフードがないモデルが多いし、
エンジンフード付きのモデルでも中からエンジンを見る事が出来ない。
次期車は、やっぱりエンジンが見える(映える)のも選択肢に入れたいかな。
Posted at 2020/11/28 09:58:12 | |
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クルマ見聞/試乗レポート | 日記