
本日未明に、
フェラーリローマのクルマレビューをアップしました。
書いている時から感じていたのですが...
どうも試乗した時の ”気持ち” が上手く表現出来てないです。
みんカラのクルマレビューのテンプレート通りに書くと事務的になり過ぎるように重います。
今しがた、改めて見直してみても同じ様に感じます。
フェラーリ・ローマって言ったら、オプション込みで3000諭吉はするクルマなんだから良し悪しで云ったら良いに決まっているよね。
☆いくつかなんて云われても、300諭吉くらいの国産車と比べたら☆が多くなるのは当たり前だよね。
エクステリア・インテリア共に凝ったデザインだし、要所要所にカーボンパーツを使っていたり、本革やアルカンターラを多用しているし、各部の縫製も素晴らしいです。
これで評価って云われても正直無理(汗)
エンジンにしても、フェラーリ製のV8に誰が文句を付けられるだろうか?
サスペンションも上質な設定だし、ミシリともしないボディ剛性も素晴らしい。
客観的な判断だと100点満点で100点どころか200点あげたい気持ちです。
でもね...主観的な判断というか感覚だとそうはならない。
いくら性能が良くても、高いパーツを使っていても、ブランド力があっても気に入らない点は出てくる。
これは300諭吉の国産車であっても、3000諭吉のフェラーリやマクラーレンでも同じ。
現在発売されているクルマは、どれもこれも製品品質は素晴らしい。
違いは、価格相当の装備や素材(カーボン、本革、アルカンターラなど)そして開発の拘りかな。
そしてオーナーの好みをどれだけ製品に反映できるかでしょうか。
材料は同じでも吊るしで大量生産したのと、オーダーメードのスーツの価格が違うのに似ているかな。
フェラーリ・ローマは、素晴らしい性能と品質、そしてブランド力があるクルマだったそいう点では200点
だけど、ワタシは手元に3000諭吉あってもローマを選択する事はないかな?
同価格帯ならポルシェ911GT3系、マクラーレン、同じフェラーリならミッドシップから選ぶでしょうね。
なんか支離滅裂な文章になってきた(汗)
私が感じている事を文章で伝えるのって本当に難しい。
ボキャブラリーが足りない事もあるけど、私が感じた事を伝える適切なワードが存在しないのかもね。
云いたいのは、すべてを同じ土俵で評価するのって難しいって事かな。
いろんな評価軸があるし、どの評価軸が正しいとか良いとかって事はなく、どの評価軸を選ぶかはユーザー次第。
Posted at 2020/12/06 16:13:15 | |
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フェラーリ | 日記