
ぼくの夏休み2024 2回目は、4日間だけでした。
ウチの会社は、各自が有給休暇を使って好きに休むシステムです。
私の場合は、3日間の土日祝に有給休暇を1日のみ追加
夏季休暇も投資スタイルと同じで長期分散ですw
なので今週は、14日から仕事してました。
この時期は休んでいる人が多いので劇的にメールや電話が少なくて貯め込んでいたタスクを進められました。
さてさてハナシをタイトルに書いた老後資金に移しましょう。
夏休み中は、ほぼ引き籠りだったので時間があったのでヤフー記事やら何やらを読み込みました。
ワタシは、老後資金は自己責任で用意するのをモットーとしています。
それゆえに、この10年では現状を把握し、自身が何歳になっても生活できるであろう老後資金を運用するスタイルを模索してきました。
まだまだ不安はあるけど...
まぁ、お迎えが来るまでは最低限度の生活は出来るかなって思えるところまでは来ましたね。
でも世間的には...
「国民の老後は、国が年金で十分な資金を用意するのが当たり前」
って考えている人が少なくないのに驚きました。
全部国任せで自発的には考えないから、年金がいくら貰えるのかも知らない人が多い。
そして、いざ給付となったら...
「何でこんなに少ないのか?」
「こんな金額じゃ生活できない」
「何かの間違いでは?」
とか言う人が多いらしい。
国は、年金改正してマクロ経済スライドが実施された時には、
「100年安心年金」って言ったじゃないか。 何が安心かー(怒)
と怒る人も多数。
だけどさー、誰も(国は)...
「あなたの生活が100年安心」
なんて言ってませんよ。
マクロ経済スライドで100年安心なのは、年金システムの持続です。
システムが持続可能なのであって、国民の生活が持続可能とは云ってないwww
てか、マクロ経済スライドの内容を理解している人ってどの程度いるのだろうか?
マクロ経済スライドは、物価上昇率よりも年金給付率を抑える(つまり減らす)仕組みです。
給付金額を抑えて年金システムを100年持続可能にするって意味だよね。
そもそも論だけど国民の年間生活費は、人それぞれです。
住んで居る地域に因っても違うし、家族構成や何歳まで仕事するかでも違う。
支出も当然違います。
持ち家に住んでいる人と借家暮らしの人では全く違います。
それにクルマ道楽を楽しむ人(汗)なんかは当然ながら生活費は高くなる。
以前老後2000万円問題ってのが話題になりましたが、
あの2000万円足りないのは、持ち家の人ですからね。
当然ながら借家暮らしの人だと2000万円じゃ全然足りない。
2000万円に、家賃x12ヶ月x年数を掛け算して足してください。
そんな人それぞれの生活費を国が100年安心で保証します。
なーんて言うワケないよね。
ワタシは、各人の老後資金は、各自で準備するのが当然と思います。
さらに言うと年金システムが開始されて100年くらいですよね?
つまり100年前までは、国民は各自(家族)でなんとかしてたんですよね。
日本の国の始まりは詳しく知りませんが...
初代天皇である神武天皇が即位されたのが、紀元前660年
今年で2684年かな。
年金システムが稼働したのは、その2684年の中でたった100年でしかない。
年金システム稼働前の2584年は、自身と家族だけで老後も生活してたんですよね。
それならすべてを人任せ(国任せ)にしないで自分自身で準備するべきだと思うなぁ。
えっ、今からじゃ遅いのじゃないかって?
じゃぁ、いつから始めるの?
過去には戻れないのだから始めるなら今でしょ!!
Posted at 2024/08/17 07:34:28 | |
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