昨日のブログに書いた続き...
極上のエリーゼS1にも心を躍らせたのですが、それ以上に興奮したのがこちら。
ケータハム スーパーセヴン
これインジェクションエンジンではなくて、ケントエンジンです。
つまりウェーバーを搭載したキャブ車なんです。
実は、1994年頃に、スーパーセヴンを買おうとしたんですよね。
当時の最高峰は、BDRエンジンを搭載したモデルだったのですが、
それにはちょっと手が出ないのでケントエンジン搭載の1700SSがターゲットでした。
確か車体で450諭吉だったと思います。
それ以外にオプションとかガス検とかで総額550諭吉位になったと思います。
当時、まだ八重洲にあった紀和商会を訪問したのが昨日の事の様に思い出されます。
その時は、自宅駐車場が屋外(屋根なし)しかも段差が大き過ぎてスーパーセヴンは入れられないって結論になり購入を諦めたんですよね。
それから既に26年が経過
目の前には、ケントエンジンを搭載した1700SSがあれば興奮しますよね。
ミッションは、標準の4速仕様でした。
お店のご好意(営業?)により、エンジンも掛けさせて貰いました。
キャブ車のエンジンをかけるのは何年ぶりだろうw
メインキーをONにして、燃ポンの音を確認。
アクセルを2回吹かしてウェーバーに燃料を送る。
微妙にアクセルを踏んでセルを回す
すると....ケントエンジンはすんなりと始動。
うーん、このサウンドは涙モノだよなぁ。
やっぱり趣味車の王道は、キャブ車だよなぁ。
ケントエンジン以降は、ローバーK型エンジンに代表されるインジェクションモデルになってしまうのです。
ワタシにとっては、スーパーセヴンと云えばキャブ車なんですよねー。
いやぁ、心が踊りましたよ。
周りからも...
「次期戦闘機購入までの繋ぎに買えば良い」
なんて云われてグラグラしました。
まぁ、まわり道をする金銭的な余裕はないので諦めますかねぇ。
Posted at 2021/04/27 00:01:10 | |
トラックバック(0) |
クルマ見聞/試乗レポート | 日記