
PEC東京の体験は、非常に有意義でした。
今回は特別メニューって事もあり、一通り体験しました。
当日のプログラムは、トップ写真の通りです。
ドリフトサークル
低ミュー路に、散水して非常に滑りやすい状態を作ってあります。
911カレラ4だと、ワタシのレベルでも簡単にドリフトできます。
リアが滑った時にアクセルONでフロントが引っ張ってくれるのでコントロールがし易いです。
一方、2駆のカレラSだと、アクセルコントロールが非常に難しいです。
400馬力を超えるパワーをリアタイヤだけに伝えるので非常にシビアなアクセルコントロールを要求されますし、カウンターの舵角量も増えるので操作がムズイです。
今回のイベントでは、このドリフトサークルが一番楽しかったです。
普段、911を振り回すなんてしなし、ドリフトしながら周回するなんて機会ないですからね。
ハンドリングトラック
PEC東京の外周路を走りました。
コース幅は、狭いですし、エスケープゾーンが狭いので、限界走行はなしです。
最高速度は、120km程度だったかと思います(速度計見てないけど)
コースは、非常に面白いですね。
ニュルブルクリンクの ”カルーセル”、ラグナセカの ”コークスクリュー” そして鈴鹿のS字を再現したコーナなどがあります。
コークスクリューは、ライン取りが難しく...
限界走時にとラインを外すと、そのままクラッシュしてしまいそうでした。
オフロード
こちらは、カイエンで走ります。
ドライバーズシートではなく、ナビシートでの体験走行でしたが、カイエンの走破性をまざまざと見せつけられましたね。
ロウフリクション
こちらは、低ミュー路で滑りやすい状況での体験のハズなのですが、PEC東京がオープンして使い続けてしまっているので、既に低ミュー路ではなくなってました。
しかも、ラバーマウントされて普通の舗装路と変わらなかったのが残念
ダイナミック
広場コースで、加速・減速そしてハンドリングチェックです。
よくある内容ですが、試乗車が911、ボクスター、タイカンでしたので駆動方式の違いによる動きが良く判りました。
スピードレンジが低いからなのか、どの車種もノーズの入り方は良かったですね。
特にあの重いタイカンが思いのほか敏感に反応するのには驚きました。
PEC東京は、ポルシェを買いたいと考えている人がポルシェってどんな動きをするのだろうかと体験するのにちょうど良いですね。
ワタシも最新のポルシェには暫く乗っていなかったので、それらの性能が良く判りました。
公道では試せない乗り方が出来るので楽しめました。
次回は、自腹でケイマンか911でドリフトサークルを主体で練習したいです。
次回は、AWDではなくRRでも、ドリフトしながら周回してみたいですねー。
Posted at 2024/06/29 14:22:32 | |
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ポルシェ | 日記