これは珍しい !? プジョーのA品番チョロQ

今から20年ほど前に親類からプジョーのチョロQをもらいました。幼少の頃はチョロQにもそれなりに興味があり、いろいろなチョロQを集めていました。

ただ、このチョロQをもらった当時はプジョーにそれほど入れ込んではいなく、こんなもんかという程度でしか思ってはなく、特に飾ることもせず放置に近い状態で棚に置いていました。

ところが、つい先日、何かの拍子にこのチョロQのことを思い出して、久しぶりに取り出してみました。よく見てみるとWRCの往年の名車205TURBO16モデルだったことが判明 !!　　思うのですが、プジョーにチョロQがあったことは意外に知られていないのではないでしょうか。

どれくらい流通しているものなのかなど非常に興味をもったので、ネットで検索してみると、このプジョーチョロQはチョロQとしては初期のモデルでA品番というモデルとであることがわかりました。初めて知りました（汗

以下、ウィキぺディアより抜粋
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
チョロQ A品番（チョロキュー エーひんばん）とは、豆ダッシュの発売後、本格的にタカラ（現在タカラトミー）が売り出したチョロQ。1980年、A-1のF1から1986年の、A-93のスカイラインGT-Sが確認されている。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ちなみに、このプジョー205TURBO16は名称が "A品番72" 。ちゃんと番号がつけられていることに感心しました。ただ、ボディカラーが地味で映えないのか ? 　プジョーの205であることがたいへんわかりづらいという難点があります、、、　　せっかくの名車なのに(*_*;　　　たぶん流通量は少なそうです。

このA72チョロQ、当然ミッドシップエンジン搭載なので、

もちろんチョロQでもこんなことができます^^;

イメージが湧きづらいので

本物はやはりかっこいいですね。こうしてみると、チョロQはずいぶんとデフォルメされてつくられているなぁと感じさせられます。

意外なことにカウルの部位が繊細につくられているので扱いが雑だと壊れます、、、　　子供のおもちゃとなり得るくらいの小ささですから、すでに標的にされています(^_^;)　　大事に保管した方がいいようですね^^;