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2021年10月10日

《》ルノー メガーヌ インテンスに試乗【2021.10】

《》ルノー メガーヌ インテンスに試乗【2021.10】 ルノーメガーヌについてまずはおさらい。

現行メガーヌは第4世代で、日本で発売開始となったのは2017年11月のこと。

当初のボディタイプは、5ドアハッチバックとスポーツツアラーと呼ばれるステーションワゴンで、グレード体系はGT(1.6L直噴ターボ)とGT Line(1.2L直噴ターボ)の二つ。

但し、GT Lineに限っては5ドアハッチバックのみの設定。(当時は謎に思ったものですが、一年後にスポーツツアラーに30台限定車でGT Line相当グレードが登場しました。)

確か、GTはある程度の期間まで販売していたようですが、GT Lineは割と早いうちに販売が終了したと記憶します。(あいまいですが、、、)

それがルノージャポンの方針なのか、本国の方針なのか、不明です。しかしいずれにしても、日本市場にほとんど用意されなかったのであれば、残念でしかありません。

ところで、昨年本国でフェイスリフトが実施され、後期型へと変更を受けました。

後期型(フェイスリフト後)のトピックスは、メガーヌの普及グレード(つまり、R.S.除く)はインテンスと呼ばれるグレードのみでおそらく本国に準拠しているのでしょう。

おぉ! ということは、フェイスリフト前のGT Line相当グレードの復活と言えることができますね。この仕様はかなり興味を持っていて、ずっと待ち望んでいました。

過日、ディーラーに試乗車があることを知り、訪ねた次第です。

R.S.は過去に試乗したことがありますが、いわゆる「じゃない方」は意外や意外初めてです。

運転席ドアを閉める際、重いことに気付きます。安全性の高いルノーの面目躍如。小さなことかもしれませんが、真面目に取り組んでいることがわかります。


  ≪画像は拝借しました。≫
前期型と大きく変わることのないインパネ廻り。目新しさは特に感じられるものはありませんが、言い換えれば普遍的なのかもしれませんね。

7段のEDCはギクシャク感が多少はあるものの、大きな違和感を覚えるほどではありません。慣れれば大した問題ではないかなというのが率直な印象。

感心したことが二点ありました。

まず一点目が、シートの掛け心地の良さ。

  ≪画像は拝借しました。≫
人工皮革とファブリックのコンビネーションとのことですが、大柄のシートでサポート性も良く、包み込んでくれる懐の深さに感心しました。腰への負担がなく、座面には適度に詰まっているのですね。

続いて二点目。しなやかな足廻り。

  ≪画像は拝借しました。≫
18インチを履いているとはとても思えないくらいに、段差で突き上げがあっても巧くいなしてくれています。まったく不快に感じないのは感心しました。コーナリングであってもしなやか。(コンチ プレミアムコンタクト6 ; 225/ 40R18)

でも、いただけない点というか改善されれば良いのにと思う点もあります。

テレスコピック機構がないようで、ハンドリングポジションが適切に図ることができません。あとはシート座面を目一杯下げても目線が高いこと。もう少し下がればなあ。

今回ルノージャポンがメガーヌのフェイスリフトを機に「インテンス」を発売したことについて、方針転換を図ったのかなと感じました。

これまではFTS戦略に則って各モデルを導入したところです。メガーヌはスポーツモデルに特化していました。今回は普及グレードを前面に打ち出してきたことは大きな意義を感じます。

  ≪画像は拝借しました。≫
最後に総括。「メガーヌ インテンスって、こんなに良いクルマなんだ!」というのが率直な印象です。こんなに良いクルマがあるとは、これは誰かに教えてあげたいと素直に思えるクルマ。それがメガーヌ インテンスですね(^^;
ブログ一覧 | ルノー | 日記
Posted at 2021/10/10 19:07:34

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この記事へのコメント

2021年10月10日 20:37
改めて見ると、トヨタカローラにサイドビューがそっくりですね😅カローラが後出しですが。。。
ナンバープレートの出っ歯が曲がる、フランス車あるあるですね
コメントへの返答
2021年10月10日 21:53
こんにちは。
日本車もヨーロッパを意識すると必然的にデザインが似通っていくのかもしれませんね。

ナンバープレートはヨーロッパのような横長であれば、折れ曲がる不安は皆無ですが、日本のものは不安が付き纏いますね。

プロフィール

「@こまじろう さん、つまるところ、OEMによるモデルなんですよね^^」
何シテル?   03/09 10:57
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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