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2022年03月24日

6代目マツダカペラに遭遇【2022.2】

6代目マツダカペラに遭遇【2022.2】 去る2月某日のこと。とある駐車場にて懐かしいクルマに出逢ってしまいました。

令和の時代にカペラって・・・とちょっとした感動を覚えました。

冒頭写真がそれで、スマホに収めました。(ピンボケ失礼!)

見た時点でマツダカペラであることはすぐわかったのですが、果たしていつの世代のものなのか。

たしかマツダ多チャネル化の頃のモデルのような気もしたのですが、確信が得られず判断がつきません。

2月は何かと慌ただしかったのでカペラのことは忘れていたのですが、スマホに収めたことをふと思い出し、調べてみました。

1994年8月に発売された6代目カペラであることが判明しました。wikiでもう少し掘り下げて調べてみました。

1991年10月に5代目カペラはカーゴ(ワゴン)を除いて生産が終了していました。その後を受けて登場したのがクロノス。

  ≪画像は拝借しました。≫
ボディサイズはそれほど大きくはなかったですが、車幅が拡幅し3ナンバー規格。

当時、マツダはトヨタや日産に倣い多チャネル化を推し進めていました。5チャネルあったうち、クロノスはマツダ店で取り扱いモデル。

しかし、バブル景気に沸いた期間は長くは続かず、終焉を迎えたタイミングでのデビューだったため、クロノスは商業的に成功とは言い難かったでした。

何より5代続いた「カペラ」のネーミングを廃し、ボディサイズが拡大したことは致命的だったのでしょう。

マツダとしてはクロノスの扱いを何とかしなければならないと考えたのでしょう。クロノスは1995年12月には販売を終了。販売期間はわずか4年と短命でした、、、

クロノスの後継モデルの登場は早めに策を講じていました。1994年8月のこと。5ナンバーサイズでの登場でした。

  ≪画像は拝借しました。≫
スクエアデザインを纏って、「カペラ」のネーミングが約3年ぶりに復活。

マツダも日産のようにネーミングが統廃合により消滅したモデルが多いですが、こうして復活を遂げたことは素晴らしいことですね。良さが見直されたということなのでしょう。

ところで、件の6代目カペラなのですが、デビューが1994年8月ということなので、古くても28年近くは経つということになります。

部品の調達など維持は大変そうに見受けますが、平成を駆け抜け、令和になっても走り続けている姿に感銘を受けます。末永く所有していただきたいですね。

※3/25 23時追記
クロノス兄弟のTVCMを見つけたのでどうぞご覧ください。

2分30秒頃から6代目カペラのTVCMが始まります。イメージキャラクターは萩原健一さんですね。
ブログ一覧 | 日本車 | 日記
Posted at 2022/03/24 22:43:43

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この記事へのコメント

2022年3月24日 23:16
6代目カペラ、よく運転したことがある
懐かしいクルマです。低速トルクのあるエンジン
、高速でも安定したハンドリング、安心感のある
ブレーキ、ヨーロッパ車のような仕上がりで
マツダらしい真面目なセダンでした。
コメントへの返答
2022年3月25日 22:38
こんにちは。
つくりは特別凝ったところはなく、至って普通のデザインですね。そこが飽きられることのない良さなのかもしれません。いかにもマツダらしいクルマですね。
2022年3月24日 23:51
当時の幼い私の目には、華がないデザインに見えてましたが、今改めて見ると、派手ではないが端正なスタイリングだと思いました。
コメントへの返答
2022年3月25日 22:43
こんにちは。
決して派手さはありませんが、却って飽きが来ないところが良いのでしょうね。真面目なつくりのデザインですよね。
2022年3月25日 0:56
こんばんは

復帰したカペラはCMで萩原健一が出てましたねー
若い頃のショーケンじゃなく、歳とって角刈りにしてた時代

名前が復活したのが嬉しくてマツダに見に行った事おぼえていまく
コメントへの返答
2022年3月25日 23:00
こんにちは。
TVCMが何も思い出せなくて、調べてみました。確かに萩原健一さんでした。萩原課長というのが面白いですね。
2022年3月25日 10:47
こんにちは。

このカペラ、確かCMで唐沢寿明さんに「5ナンバーなのに3ナンバー並みの室内サイズ」みたいなセリフでアピールさせていたと思いますが、「だったら3ナンバーで5ナンバー並みでしかないクロノスはいったい…?」と内心でツッコんだ記憶があります。
コメントへの返答
2022年3月25日 23:06
こんにちは。
クロノスはカペラと決別したのか、名前は変え、若干サイズアップしました。5代目カペラはクロノスの反省を生かして室内の居住性を高めていますが、デザインを見ても一目瞭然ですね。

TVCMは唐沢寿明さんは5代目のイメージキャラクターのようですね。6代目TVCMの動画を追記しましたのでどうぞご覧ください。
2022年3月31日 15:28
実は私、クロノス6兄弟(7兄弟?8兄弟?)大好きでした。
クロノス、テルスターの2台のセダンには魅力を感じませんでしたが、
MS-6、テルスターTX5、MX-6、プローブはまじで買おうとしました。
ユーノス500、クレフも少し抵抗あるけどありかな、と。
ユーノス800も兄弟?これは欲しかった!でも高くて買えなかったですが。
結局 テルスターTX5を買いました。褒められた車ではなかったかもしれませんが、200psの燃費のいいV6 2500ccエンジンに、スタイリッシュな5ドア、高級感のない本革シートで私にはいい車でした。
6代目カペラはグリーンのツートンのワゴンが欲しかったです。
コメントへの返答
2022年3月31日 19:30
こんにちは。
当時はクロノスの兄弟モデルが販売店ごとにラインナップとして揃えられていました。バブル景気に沸いた当時のマツダはいったいどこへ向かうのかと気を揉みながら見ていました。

その中でもユーノス500は好きでしたね。高級路線を打ち出して、塗装にコストを掛けていたと記憶します。あと、時代は少し後ですがランティスも好きでしたね。(兄弟ではないかな。)

ユーノス800はクラスが1ランク上級でしたから、インテリアは豪華でした。確かにその分価格は高かったですね。

テルスターは日本フォード扱いモデルだったので、カペラベースとは気付かれにくいですね。

オートザムクレフは取り組みとしては面白かったと思います。キャロルと同じサイズ違いの丸目二灯が愛嬌があって、フロントマスクを引き立てていました。但し、販売店の安価なイメージが付き纏って販売には直結しませんでしたね。

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