久しぶりに日本車カタログ集活【2024.11】

もう数日で師走になろうかとしているので、ここらで11月の自動車関係の活動をまとめておきます。

所有するしないは別として、web記事等で評価の高いクルマが気になり、実際にディーラーへ出向いて、展示車両を観察したり、試乗車に試乗したりと、久しぶりにそんなことをしました。

○三菱アウトランダー

　　《画像は拝借しました。》
リチウムイオンバッテリーの刷新により、出力が40％向上。0-100km/hの加速がMC前10秒からMC後8秒へとアップ！　

サウンドシステムがヤマハに変更されたというのもトピック。ヤマハのカーオーディオシステムってどんなだろう？？　試乗して試したかったのですが、時間がなかったので今回は断念。次回訪ねたときは試聴してみよう。

それにしても、販売価格の高騰により、MC前から約50万円値上げとなり、上位グレードは600万円台半ば。高額ですね。

そう言えば、MCデビュー時にやはりショールームへ足を運んだのですが、輸入車からの乗り換えが結構あるって言ってましたっけ。アウトランダーって三菱のフラッグシップなんですね。

○ホンダシビックRS

　　《画像は拝借しました。》
タイプRがずっと販売中止の状態で、スポーティなシビックが新車で買えなくなって久しいですが、RSはタイプRほどトンガってなくて扱いやすそう！　しかもMTのみの設定というのも気になって仕方がない(^｡^)

ということで、試乗できるディーラーを検索して連絡を取り、実際に試乗させていただきました。タイプRは試乗する機会に恵まれませんでしたが、RSは足周りがしなやかで不快な硬さが一切感じられないのは良いですね。

○スズキ・フロンクス

　　《画像は拝借しました。》
ススキが満を持して登場させた世界戦略SUV。何より驚いたのが販売価格！

2WDで250万円。インド生産車両なので逆輸入車なんですが、日本向けには専用装備まで付いているというのが凄い。

試乗しながら驚かされたのが質感の高さ。シートの色遣いは明るいもので品が良く、とてもインドで生産して日本にやってきたとは失礼ながら思えなかったです。これで戦略的な販売価格とはスズキはいったいどこで利益を生み出しているのだろう。

他にもスバルではレヴォーグ・レイバックにも試乗。

　　《画像は拝借しました。》
国内デビューして1年は経ちますが、今さらながら気になったので試乗。今や日本国内はステーションワゴンはすっかりSUVに押されてしまって影が薄い存在ですが、やがてレガシィアウトバックは販売終了しますし、レヴォーグは稀有な存在になるのですね。レイバック良いクルマでした^ ^

ここからが本題。今回各ディーラーでは久しぶりに自動車カタログをいただきました♪



三菱、スズキ、スバルはページ数も多く、持った印象もずっしり重く、かつ見応えがあって、自動車カタログとしての体裁を保っていて安心しました(^｡^)

でもね・・・

ホンダはどのモデルも薄っすいものでかなり残念、、、　少なくとも上記3メーカーは今でも頑張っているのを見てしまうと、物足りなさを感じてしまいます。

個人的にはカタログコレクションにもう以前ほど熱を上げているわけではありませんし、積極的でもありません。上記写真は気になるモデルだったのでもらっただけです。

トヨタが2025年を目処にカタログ作成を廃止する以上は、おそらく他メーカーも追随することでしょう。今のうちに気になるモデルは集めなきゃ(^｡^)


※11月30日　22時追記
BYDはSEALに10月に試乗した際、カタログをいただきました。DOLPHINはページ数は少ないですが、ATTO3とSEALはページ数が多いです。BYDは紙媒体のカタログをちゃんと発行しているようですね。