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2012年12月17日 イイね!

試乗してわかった208Allureの良さと面白さ

試乗してわかった208Allureの良さと面白さことし8月についに国内に導入されたプジョー208。コンセプトカーSR1に倣って新しいプジョーのマスクを与えられました。市販モデルとしてはすでに508でもお馴染みです。コンパクトクラスである208にも与えられ、ひと味違って、全体のデザインも塊感のある印象を受けます。

導入当初にディーラーでPremiumグレードに試乗する機会がありました。先代の207はどちらかというと、乗り味が硬い印象がありました。208はメーカーが205を基に原点回帰したというだけあって、サイズも小さくなり、乗り味には少ししなやかさが戻った印象を受け、AL4はもはや完成の域に達したとも思います。    
(参照: 208を見て乗って感じたこと

さて、日本市場における208はまずは先行して、Griffe、Premium、GTグレードが発売されましたが、当初からAllureグレードが後から遅れて発売されることのアナウンスがありました。Allureとは、1.2L 3気筒エンジン搭載のMTという組み合わせのなかなか面白そうなグレードです。小排気量の波がいよいよPSAグループにも来たというわけです。

8月デビューから遅れること4ヶ月。この12月にAllureは追加導入されました。ディーラーの方からは試乗車を用意することを以前から聞いていました。先週ようやくDMで案内が届きましたが、折からの大雪でとても試乗どころではありませんでした。今週になって、雪がようやく落ち着いたので心待ちにしていた試乗をしてきました(^^)v


3気筒エンジン&MTの組み合わせはもの凄く興味が湧きます。違うかもしれませんが、私には206に設定のあったXSグレードに似た感じを覚えます。ちなみにMTに乗ったのは86試乗の時以来です(^^)  走り始めて感じたことは足廻りがPremiumのときに感じたことと同様で、しなやかさが戻ってきたことです。

一番の懸案事項は振動や騒音はどうなのだろうかということ。このことに最大の興味を持って試乗してみました。すると、振動も騒音も対策がなされているのかわかりませんが伝わってくることはありません。パワーもそこそこありますし、乗って意のままに操る楽しさはやはりMTの醍醐味です(^^)  1.2Lとは感じさせない吹け上がり方です。


小さな排気量をMTで操ることを存分に味わえるAllureですが、残念ながら来春にはMTに替わってロボタイズトMT、つまり2ペダルになってしまいます。GTは4気筒&MTですし、Allureこそ小排気量&MTで乗れる唯一のグレードだと思ったのに残念でなりません。

将来的にはGTi などグレードが展開されるようですが、"Allure×MT "の組み合わせこそがプジョーらしい、フランス車らしい小気味いいモデルだと思います。わずか半年ほどと期間限定の組み合わせとなりますが、208一押しのモデルかもしれません(^^)
Posted at 2012/12/17 19:19:02 | コメント(8) | トラックバック(0) | プジョー | 日記
2012年12月15日 イイね!

2012年度上半期輸入車新車登録台数に見るフランス車の状況

一般的に言って、日本の輸入車市場はドイツ車が圧倒的シェアといった状況です。こうした事情は特殊かもしれません。それを紐解くための興味深い資料を見つけました。

JAIA(日本自動車輸入組合) は、月・半期・年ごとに各輸入車ブランドの新規登録台数を発表しています。

2012年度上半期(4~9月)新車登録台数 を見てみるとたった6ヶ月間ですが、今の日本の輸入車市場の登録状況の縮図と言っても過言ではないと思います。この新規登録台数の上位5位を見てみると、
1位 VW  25,258台 16.9%
2位 BMW 20,046台 13.4%
3位 メルセデスベンツ  19,777台 13.2%
4位 日産  18,639台 12.5%
5位 アウディ 11,940台 8%
となっています。案の定ドイツ車で占められています。VWは相変わらずのダントツですね。2位のBMWを大きく離しています。ドイツ車4ブランドが上位5位にランクインしていることに驚きますが、これだけを合わせると全輸入車の51.6%と過半数を占めていることにもっと驚きます。ドイツ車信仰が厚い国だということがよくわかります。

続いて、6位~10位について見ていくことにしましょう。
  6位 トヨタ  8,815台  5.9%
  7位 BMW MINI 7,778台  5.2%
  8位 ボルボ  6,950台  4.7%
  9位 三菱  5,882台  3.9%
 10位 フィアット  2,913台  2%
ミニは街中でたくさん見かけますが7位というのは意外な気がします。単一ブランドでこれだけの販売台数は多いようで少ないようで。60シリーズで勢いづいているボルボは8位と健闘しています。来年にはいよいよV40が導入されるので、ヒットすればもう少し上位にランクされるかもしれませんね。10位でイタリア勢フィアットがランクインされました。500が稼ぎ頭となっているのでしょうね。ちなみにABARTHシリーズもカウントされているようです。

と、ここまで1位から10位までご紹介しました。この時点でフランス勢は未だ見えてきませんね(*_*;  引き続いて、11位以下を見ていきましょう。
 11位 プジョー  2,628台  1.8%
 12位 ジープ   2,567台  1.7%
 13位 アルファロメオ  2,517台  1.7%
 14位 ポルシェ  2,153台  1.4%
 15位 フォード  1,903台  1.3%
 16位 シトロエン  1,874台  1.3%
 17位 ルノー   1,618台  1.1%
 18位 スマート   837台  0.6%
 19位 ランドローバー  743台  0.5%
 20位 シボレー  728台  0.5%
となっています。

フランス勢はトップ10にこそランクインしませんでしたが、11位にプジョー、16位にはシトロエン、17位にはルノーと3ブランドともトップ20にランクインを果たしました(^^)

フランス勢3ブランド合わせても全輸入車のたった4.2%という割合で、総登録台数は6,120台。9位の三菱より少し多いくらいの割合と台数です。これが多いのか少ないのかはよくわかりませんが、100台の輸入車が売れたとしたら、そのうちの4台がフランス車という状況です。そう考えるとやはり少数派ですね(^_^;)

ことし2012年は8月にシトロエンDS5、11月にプジョー208がニューモデルとして国内導入されましたが、上半期に限っていえばニューモデルのDS5だけです。ルノーは一年を通してニューモデルの導入はありませんでしたが限定モデルや特別仕様車などの発売が多かったですね。

新車登録台数は景気に一番大きく左右されると思います。また、各ブランドごとにニューモデルがあるかないかにも関わってきます。そうなると、モデル数が多いブランドが強さを発揮します。

この日本において、フランス車はシェアとしては高くはありません。正直なところ、これ以上モデル数を増やしてほしいとも思いませんし、増えてほしいとも思いません。個人的にはフランス車とは、「良さをわかる人が乗るクルマ」であってほしいと思います(^^)
関連情報URL : http://www.jaia-jp.org/
Posted at 2012/12/15 19:41:19 | コメント(7) | トラックバック(0) | フランス車 | 日記
2012年12月14日 イイね!

ランボルギーニ?のミニカー

ランボルギーニ?のミニカー我が家には幼い子供がいるので、それならばと親類がいらなくなったミニカーを段ボール一箱分と大量に譲ってくれました。数えたことはありませんが、100台以上はあるでしょうか。その中にはトミカもあれば、見たこともないミニカーもあります。クルマに限らず、働くクルマや飛行機、電車などなんでもある状態です。

譲ってくれた際に、あまりの量に中味を確認することはありませんでした。しかし、あるとき子供が遊んでいるミニカーをよく見てみると何とも不思議なモノがありました。

それがこのディアブロです。

左のイエローのディアブロのウラをよく見ると、"Road Champs "というメーカー名のようなものが書かれてありますが、素性がわかりません。さらに、 "Made in China "と書かれてあります。初めて耳にしたメーカーでしたが、普通に流通しているようでした(汗  

一方、右のレッドのディアブロも "Made in China "と、またもや中国製。こちらにもメーカーらしき名前が記載されてはいますが、判読不能(*_*;  これだけのスケールでありながら、それなりに精緻に作られています。

気になるもう一台はこれ。

ミウラ?っぽいミニカー。ミウラのようで、ミウラでない姿形ですが、たぶんミウラ…だと思います(^^)v  こちらはウラを見ても一切メーカーらしきものが書かれてありません(*_*;  それなのに、 "Made in China "だけはひと際大きくアピールしています。それならば、なぜメーカー名がないの?

譲っていただいた他のミニカーたちをもうちょっとよく見てみたら、面白い発見があるかもしれません。またレポートします(^^)
Posted at 2012/12/14 20:14:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2012年12月12日 イイね!

Clio3 RSは名車だと思う

本国ではClioは第4世代へと代わっていますが、そうは言ってもClio3の魅力は未だ失われてはいません。もちろんClio3からのあまりの変わりように当初は驚かされましたが、今ではすっかり見馴れてきました。日本でも早くデビューしないかと待ちわびている気になる一台です(^^)

さて、Clio3は日本では若干5ナンバーサイズを上回ってはいるものの扱いやすいサイズに変わりはありません。コンパクトなボディに非力なエンジンを積んだベーシックグレードももちろん魅力ですが、私はこのClio3で一番惹かれたモデルは最もスポーティなモデルともいうべきRSです。

それは、かつて所有していたClio2 RSにどうしても姿を重ねてしまうのも理由に挙げられます。Clio2 RSは5ナンバーサイズに2L自然吸気エンジンの素晴らしくファンなクルマでした。走りを追究したクルマでありながら、シートが疲れにくかったのは驚いたものです。残念ながら手放しましたが、第三世代へと代わってもずっと注目をしていました。

Clio3 RSが国内デビューしたときにはすぐディーラーへ出掛けて実車をずっと眺めていました。あまりのカッコよさに所有を妄想することはしょっちゅうでした。何度もこのブログでも書いていますが、現所有車C4ピカソの購入時に候補に挙がったクルマでもあります。

ベクトルの方向性はまったく異なる2台ですが、自然吸気のエンジンをもう一度味わいたかったからというのが候補に挙げた最大の理由です。その後、妻からも購入していいという許可が下りました。熟考を重ねた結果、C4ピカソを選びました。  (参照: 実は相当悩みました。

ディーラーにClio3 RSの試乗車はありませんでしたが、ありがたいことにお客さんのRSを一度だけ試乗させてもらったことがあります。扱いやすいサイズに、硬すぎない足廻り、意のままに操る楽しさ、エンジンを回す楽しみはやはり格別でした。これだけのポテンシャルを備えていながらおよそ300万円というのは安いくらいです。日本で爆発的に売れる理由が理解できます。潜在的に欲しかった方が多かったに違いありません。

漏れ伝わる情報によれば、Clio4 RSはテンロクターボに取って代わり、おまけに2ペダルになってしまうだろうという、私にとっては残念なことばかり。おそらく世の流れだろうとは思いますが、楽しさはどこへ行ってしまうのかと思います。

現状では推測でしかものは言えませんが、ルノースポールが送り出すClio4もきっといいクルマだとは思います。しかし、自然吸気&3ペダルではなくなってしまいそうなClio4 RSはいったいどうなのだろう。そうなると、却ってClio3 RSのよさが際立って見えます。


私はClio3 RSは名車の域に達していると思います。もし、あのときピカソを選ばずにClio3 RSを選んでいたら、私の所有欲はすでに満たされていたでしょう。ただ、ピカソを選んだがために、Clio3 RSに対する思いはいつも持ち続けています。なので、いつかは所有したいと思いを巡らせながら、実は楽しんでいます(^^)v

現在Clio3 RSを所有されているオーナーの皆さんはきっと好きでたまらず、ずっと乗り続けられることと思います。私もいつか状態のよい中古車を見つけて、セカンドカーとして購入し、オーナーの仲間入りを果たすことを夢見ています(^^)
Posted at 2012/12/12 19:52:58 | コメント(6) | トラックバック(0) | ルノー | 日記
2012年12月09日 イイね!

寒い天候の中、ウェーブパークオフ会はアツかった!

寒い天候の中、ウェーブパークオフ会はアツかった!地元のシトロエンオーナーでお友達のシトロくんさんと集まってプチオフ会をやりましょうという話から始まったこのオフ会。会話をやりとりするうちに、地元の他のシトロエンオーナーさんにも声を掛けてみようと、お友達の青屋根白ボさんにもお声掛けしました。そうしたところ、ぜひ参加したいとのことで、二台&二人よりも多い方がもっと楽しいと急遽、オフ会の命名をして開催しました。ちなみに「ウェーブパーク」とは道の駅の名前です。

きのうの天気予報では大雪になるとのことだったので、果たして天候がどうなることやらと気を揉んでいました。今朝起きてみると、30cm程度は降り積もっていて、断続的に降り続いている様子(*_*;  オフ会を開催するかどうかは幹事の私の判断に委ねられていました。

安全を考えて中止または延期することももちろん考えました。しかし、せっかくならばお会いしたいと考え、自由参加という形にして開催を決行することにしました。

会場に着いて、ほどなくしてシトロくんさんが来られました(^^)

左がシトロくんさんのC5ツアラー。寒い中、シトロエンの話をして盛り上がり、その後はプチ試乗会で周辺を試乗させていただきました。

実はC5はおろかハイドロシトロエンに試乗したのは初めてです。C4ピカソとは明らかにクラスが違うことを認識させられます。17inchタイヤのためでしょうか、乗り心地が少々ピカソよりも硬いと感じます。それにしてもハイドロシトロエンうらやましいです。C5は次期愛車の候補となりそうな一台です!

青屋根白ボさんが後から遅れて来られるということで、レストラン光彩でランチすることにしました。私が食べたのは蛍烏賊天丼定食。

ホタルイカは地元の名産です。ホタルイカは生や茹でて食べたことはありますが、揚げたものを食べたのは初めてです。なかなかの美味でした(^^)

さて、このオフ会は、「冬の日本海を仰ぎながら、シトロエン談議に花を咲かせませんか。」というサブタイトルをつけています。レストランからは、

冬の日本海が目の前というロケーションです。外は相変わらずの雪模様で一向に止む気配はありません。外は寒くても、中ではシトロくんさんとシトロエンの話でアツく盛り上がっていました。シトロエン談議に留まらず、フランス車談議にも及び、時間の過ぎるのも忘れるくらいです。

さて、青屋根白ボさんがやってくる時刻になり、レストランを一旦後にし出迎えることにしました。間もなく野太いサウンドを轟かせてDS3がやってきました。イジってあるのかと思うくらいの心地良いサウンドでした。

外は相変わらず大雪で寒いので、とてもウダウダできる状況ではありません。とりあえず、先ほどのレストランに戻り、今度は三人でシトロエン談議に花を咲かせることにしました。シトロエンの話を中心にいろいろな話で盛り上がりました。コーヒー一杯で2時間半も過ごしたことに後から気づきました。

夕刻となってきて外が暗くなろうとしていたので、レストランを後にすることにしました。クルマに戻ってみると、雪が降り積もっていて、とんでもないことになっていました(汗

雪かきワイパーで落とします。

これで全貌が明らかになりました(^^)v  右が青屋根白ボさんのDS3 SportChic。

当初は2、3時間程度のオフ会の予定でしたが、結局は5時間にも及んでウダウダとシトロエン談議に花が咲きました。雪さえなければ隊列を組んでドライブといきたかったのですが(^_^;)

シトロくんさん、青屋根白ボさんには大雪の中、また突然の開催にもかかわらず駆け付けてくださり本当にありがとうございます。悪天候の中、段取りの悪さに申し訳なく思います。次回またぜひお会いしましょう!
Posted at 2012/12/09 21:24:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント・オフ会 | 日記

プロフィール

「@こまじろう さん、つまるところ、OEMによるモデルなんですよね^^」
何シテル?   03/09 10:57
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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