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2012年12月08日 イイね!

子供向け自動車図鑑のフランス車評

子供向け自動車図鑑のフランス車評最近、妻が4歳の長男に買い与えた、成美堂出版社の「あたらしい自動車ずかん」という図鑑。表紙を見ると最新のフェラーリ458イタリアがど~んと大きく載っているので観る者にとってはかなりインパクトはあります。やはり表紙にフェラーリが載っていると目を惹きますね。やはりスポーツカーは大人になっても永遠の憧れですね^^;

発行は2011年7月ということなので、およそ1年とちょっと前。まま、わりと新しい本です。クルマも常に新しいタイプに代わっているので、このような本を発売してもすぐに古くなってしまうのは致し方のないことです。

以前、「おうちのじどうしゃ」という同じような子供向けのクルマの本をご紹介しました。こちらの本は、いろいろなジャンルにわけて各クルマを紹介しています。「世界の自動車」というページのフランス車のコーナーではルノーやプジョーはちゃんと紹介しているのに、肝心要のシトロエンはまったく紹介されていないという、シトロエンオーナーには許し難い(?)図鑑でした。   (参照: 不公平を感じる「おうちのじどうしゃ」

さて、この「あたらしい自動車ずかん」はいったいどんな内容だろうかと興味をもったのですが、ややいぶかしげな目で観ることにしました(汗   

構成は「おうちのじどうしゃ」とほぼ同じですが、こちらはさらに「はたらくじどうしゃ」や「名車博物館」といった大人でも飽きさせない内容になっています。「名車博物館」では、ランボルギーニ・カウンタック、ロータス・ヨーロッパ、マセラティ・メラク、フェラーリ・ディーノなどの往年のスーパーカーまで紹介されています。スーパーカー世代にとっては心の琴線に触れる構成となっています(^^)v

ジャンル別になっているので、国ごとのクルマの紹介はありません。それでは、フランス車を中心にご紹介します。ちなみに撮影には長男に協力願いました(^_^;)

「クーペ・スポーツカー」のページでは、

フェラーリやSLS AMGたちと肩を並べて(?)、メガーヌRSが紹介されています。説明文には「ルノーのモータースポーツ部門が、メガーヌという車をスポーツカーに改造した高性能のモデルです。カーブでも安定して走れます。」とあります。難しい説明ですね(汗

さらに次のページをめくると、

RCZが紹介されています。「ダブルバブルルーフ」といった言葉まで出てきて難しそうです(^_^;)  知識として学習できますね。

「セダン」のページでは、

うれしいことにシトロエンが紹介されています。それもC6です!  説明文では「ゆったりと長いカーブをえがいて、屋根が後ろにのびていくデザインです。全長が5mもある大型のセダンです。」と書かれてあります。特に難しいことは教えてはいませんね(^^)  しかし、あまたあるセダンの中でなぜC6が選ばれたのでしょうか?

さて、「トールワゴン・ミニバン」では、

C4ピカソとカングーが紹介されています。ピカソが子供向け図鑑に載っているとは想像もしませんでしたが、オーナーとしてはうれしい限りです(^^)v  

C4ピカソの説明文には、「3列シートの7人乗りミニバンです。フロントガラスが屋根まで広がっているうえ、大きなサンルーフがついているので、とても開放感があります。」と書かれてあります。まるでセールストークのようですが、的を射ていますね(^^)

この図鑑は、自動車評論家の いのうえこーいち氏の監修によるもののようで、一台一台のクルマの特長や機能などを簡潔に上手くまとめてあります。さらには、「自動車ができるまで」と製造までも取り上げています。子供向けでありながら大人も一緒になって楽しめて勉強になる図鑑だと思います。内容としては、「おうちのじどうしゃ」とは構成一つとってもひと味もふた味も違います。子供向けとは言えこの図鑑は侮れませんね(^^)
Posted at 2012/12/08 13:05:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2012年12月07日 イイね!

今回は学習をしてコンデジ再導入

今回は学習をしてコンデジ再導入このたび新たにコンデジを追加導入しました。選定に際しては前回導入時にハイスペックなものを購入してしまい重荷になってわずか数ヶ月で手放してしまった苦い経験があります。今回はその反省(失敗ともいう)から学習して、徹底的にWebサイトやカタログで見比べたり、店頭で触り比べたりして慎重に慎重を重ね選定しました。
 (参照: 買ったはいいが…

今回の条件は明るいレンズであること。暗いところではやはり明るいレンズが強さを発揮します。それともう一つの条件がメイン機ニコンD300Sのサブとなり得るカメラであること。明るいレンズを何本か揃えているのでやはりサブ機にもそれなりの性能は備えてもらわなければなりません。

なおかつ、サイズ・重さともコンパクトであることが最大かつ必須条件であり至上命題となります。ちなみに、メイン機はニコンですが、特にこれといってニコンにこだわりはもっていません。

これら条件を満たしたモデルとなると、ある意味二律背反な面もあります。数少ないモデルから挙がった候補は、①ニコン・クールピックスP310 ②リコーGR DIGITALⅣ ③フジXF1 ④キヤノン・パワーショットS110 の以上4モデル。

特に④キヤノンは前モデルS100のマイナーチェンジとしてこの10月に発売されたばかり。そのまた前モデルS95のときからとても気になっていたモデルでもあります。私にとっては4モデル中イチオシ機種で、これを基準に絞っていきます。

消去法でいくと、①ニコン・③フジともサイズがわずかながら大きく、重さもあるので残念ながら候補から外れます。②リコーは銀塩時代にGR28を所有していたので、そのデジタル版としては大いに興味はありますが、ちょっと本格的すぎることもあり前回の二の舞にならないかと考えると躊躇します。やはり私には負担です。

そうなると、④キヤノン・パワーショットS110がスペックやサイズともに私にとって最適なモデルとなります。ということで、これにすることにほぼ決定です。しかし、当然のことながら発売してまだ間もないモデルということもあるので、まだまだ値が張ります。

そんなとき、店頭の隠れたところにあったアウトレットコーナーに目を向けると前モデルのS100が一台だけ残っています。価格はS110と比較するとおよそ一万数千円も違うのでこれはかなり大きな差です。スペック上の大きな違いはWi-Fi機能がついているだけ。私には特にコンデジには必要とは思わ(思え)ない機能だったこと、そして何よりも価格に惹かれてS100にすることに迷いはありませんでした。

S100には、ざらざらとした鮫肌塗装のブラックと金属の質感のシルバーの二色のボディカラーが用意されています。個人的にはカメラは無機質な黒が似合うと思って(信じて)いるので、迷うことなくブラックを選びました。特にS100はブラックがとても似合うと思います。また、ざらざらした鮫肌塗装のボディは滑りにくいというとても大きなメリットがあります。

S100はまだ導入間もないこともあり本格的出番はそれほど多くはありませんが、今後さまざまな場面で活躍が期待されます。手にした感じは使いやすそうですし、重すぎないので私には思っていたとおりしっくりきます。描写のよさが定評なので、これからの季節の雪景色などを撮りに行きたいと思います(^^)
Posted at 2012/12/07 11:32:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2012年12月02日 イイね!

勝手に″2012 フレンチカー・オブ・ザ・イヤー″

本家、日本カー・オブ・ザ・イヤーはマツダCX-5が最優秀賞を受賞。一方、インポートカーオブザイヤーはBMW3シリーズが受賞しました。インポートカー部門では次いでランドローバーレンジローバーイヴォーク、VW UP ! 、シトロエンDS5、アルファロメオジュリエッタと続きます。

これら以外に国産車も含まれてくるのですが、この順位を見ていて、どうも選考委員の審査基準があまりよくわからない部分があるように感じられ、ドイツ車贔屓のような気がしてなりません。イヴォークやDS5、ジュリエッタは魅力的と思いますが、3シリーズやUP!の方がより魅力的なのでしょうか。

さて本題です。非公認ながら私が勝手に選ばせていただいた、題して「2012-2013 フレンチカー・オブ・ザ・イヤー」です(^^)  2012年一年間のノミネートはご覧のとおりです。ノミネートにはフェイスリフトや追加グレードなども含まれます。

○ルノー・コレオス(2012.1)
○ルノー・ウインド・ゴルディニRS(2012.3)
○ルノー・カングー・イマージュ(2012.3)
○ルノー・メガーヌRS(2012.7)
○ルノー・メガーヌエステートGT(2012.7)
○ルノー・トゥインゴ・ゴルディニRS(2012.7)
○シトロエン・DS5(2012.8)
○シトロエン・C5(2012.10)
○プジョー208(2012.11)
○ルノー・メガーヌエステートGT line(2012.12)

以上、10モデルです。こうして見るとルノーは7モデルも発売していたのですね。改めてルノージャポンの販売戦略は凄まじいですし、勢いがあります。それに引き換えると、シトロエンは2モデル、プジョーは1モデル。モデルチェンジのタイミングが合わなかったためなのか寂しい状況です。

それでは、独断と偏見で選んだ上位3位の発表です。

3位です。

ルノー・コレオスです。フェイスリフトによって、大人しかったフロントマスクが劇的に変わりました。躍動感が生まれたと思われます。賛否わかれるようですが、私は好みの顔です。それでいて意外に安価だと思います。

続いて2位です。

シトロエン・DS5です。今までになかったジャンルのクルマであり、独創的かつ前衛的なデザインはかなり個性があります。私の中ではヒットしました。個人的にはもう少し安価であればなぁ。

さて、1位の発表です。

ルノー・メガーヌエステートGTです。左ハンドル&MTでエステートモデルをこの日本で売ろうとするルノージャポンの心意気にあっぱれです。さらに本当に欲しかったクルマというのも選考理由です。このようなクルマはもう発売されないのでしょうか。

さらに特別賞です。

ルノー・トゥインゴ・ゴルディニRSです。購入寸前までいったクリオ3RSが導入中止した後、代わるクルマを探していたらこれしかありません。クリオ4は2ペダルになるようですし。事情が許せば欲しいと思います。

もう一台、特別賞です。

シトロエンC5です。ハイドロシトロエン、憧れます(^^)  C4ピカソの次はC5というのもいいなぁと最近になって思い始めるようになりました。

フランス勢としては一年間で10モデルというのはかなり多く販売しましたね。もちろんこれら以外にも特別仕様車は限定車なども発売しているので実際にはもうちょっと多くの種類のモデルが国内にデビューしています。

さて、2013年にはルノージャポンからいよいよクリオ4が発売となるでしょうか?  同じくプジョーから5008は確定ですね。RCZは?  シトロエンからはDS3カブリオ?  プジョーシトロエンジャポンにはもう少しガンバってほしいところです。来年の日本市場のフランス車は活気づくよう期待したいものです(^^)
Posted at 2012/12/02 00:22:17 | コメント(9) | トラックバック(0) | フランス車 | 日記

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「@こまじろう さん、つまるところ、OEMによるモデルなんですよね^^」
何シテル?   03/09 10:57
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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