だまち ＠製造初年1981のブログ一覧

　ここしばらくで向かう可能性のある方角にしばらく雪の予報は見えない事だし、うっかり手ぇ抜いて夏仕様のまま年越ししてもいいんじゃね？って気分になりかけましたが、油断したら多分碌な事がないので気を取り直して交換してきました。
　タイヤは去年からのキャリーオーバーです。

ホコリとか花粉とか砂埃とか土とかPM2.5とか何かのムシとかタンポポの種とか何か色々な集合体ｗ

２０１３年１１月に初めてフィルターを設置してから、２年経過しましたが、こんなの見るとやっぱり推奨通り１年で交換するのがいい様な気がしてきます。
空気中って色んなモノが浮遊してるんですねぇ＾＾；

（以前は、フィルター無しでずっと乗ってたんだよなぁ・・・）

豊郷小学校・旧校舎群、年末年始恒例のライトアップ・イルミネーションが始まりました。






















１月３１日まで。

　事の起こりはボーナス支給日の翌日、11日月曜日の朝。

　前日深夜から嵐の様な天候で、雨で水溜りが出来てましたが、通勤でランサーに乗り込もうとしたその時、クルマの運転席側前輪付近から油の様なもの（水に浮いた油って光に透かして白く見えますけど、あんな感じの）が側溝に流れているのを発見。

　うわー、何かやだなー、どっかオイル漏れてるんかなーと不安が沸くも、しかし、流れてたそれは無色透明だったので、エンジン周りの油汚れが大雨で流れただけかもしれんとも思ったので、とりあえず見てもらおうと、翌日土曜日の朝、工場に点検の為入場。



　工場の方と一緒にフロントの足回り・下回りを見てみると、以前からの状態としてエンジンオイルのにじみがやはり確認できるも、ロコツにオイルが漏れている様な状況は発生していなかったので、まぁ、やっぱり油汚れが流れたもんであろうという結論ににり、引き上げました。よかったよかった。

　異常はなかったし、エンジン周りを掃除する気になり、ボンネットを開けて磨いてる時に「もしちょっと減ってたら追加してやるか」ぐらいの気持ちで、何気な～くクーラントのリザーバータンクのフタを空けてみたら




？





「カラッポ？？？？？？」






本命はこっちかあああぁぁぁぁあああぁああｗｗ






よく見てみると、ラジエータのアッパータンクのフチの辺りが全面的に乾きかけのLLCでにじんでおり、流れ出てる跡が・・・。

元々、以前からラジエータの上部にLLCが乾いた様な跡があり、かと言って漏れ続けてる訳でもないのでそのまま１０年・３０万ｋｍを乗り続けてきた事もあり、ラジエーターはさっき点検した時もノーマークでした。



　これはラジエータ取り替えないと当然ヤバイわなと、考えるより先にヤフオクでラジエーターの検索を開始。
　実に運が良い事に、ちょうどCK1Aの同品番の記載のあるラジエーターの中あ古の出物があったので即落札。
　一旦はそのまま交換してもらおうと思ったものの、色々調べていたら「中古だし、こういう部品は整備して貰った方がいいんだろうな」という気になりラジエーターのリビルトをしてる業者を検索し、リビルト整備をメールで予約。

香川で発送されたラジエーターは愛知で整備を受け大阪に来る事になりました。


　そうこうしてる間に、どういう訳か、ふと
「・・・・そういや、イグニッションコイルって交換した事ないよな」
っていう、今回の件とは直接は関係ない事が気になりだしたので、また、ネットで色々検索。

　時々、エンジン始動直後などにアイドリングが失火？して、チェックランプが点いて消える状況が発生していた（しかも発生場所は決まってスーパーのライフの駐車場限定なのであるｗｗ）ので、もしそれで直るなら万歳って事で、ついでに修理してもらおうかなという気になりました。

　調べている内に、ウチのクルマの場合はイグニッションコイルじゃなくて、ディストリビューターのキャップとローターを交換すれば良いらしい事がわかったので（ワタシのクルマの機構に関する知識ってその程度なんですよ、はいｗ）一緒にやってもらう事にしました。

ここまでで日曜日までの話。



月曜にラジエータとディストリビューターの修理交換整備を予約。

自分で勝手に進めたリビルトラジエーターの大阪到着の期日と、代車を借りれる日の都合の関係から、数日は引き続きランサーで通勤運用する必要があったのと、クーラントだけ気にすればまだ走行自体には支障がはなさそうだったので、毎日LLCを追加でマンタン状態にする様にした上で、窓をちょっと開けて暖房全開にしての運用で凌ぎ木曜に入場しました。よく頑張った。



土曜日に無事修理を終えて引き上げてきました。

リビルドを終え愛知から到着していたラジエーター


取り付けを終えたリビルドラジエーター



354,000kmを共にし役目を終えた旧ラジエーター。

最後は液漏れしたけど、ここまでよくがんばった。


ついでに？交換したデスビキャップとローター。


思いつきで「ついでに」交換したけども、結果的に大正解で
こちらもかなり限界に近づいていた模様。


交換後、明らかに加速が良くなり、加速時のフロントからと思われる震動（ビビリ）が減りました。
最近下がりつつあった燃費も回復するか！？


と、言った次第で、大雨の後の油汚れの流れの発見を発端に始まった修理交換劇が丁度１週間で終わりましたｗ

今回、非常に幸運だったのが、異常が発生した直後で状況が悪化する前に発見した事と、ボーナス支給日にあわせたかの様にそれが発生したという点ｗ


距離が距離なのでナニが起きるか分かりませんが、こうしてちょっとづつなし崩し的に延命N50更新工事（製造後５０年・・・じゃなくて500000kmか？ｗ）が始まっていくのでしたｗｗ。
次はどこだ？出来たら次もボーナスの後でおながいします。

球磨川のせせらきの香りってなんぞｗ